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40代の転職で役に立った資格は?体験談を調査してみた!

こんにちは。「gusare」編集部です。
40代になると、20代や30代のころと比べて転職をするのが難しくなってきますよね。

そんな時に、「40代でも資格があれば転職をしやすいんじゃないの?」「でも、どんな資格があれば転職に有利なの・・・?」と考える方もいらっしゃるのではないかと思います。

今回の記事では、40代の転職で役に立った資格についてWEBアンケートにて体験談を募集・まとめてみました!40代で転職や資格の取得に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

40代の転職で役に立った資格は?

今回は10名の方に40代で転職に役立った資格を教えていただきました。様々な業界の方の体験談を集めましたので、気になるものを読んでみてください。

【女性】医療業界:従業員法人全体で1000人程度 ⇒ 介護業界:法人全体60名程度

役に立った資格:社会福祉士

自由診療の医療業界で長年働いていましたが、医師会認定の資格しか持っいなく、医療の国家資格はありませんでした。そのため、職場が何かあった時に困ると思い、在職中に通信制の大学に入り、今年の3月に社会福祉士を取得しました。案の定、職場が縮小のため閉院となり、今年の9月で退職、丁度資格を取得したタイミングで、相談員の職に就くことができました。資格をとらなかったら路頭に迷うところでした。

相談員職は、社会福祉士か社会福祉主事任用の資格が必須の仕事です。未経験でしたが、仕事をしながら資格を取得したこと、社会福祉士の資格は介護、福祉関係の資格の中では難易度が比較的高い資格のため、そのあたりで「すごいですね」と評価されました。年齢的に未経験職種での転職は難しいかと思っていましたが、内定して良かったです。ただ、介護業界のため給与面に関してはあまりよくないので、実務経験を積んで管理者の資格を取り、スキルアップをしようと考えています。

【男性】不動産:従業員300人程度 ⇒ IT業界:500人程度

役に立った資格:簿記1級

そもそも合格率が低いものになっているので、頭がいいと評価されたり努力ができる人という評価をいただくことができた。簿記の知識はどんな業界でも、会社の大小に関わらず必要な人材になってくるので高い知識を評価された。

【男性】病院清掃:従業員30人程度 ⇒ 教科書出版:従業員30人程度

役に立った資格:英検1級

学生時代に暇だったので勉強して取得しました。それを学生の段階で持っていたことで取得としては早く、努力できる人間だと評価されました。英語の書いたページを確認しチェックする内容になります。語学力が達者であれば現場の即戦力になります。自分の持つ級ならそれが叶うので大変歓迎されました。

【男性】商社:従業員40人程度 ⇒ メーカー従業員60人程度

役に立った資格:簿記1級

どうしても、40歳になると今からの転職というのは厳しいのですが、ミドルの転職という、アラフォーのための転職エージェントを使えばかなり良かったです。資格さえあれば内定されますし、今の時代は昔と違って採用されます!

【女性】建設業:従業員100名程度 ⇒ 建設業:従業員:3000名程度

役に立った資格:一級建築士、インテリアコーディネーター

建築士の需要は建設業界では割と高い方だと言えると思います。しかし大手は設計職だけでなくプラスアルファを求めていました。女性かつ、インテリアデザインにも強いなら施主との打ち合わせに当たりが良いだろう、女性ならではの使い勝手や柔らかいデザインが出来るだろうと言うことが評価されました。

【女性】製造業:従業員130人程度 ⇒ 金融業:従業員300人程度

役に立った資格:簿記2級、教員免許(国語)

工場勤務から異業種への転職だったので、キャリアを活かすという点ではスタートラインに立つことができませんでした。しかし。募集枠が事務職であり、簡単な経理関係の作業もあったため簿記の資格が役立つことをアピールしました。また、金融業の中でも保険会社であるため、専門用語をお客様が分かりやすい言葉に言い換えて伝えることができる、という点で、国語の教員免許を持っている事も伝えました。

【男性】不動産の営業:従業員30人程度 ⇒ 自動車の営業 従業員1000人程度

役に立った資格:TOEIC800点

今勤めている自動車の営業は海外の人たちとコミュニケーションを取ることが多いので、英語能力が重要視されています。私は学生時代から英語が得意で、オーストラリアに留学に行ったこともあったのでコミュニケーションも自信がありました。そのため評価されたと思います。

【女性】ITサービス:従業員800人程度 ⇒ 児童福祉・100人程度

役に立った資格:保育士免許

児童福祉における就労者負担の一つに記録や申し送りの作業負荷があると思い、一部の業務のIT化をずっと考えていた。これまでの経験を児童福祉に活かすにあたり、現場の業務をより理解するために、転職に際し取得した。

【男性】金融業界:従業員600人程度 ⇒ 不動産業界 従業員20人程度

役に立った資格:宅地建物取引士

転職の面接で「宅建持ってるのね。じゃあいつから来れる?」と言われ、すぐに合格でした。
宅地建物取引士を持っている事で、入社してすぐ専任の宅建士となり、資格手当として月額20,000円をもらう事ができました。

【女性】ビルメンテナンス業界:従業員150人程度 ⇒ 地盤改良業界で従業員数50人程度

役に立った資格:宅地建物取引士

建築設計会社の社長業も兼任している会社の求人に応募しましたら、取得していた資格のおかげで書類選考を突破し、ほぼほぼ採用が決定した状態で一人だけ面接に呼ばれました。いつから勤務出来るかとそれだけ聞かれて、この人でいいんじゃない、と資格のおかげでその場で採用決定を頂けたのです

まとめ

今回の記事では、40代の転職で役に立った資格について体験談を紹介させていただきました。

40代でも資格を上手く活用すれば転職をすることも可能なはずです。転職を検討している方は、うまく資格も検討するようにしてみましょう。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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