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教員は貯金できない?教員でも貯金をするコツについて実体験を元に解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

教員として仕事をしている方の中には、「教員の仕事をしていてもなかなか貯金ができない……!」と感じている方もいらっしゃるかと思います。

今回の記事では、実際に教員として働きながら貯金をしてきた経験を元に、教員の仕事は貯金ができないのか、教員が貯金をしたい場合はどう工夫すればいいのか等について具体的に解説させていただきます。

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目次

教員は貯金できないのか?

教員は収入が安定していて、比較的給料が高いにもかかわらず「なかなか貯金ができない」と感じる方は多いかもしれません。

私は小学校教員として約5年働いていましたが、最初の2〜3年はほとんど貯金ができませんでした。

毎月の給料はもちろん、年2回もらえるボーナスも飲み会や趣味のために使い、あっという間にお金はなくなっていました。

また、同僚には貯金をしている30代前半の教員がいましたが、その人は「数十万円くらいしか貯められていない」と悩んでいました。

教員は多忙でストレスが溜まりやすい仕事です。私はストレス発散で飲み会や買い物をしていたため、なかなか貯金ができませんでした。

しかし、心身の不調で休職したことをきっかけに、私は貯金を本格的に始めました。

結果的には、教員として働きながら2年間で300万円ほど貯金することに成功しています。

教員は比較的高めの給料を安定的にもらえますが、なかなか貯金できない方は多いかもしれません。

ただ、お金について学んだり貯金の方法を工夫したりすれば、年間100万円以上の貯金が可能だと思っています。

教員が貯金できないと感じる原因は?

教員で貯金を考えている方の中には「どうして教員は収入が安定しているのに貯金できないんだろう」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで私が教員として働く中で感じた、教員が貯金できない原因を3つ紹介します。

・お金についてじっくり考える暇がない
・お金に対する危機感や知識が乏しい
・多額のローンを抱えやすい

それぞれ具体的に解説していきます。

お金についてじっくり考える暇がない

教員は多忙で、お金についてじっくり考える暇がないため思うように貯金ができないかもしれません。

貯金をするためには、生活費を見直したり貯金の計画を立てたりするなど、お金について考える時間が必要です。

また、株式や債権、投資信託などを利用して資産運用をする場合は、お金についてある程度学んだ上で行わないと、大きく損をする可能性もあります。

しかし教員の仕事は忙しく、お金について考えたり学んだりする時間をなかなか確保できません。

私も本格的に貯金を始めるまでは、時間をかけてお金の勉強をしたり、将来のお金について考えたりしたことはほとんどありませんでした。

教員はお金についてじっくり考える暇がないため、給料やボーナスを使い切る生活が続き、結果的に貯金ができなくなってしまいます。

↓こちらの記事では、教員が忙しくなってしまいがちな原因と対策方法について解説しています。忙しすぎてお金のことについて勉強できないという方は合わせてチェックしてみてください。

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お金に対する危機感や知識が乏しい

お金に対する危機感や知識が乏しい傾向にあるのも、教員が貯金できない原因の一つとして挙げられます。

教員は収入が安定しているほか、一般企業に勤める会社員よりも比較的給料が高い方です。

そのため、生活に困ることがなく「収入が減ったらどうしよう」と危機感を持つことがあまりありません。

実際に私も「教員をしていればお金に困ることはない」と安心しきっており、毎月の給料を使い込んでいました。

このように、お金に対する危機感がないと学ぶ意欲も湧かず、貯金に必要なお金の知識を身につけられません。

教員はお金に対する危機感や知識が乏しい傾向にあるため、ライフプランを見据えた資金計画を立てられず、将来に向けた貯金ができない方が多いと思われます。

多額のローンを抱えやすい

教員は公務員なのでローンの審査が通りやすく、多額のローンを抱えやすいため、なかなか貯金ができないかもしれません。

社会的信頼があって収入も安定している教員は、車や住宅の購入の際にローンを組む方が多い傾向にあります。

私が教員だった時も、周りにはローンを組んで新車を買ったり家を建てたりしている方が多数いました。

しかし、収入が安定していて比較的給料が高い教員でも、多額のローンを組むと毎月の支払いに追われて生活が苦しくなってしまいます。

実際、私の周りで車や住宅を購入した教員の中には、支払いのためにお金を切り詰めて生活している方もいました。

「教員は収入が安定しているから」と多額のローンを組むと、その支払いに追われて毎月の生活がギリギリになり、貯金に回すお金がなくなってしまいます。

教員でも貯金をするためのコツ

貯金できない教員が貯金できるコツ

それでは、教員でも貯金をするためには、どのような点に気をつけるとよいのでしょうか。

教員でも貯金をするためのコツは、次の3つが考えられます。

・貯金の目標を明確に決める
・毎月の生活費を見直す
・ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する

