MENU

不動産事務の仕事が覚えられない……!原因と対策方法について実体験を元に解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

不動産事務の仕事をしている方の中には、「不動産事務の仕事は覚えることが多すぎてなかなか覚えられない……。」と感じている方もいらっしゃるのではないかと思います。

今回の記事では、実際に不動産事務の仕事をしている経験を元に、仕事が覚えられない原因と対策方法を解説していきます。

【20代にオススメな転職サイト・転職エージェント】
マイナビジョブ20’sスカウト:待つだけで企業からスカウトが届く!自分の市場価値を知りたい方にオススメ。
第二新卒エージェントneo:個別面談や書類・面接対策などサポート充実!転職を少しでも考えている方にオススメ。

↓こちらの記事では不動産事務の楽しいポイントについて紹介していますので、合わせてチェックしてみてください!

あわせて読みたい
不動産事務の仕事は楽しい?実際に働いて分かった楽しいポイントを紹介! こんにちは。「gusare」編集部です。 これから不動産事務の仕事をしようか検討されている方や、不動産事務の仕事をはじめたばかりの方の中には、「不動産事務の仕事って...

\学生限定!就活にも役立つSNSコミュニティ!/

適正テストで自分と相性のいい企業からスカウトも届く。

目次

不動産事務の仕事が覚えられない原因は?

初めて不動産のお仕事を始める方は、不動産の仕事は初めてだし、専門用語もあってよくわからない…など様々な不安があると思います。

おそらく多くの人が、お部屋を探す時くらいしか不動産というもの自体に関わる事すらないと思います。

私自身実際入社してみると、初めて聞く用語はもちろん、物件名(マンション名など) を最初は聞き取る事すら出来なかったです。不動産関連の仕事をしている人の多くは、長年不動産業界にいる人が多く、当たり前のように知っていると思い話してくる事も多いので、不動産の仕事をする初心者にとっては困った事も多々あります(笑) 

一言で不動産業界と言っても様々な企業や職種があり、私の場合、分譲マンションをオーナーさんへ販売、そのお部屋を管理する専有部の管理会社で勤務しています。オーナーさんや入居者さんとのやりとり、物件の賃貸募集をしたりなど、内勤ではありますが様々な仕事があります。最初は全くどのような仕事内容なのかもわからず、仕事の一連の流れを理解するのに時間がかかりました。

ただ内容をちゃんと教えてもらい学ぶと、道すじがわかるので入社して約1年ほどになりますがほとんどの業務はこなせるようになってきました。

「不動産事務の仕事はなかなか覚えられないし、このまま続けてもいいのか悩む……!」という方は、キャリアコーチングでプロからの客観的な意見を貰ってみるのもオススメです。転職サービスではないので、現職を続ける選択肢も含めてキャリアの相談が可能です。

ポジウィルキャリア:20代~30代に人気のキャリアコーチング。キャリアについての客観的なアドバイスが貰える。オンラインでの無料体験も可能!

不動産事務の仕事が覚えられない時の対策方法

ここからは、不動産事務の仕事が覚えられない時の対策方法について具体的に解説をさせていただきます。

しっかりと話を聞く!理解する!

私の勤めている管理会社の問い合わせで一番多いのは、やはりクレームです。

「エアコンが効かない」「上の階の人がうるさい」等の問い合わせが毎日のようにあります。

実際にどんなものを使っていて、今どのような状況なのか?何を伝えたいのか?など、しっかり理解して詳しく聞く事。それが出来ないと改善点をこちらから提案するのは難しいと思います。

ただクレームを聞いて正論をお話ししても、それが逆効果になり怒りの感情に触れる事もあります。人対人の仕事ではある為難しい事ではあります。ですが、この人はこのような状況に困っていて、こうして欲しいのかなと落ち着いて話の内容をしっかりと汲み取れれば、次にする為の行動が提案出来てうまく対応が出来ると思います。それで実際に大きなクレームにならずに、事なきを得た事例もたくさんありました。

内容がわからず覚えられなくても、聞く事は出来ると思うので、しっかりと理解出来るまで聞いてあげましょう。相手にもいい印象になりますし、これから役に立つ事を自分自身勉強出来るので、大変な事も多いかもしれませんが、一度受け入れてあげてみてください。

オーナーさんあっての仕事。相手の立場に立つ事が大切!

