こんにちは。「gusare」編集部です。
教員の仕事をしている方の中には、「教員の仕事って朝早くて大変……。朝起きるのが苦手だし、朝起きても学校に行きたくないと思ってしまう」という方もいらっしゃるかと思います。
今回の記事では、実際に教員の仕事をしていた経験を元に、教員の仕事はどれくらい朝が早いのか、朝起きれない時や学校に行きたくない時はどうしたらいいのか、具体的に解説させていただきます。
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教員の仕事は朝早い?
私は教員として小学校に約5年勤務していましたが、仕事が朝早いのかは人によってバラバラでした。
私が勤務していた学校の始業時刻は8時15分で、6時に出勤する教員もいれば、8時頃に出勤する人もいました。
私は毎朝7時半頃に出勤し、溜まった仕事や授業準備を進めていた記憶があります。
教員の仕事が朝早いのかどうかは、その人の仕事量によると私は考えます。
教員は仕事量が多いため、効率よく進めなければ時間内に終わらせられません。
若手の教員は時間内に仕事を終わらせられない人が多く、次の日も朝早くから出勤していたイメージがあります。
逆に言うと仕事量を上手くコントロールできれば、朝はゆっくり起きて出勤することも可能です。
ただし中学校や高校は部活動があるため、仕事量に関わらず朝早く出勤しなければならない教員が多いかもしれません。
実際、野球部の顧問をしている知り合いの教員は、朝練がある日だと5時半頃に出勤しています。
小学校については、教員の仕事が朝早いのかどうかは人によって異なると私は考えます。
中学校や高校は部活動の朝練によって、朝早くから仕事をしなければならない日が増えるかもしれません。
朝起きれない教員はどうしたらいい?
朝早くから仕事をしなければならない場合、朝起きるのが苦手な教員はどうしたらいいでしょうか。
私は朝起きれない時、3つの方法を実践していました。
・寝る前の1時間はスマホを見ない
・休日も平日と同じ時間に起きる
・適度に体を動かす
朝早く起きるためには、夜にしっかりと寝ておくことが重要です。
ここからは、それぞれの対策方法について詳しく解説します。
寝る前の1時間はスマホを見ない
寝る前の1時間はスマホを見ないで過ごすと、眠りに入りやすく朝もスッキリ起きれます。
寝る前にスマホのブルーライトを浴びると寝つきが悪くなると言われており、十分な睡眠時間を確保できなくなる可能性があります。
私も教員だった頃は、寝る直前までスマホを見ることが多かったのですが、いざ寝ようとすると頭が冴えて思うように寝られませんでした。
十分な睡眠時間を確保して朝起きるためにも、寝る前の1時間はスマホを見ないで過ごしましょう。
ブルーライトはパソコンやテレビからも放射されているため、これらのデジタル機器も見ないことをおすすめします。
休日も平日と同じ時間に起きる
休日も平日と同じ時間に起きるようにすると、体のリズムが整って朝起きれるようになります。
教員は疲れやすい仕事なので、休日はいつもより遅い時間まで寝たくなるものです。
しかし、日によって起きる時間がバラバラだと体のリズムが狂い、朝早く起きるのに苦労するかもしれません。
私も教員の時、休日はできる限り長時間寝るようにしていました。
しかし月曜日の朝は起きるのがつらく、日中も体がだるく感じた経験が何度もあります。
休日は遅い時間まで寝たくなりますが、朝スッキリと起きて仕事に集中するためにも、なるべく平日と同じ時間に起きましょう。
適度に体を動かす
適度に体を動かすと夜にぐっすり寝られるため、翌日の朝も起きれます。
教員はデスクワークが多く、体を動かす機会があまりありません。
私もあまり体を動かさなかったため、毎日疲れているはずなのに、何だか眠れない日が続いていました。
しかし、体育の授業や休み時間に生徒と一緒に運動し、体を動かした日はぐっすりと眠れました。
頭が疲れていても、体が疲れていないと案外眠れません。
「毎日疲れているのに眠れない……。」という方は、適度に体を動かすとぐっすり眠れて、朝も起きれるかもしれません。
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教員が朝仕事に行きたくない時はどうする?
朝起きれるようになったとしても、さまざまな理由から「仕事に行きたくない」と思う方もいるかもしれません。
教員が朝仕事に行きたくない時は、3つの方法で対処しましょう。
・まずは仕事を休む
・行きたくない理由を明確にする
・転職活動を始める
「仕事に行きたくない」と感じる時は、大きなストレスを抱えている可能性があります。
その場合は、ストレスの原因を探って取り除くことが大切です。
まずは仕事を休む
仕事に行きたくない時は、無理せず休みましょう。
教員は年休(有給休暇)や特別休暇、病気休暇を取ると仕事が休めます。
休みを取る時は、事前に休暇簿へ記入し提出するだけで大丈夫です。
朝起きて突然「仕事に行きたくない」と思った時は、上司や管理職に電話連絡をして休みましょう。
↓こちらの記事では、教員で仕事を休みたいときの対策方法について解説していますので、合わせて参考にしてみてください。
「こんな理由で休んでもいいの?」と思うかもしれませんが、仕事に行きたくない時は自分の気持ちを優先させる方が大切です。
休みが取れたら一旦仕事は忘れ、好きなことをしてリフレッシュしましょう。
ストレスの原因を明確にする
仕事に行きたくない時は、ストレスの原因を明確にしましょう。
私は「仕事に行きたくない」と思った時、紙に書き出して「なぜ行きたくないのか?」を考えていました。
教員の仕事は幅広く、さまざまなストレスを抱える可能性があります。
まずは考えうる原因を書き出し、何が自分にとって一番ストレスなのかを把握しましょう。
ストレスの原因が分かったら、次に解決策を考えて紙に書きます。
解決策が見えてくると見通しが立ち、徐々に仕事へ行く気力が湧いてくるかもしれません。
「仕事に行きたくない」と感じた時は、ストレスの原因や解決策を紙に書き出して整理する方法もおすすめです。
↓こちらの記事では、教員が仕事に行きたくないと感じる原因と対策方法についてより詳細に解説しています。
転職活動を始める
仕事を休んだり、原因を明確にしたりしても仕事に行きたくない場合は、思い切って転職活動を始めましょう。
仕事のストレスが大きいと、どれだけ対処しても職場にいる限りは問題が解決できないかもしれません。
仕事に行きたくない状態で無理に教員を続けると、心身に不調が出る可能性もあります。
転職活動を始めると、今まで出会ったことのない仕事や自分にとっての適職が見つけられるかもしれません。
どうしても仕事に行きたくない時は、教員を続けることにこだわらず、一度転職活動を始めてみましょう。
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↓こちらの記事では、20代の教員が実際に転職してみた体験談を紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
まとめ
教員の仕事が朝早いかどうかは、人によって異なります。
仕事を効率的に進めると、朝ゆっくり起きて出勤することも可能です。
朝起きれない時は、寝る前にスマホを見ないようにしたり、日中は適度に体を動かしたりして、夜ぐっすり眠れるようにしましょう。
朝起きても「仕事に行きたくない」と感じた時は、無理せず休むことが肝心です。
ストレスの原因を紙に書き出すと、解決策も見えて仕事に行く気力が起きるかもしれません。
それでも仕事に行きたくない場合は、転職活動を始めてみる方法もおすすめです。
朝スッキリと起きて仕事に集中するためにも、本記事で紹介した方法を実践してみてください。
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