教員は多忙で、お金について考える時間をあまり確保できません。

そのため、スキマ時間や長期休暇を有効活用して少しずつお金を貯めましょう。

貯金の目標を明確に決める

教員が貯金をするにあたって、まずは貯金の目標を明確に決めましょう。

「何のために貯金をするのか」が明確に決まっていると、貯金のモチベーションも上がります。

目標は長期的・短期的なものどちらでもかまいません。

長期的な目標であれば「老後の資金」「住宅の購入」などが挙げられます。

短期的な目標の場合は「海外旅行」「車の購入」など、数ヶ月〜数年で達成できるものがおすすめです。

また、目標を設定する際は「いつまでに」「どのくらい」貯金するのかを決めましょう。

貯金する期間や金額が明確になると、毎月必要な貯金額も明らかになります。

明確な目標を設定してから貯金を始めると、お金について考えたり学んだりする意欲も湧き、貯金をスムーズに進められます。

毎月の生活費を見直す

目標を明確に決めたら、貯金に回すお金を確保するためにも、毎月の生活費を見直しましょう。

給料やボーナスを毎回使い切っている方は特に、余計な支出をカットする必要があるため、生活費を見直すことは重要です。

具体的には、以下の方法が挙げられます。

・固定費を削減する
・不要な保険を解約する
・家計簿で収支を記録する

固定費の削減で、私が特に大きな効果を感じたものは通信費でした。

スマホを大手キャリアから格安SIMに乗り換えるだけで、毎月数千円〜1万円近く節約できます。例えばですが、ドコモが運営するahamoを使えば、月額2970円で20GBを利用することができ、それだけでかなりの節約になります。

同様に楽天モバイルを使えば、月額2980円でデータ無制限に利用することも出来たりします。楽天系のサービスをよく使う方にはお得なキャンペーンもありオススメです。

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保険内容を見直したり、不要な保険を解約したりする場合は時間や手間がかかるため、長期休暇を利用すると作業が進めやすいかもしれません。

家計簿は手書きのものや家計簿アプリなど、さまざまなタイプがあります。

多忙な教員でも、スキマ時間で簡単に記録できるものを選びましょう。

毎月の生活費を見直すことで貯金に回すお金を確保できるため、スムーズに貯金を進められます。

ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する

「自分は貯金できる自信がない……。」という教員の方は、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談するのもおすすめです。

ファイナンシャルプランナーはお金の専門家で、金融、税制、不動産、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識を持っています。

そのため、家計や資産運用などお金に関する悩みはもちろん、結婚や出産などライフイベントに関する悩みにも適切なアドバイスをくれます。

特に教員は、お金についてじっくり考えたり学んだりする時間をなかなか確保できません。

仮に時間を確保できたとしても、何をどのように学ぶべきか悩む方も多いと思われます。

そこで、ファイナンシャルプランナーの力を借りて一緒に資金計画やライフプランを考えると、効率的にお金を貯められるようになります。

また、今はオンラインのサービスもあるため、時間がない教員の方でも気軽に相談することが可能です。

時間的な余裕がなく、自力で貯金をするのが不安な教員の方は、一度ファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。

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まとめ

教員は比較的高い給料を安定的にもらえるため、計画的に貯金することができます。

しかし、教員は仕事が多忙でお金についてじっくり考える暇がなく、収入が安定しているためお金に対する危機感も薄れがちです。

そのため、実際には貯金ができない教員の方も多いかもしれません。

教員が貯金をするためには、まず貯金の目標を明確に決めましょう。

「いつまでに」「どのくらい」貯金するのかを決めておくと毎月の貯金額がわかり、貯金のモチベーションも上げられます。

貯金の目標が決まったら、生活費を見直して貯金に回すお金を確保しましょう。

自力で貯金できるか不安な方は、ファイナンシャルプランナーに相談するのもおすすめです。

お金に関するアドバイスをもらうことで、効率的に貯金を進められるようになります。

本記事を参考に、ぜひ貯金を始めてみてください。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
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