私の勤めている会社での仕事は、マンションを購入し管理をさせてくださるオーナーさんあってのお仕事なので、いかに誠実にきちんと対応出来るかが重要になります。

例えばですが!入居者さんが退去した後、部屋の改装費用は基本的にはオーナーさんの負担となります。(家具跡等によるクロスの張替えや床の傷設備の不具合など)

次の入居者さんに住んでもらうにはやはり綺麗でないと難しいので、元の状態に戻す事(原状回復)が必要となります。「室内を確認・精査し、オーナーさんにこの内容・金額で工事をする許可をもらってOKであれば工事スタート」という流れなので、オーナーさんより問い合わせがあった場合、クロスの張替えはこの箇所の◯◯mで家具跡がある為この金額での請求です等ときちんと答えられないと、「もしかしてぼったくられてる?」「適当な事をされている?」等の不信感を与えてしまいます。

細かい方だと、型番を聞いて調べたり、自分で購入して設置しに行ったりする方もいらっしゃるので、これでいいかでやってしまっていると痛い目に合う可能性もあります(笑)

ですので、しっかりと自分がオーナーだ!くらいの気持ちでいると仕事をする中で責任感が出て覚えやすくなります。また、オーナーさんの立場に立って「この方がいいのでは?」「これは高すぎる。」「今回はいらないだろう」などの判断も出来るようになり、的確な受け答えが出来て信頼してもらえるようにもなると思います。

とにかく数をこなす!

見出しの通り、とにかく数をこなす事が大事です。ある程度数をこなすとパターンも見えてきて最初は出来なかった事もすんなりこなせるようになります。

どうしても最初はわからないし、嫌だなと避けてしまいがちですが、やっぱり出来ない事、わからない事もやらないとずっと出来ないままです。

人間誰しも間違いはあります。ましてや初めてなら間違える事は当たり前です。私も入社して少し経った頃、送ってはいけない内容をオーナーに送ってしまい、上司に迷惑をかけて怒られた事もありました。でも間違えたとしても、次は同じ間違いはしないように気をつけると、それだけで今まで出来なかった事がもう次には出来るようになっているはずです。実際に私もその間違いはしないように、しっかり確認する作業が癖づきました。

なので怖がらずに、とにかくどんどん挑戦するべきだと思います。間違えてしまったら素直に謝って次に生かせばいいんです!

それでも不動産事務の仕事が覚えられない時は?

どうしても頑張ってもやっぱりどうにも出来ない…そんな事だってあると思います。人には向き不向きがあるので頑張りたい!という気持ちだけでは実際うまくいかない事もあります。そんな時は無理に頑張ろうとせず、思い切って部署の異動を検討したり、転職を考える事だっていいと思います。

何も仕事は不動産関係だけではないです。同じ不動業でも、会社が変わればやり方も覚える事も全てが変わります。私の場合就職した時に、「管理部がしんどくなればいつでも言って。部署変更も考えられるから」と採用担当の人に言われました。「黙って嫌だからやめると本当にもったいないし、せっかく何かの縁があってここに来たんだからほんとに無理しないで。」と言ってもらえて、気が少し軽くなりました。実際にそうやって辞める人が多かったからだとは今では思いますが…(笑)

なので1人で背負わず無理なら無理と伝えたり、時には転職する。そういった見切りのよさも大事だったりするのかなと思います。

もし、「自分一人だと転職をするべきか不動産事務の仕事を続けるべきか悩む……!」という方は、キャリアコーチングでプロからの客観的なアドバイスを貰ってみるのもオススメです。

ポジウィルキャリアは、20代~30代に人気のキャリアコーチングサービスです。

転職サービスとは違い、現職でのキャリアアップや転職・副業など様々な選択肢の中から理想のキャリアの相談ができるのが魅力です。

オンラインでの無料カウンセリングができるようになっており、漠然としたお悩みでも相談可能なので、現在のキャリアに悩みがある方はまずはお気軽に相談をしてみてください。

ポジウィルキャリアの無料カウンセリングはこちら!

【まとめ】

不動産はやはり特殊な仕事なので、向き不向きがあると思います。不動産事務の仕事は、事務職の中でもいわゆる一般企業の事務と言うよりかは、偏った職種になります。一概には言えませんが、この仕事を選ぶ時はよく見て調べてきちんと自分で選ぶべきだと思います。

仕事を覚えてこなす事ももちろん大切ですが、覚える為には自分が興味がないと気乗りせず行動に移す事も出来ないと思うので、数ある仕事の中でも「ここは出来そう!」「興味がある!」そう言った事を一つでも見つけて、取り組んでみれば今までとは違った新たな道が開けるかもしれませんよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

コメント

コメントする

目次