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教員の転職活動は禁止なのか?いつから転職活動をするべき?転職時の注意点を解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

現在教員として働いている方の中には、「教員は在職中に転職活動をするのは禁止なのかな……?」と疑問に思っている方もいらっしゃるかと思います。

今回の記事では、実際に教員から一般企業に転職した経験を元に、教員の転職活動は禁止なのか、また転職活動をする場合はいつからするのが良いのか等について具体的に解説させていただきます。

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目次

教員の転職活動は禁止なのか?

結論から言うと、教員の転職活動は禁止されているわけではありません。

実際、私は小学校教員として約5年勤務した後、在職中に転職活動を進めて一般企業に転職した経験があります。(↓こちらの記事で具体的な体験談も紹介しています。)

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教員の仕事をしながら転職活動を進めるのは、失敗したり学校にバレたりするリスクを考えると不安に感じるかもしれません。

しかし、私は退職してから転職活動を進めるリスクの方が高いと感じ、思い切って始めたところ、無事に成功しました。

忙しい教員でも、いくつかポイントを押さえることでスムーズに転職活動を進められます。

「在職中に転職活動をしたい」と考えている方は、次から解説する注意点に気をつけて転職活動を進めてみましょう。

教員の転職活動での注意点

ここからは、教員が転職活動をする際に気をつけるべき点について解説します。

教員が転職活動をする際は、次の3つに注意しましょう。

・退職予定日から逆算してスケジュールを立てる
・退職・転職理由を明確にする
・転職活動について他の教員に話さない

上記のポイントを押さえることで、上手く転職活動を進められるようになります。

退職予定日から逆算してスケジュールを立てる

まず、退職予定日から逆算してスケジュールを立てましょう。

多くの教員は年度末(3月末)まで担任をしており、年度末以外での退職が難しい傾向にあります。

そのため「内定をもらってから退職する」という柔軟な対応が簡単にはできません。

中高で担任をしていない方は比較的退職しやすいですが、できる限り学校に負担をかけないためにも、年度末の退職をおすすめします。

退職時期を自由に決めにくい教員は、あらかじめ転職活動のスケジュールを立てて、退職後に空白の期間ができないよう対策しましょう。

年度末の退職を目指し、そこから逆算してスケジュールを立てると、いつまでに何をすべきか判断できるようになります。

↓こちらの記事では、教員が退職をする際のタイミングや流れについて詳細を解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

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退職・転職理由を明確にする

次に、退職や転職理由を明確にすることも大切です。

「ただなんとなく」という理由で転職活動をしても、自分に合った職場がなかなか見つけられないかもしれません。

また、学校に退職の申し出をする時も上手く説明できず、引き止められてしまう可能性があります。

退職や転職理由を明確にすると、転職先を探す際の基準もはっきりするため、転職活動が進めやすくなります。

私の場合は「一人ひとりの子供により深く関われる仕事がしたい」と考えて転職活動を始めました。

その結果、教育に関する仕事の中から個別で子供に関われる職場を選ぶことができています。

転職に成功して円満に退職するためにも、それぞれの理由を明確にしてから転職活動に臨むようにしましょう。

「まだ退職理由や転職理由が明確じゃなくて悩んでいる……。」という方は、キャリアコーチングを試してプロから客観的なアドバイスを貰ってみるのもオススメです。転職サービスではないので、教員を続ける選択肢も含めてキャリアプランの相談が可能です。

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転職活動について他の教員に話さない

最後に、転職活動をしている時は他の教員に転職のことを話さないよう気をつけてください。

転職活動は一人で進めるため、不安になりやすく誰かに相談したくなります。

しかし、ここで他の教員に転職のことを話すと管理職にバレる可能性があります。

教員の転職活動は禁止されていないものの、学校としては職員が転職活動をしていると聞いて、いい気分にはなりません。

教員を退職するとはいえ、お互いに気持ちよく関係を終えることは大切です。

私は実際に退職する時、転職活動をしていたことは最後まで言いませんでした。

申し訳ない気持ちにはなりますが、良好な関係のまま退職するためには、転職活動について他の教員に言わないよう注意しましょう。

教員はいつから転職活動すべき?

私自身は年度途中の12月に転職しましたが、一般的には年度末に退職して、4月から新しい職場で働く流れになるかと思います。

4月入社を目指す場合、具体的には次のスケジュールで転職活動を進めます。

・情報収集:夏休み時期の8月頃(9月や10月でも問題ありません)
・書類選考・面接:12〜1月頃
・内定:2月頃
・入社:4月

時間に余裕を持って転職活動を進めたい方は、8月頃から少しずつ情報収集を始めましょう。

時間をかけてさまざまな企業を知ることで、自分に合った職場を見つけられます。

転職活動で選考が上手くいかない可能性も考慮し、早めの応募で面接につなげることも転職成功のためには大切なポイントです。

また、2月には内定をもらい、学校に退職する意思を伝えましょう。

3月に内定をもらってから退職の準備を進めると、引き継ぎの時間もなく学校に迷惑をかけてしまいます。

上記のスケジュールはあくまでも目安です。

企業によっては早めに内定をもらい、4月入社にしてもらえる場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

忙しい教員は転職活動に割ける時間が少ない分、スケジュールに余裕を持たせることが大切です。

教員の転職活動を成功させるためには?

転職活動の流れを解説しましたが、常に忙しい教員が一人でスケジュール管理し、効率的に進めるのは難しいかもしれません。

そこで、転職活動を成功させるために「転職エージェント」を活用しましょう。

転職エージェントは仕事の紹介だけでなく、キャリア相談や面接対策などのサポートも充実しています。

企業との日程調整も行ってくれるため、仕事が忙しくてもスムーズな転職活動が可能です。

転職活動について他の教員に話せない分、転職のプロに相談して的確なアドバイスをもらうことで、安心して転職活動を進められます。

教員にオススメな転職サービス

ここからは、教員にオススメな転職サービスを紹介していきます。

様々なサービスがありますので、自分に合ったサービスを活用してみてください。まずは複数サービスに登録して比較してみるというのもオススメです。


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【まとめ】

教員の転職活動は基本的に禁止ではありません。

しかし、転職を成功させるためにはスケジュールを立てたり、退職や転職の理由を明確にしたりする必要があります。

また、転職活動について他の教員に話さないよう気をつけましょう。

4月入社を目指す場合、早くても8月頃に転職活動を始め、2月には内定をもらえると退職の手続きもスムーズにいきます。

自信がない方は転職エージェントを活用すると、安心して転職活動を進められるようになります。

本記事を参考に転職活動を少しずつ進め、自分にとって最適の職場を見つけてください。

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複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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