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文章力は生まれつきの才能で決まるのか?現役ライターが実体験を元に解説。

こんにちは。「gusare」編集部です。

「文章力」という言葉がありますが、皆さんは文章力にどのようなイメージを持っていますでしょうか。

「文章力は生まれつきの才能で、文章が元々得意な人もいれば、得意でない人もいる。得意でない人はどう頑張っても文章力は上がらない。」という風に考えている方もいらっしゃるかと思います。自分自身も、確かにそういうイメージは持っています。

今回の記事では、文章力は生まれつきの才能で決まるのかどうかについて、文章を書くことを仕事にしている自分自身の体験談を元に解説させていただきます。

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目次

文章力は生まれつきの才能で決まるのか?

早速ですが、文章力は生まれつきの才能で決まるのでしょうか?

個人的な意見としては、「文章力は生まれつきで上手い下手がある程度あるが、誰でも基本的な文章力を身に付けることはできる」と考えています。

僕自身も、子供の頃は読書感想文が苦手でいつも夏休みの最後に必死でやっていたり、大学の卒業研究では何万文字もの文字数を書いて意見をまとめていく必要があったのですが、文章がめちゃくちゃで論理的構成ができていない酷い内容を提出した記憶があります。

ですが、そんな僕でも現在ではライターとして、文章を書いたり、人の文章をディレクションしたりする仕事で生計を立てられるようになってきました。小説家や詩人のような詩的な表現をしたり、ストーリーを構築したりするのはまだまだ上手くはないですが、ビジネスで使うような基本的な文章力は仕事をしていく中で少しずつ身に着けてきました。

文章力が生まれつきで決まると思われてしまいがちな理由

世の中では、文章力が生まれつきで決まると思っている方も少なからずいます。

おそらくですが、文章力が生まれつきで決まると思われてしまいがちな理由としては、「文章力」という言葉が人によって定義が違うからだと思っています。

例えばですが、「文章力がある人」と聞いてイメージする人は、人によって違うはずです。小説家を想像する人もいれば、作詞作曲をするミュージシャンを想像する人や、小学校の教師を想像する人もいるでしょう。

ですが、実際に小説家やミュージシャンになれる人はごく僅かです。教員になれる人もそこまで多くはないでしょう。小説家になりたいと考えて努力をしても結果が出ず、「自分には文章力がないなぁ……。」と感じる方もいるはずです。

しかし、文章力とはそもそも「分かりやすい文章を書くことができる力」の事です。小説家のような特殊な才能や考え方は必要ありません。分かりやすい文章は、日本語として読みやすければいいだけなので、特別な能力は必要なく、誰でも練習をすれば書けるようになってくるはずです。

文章力を後天的に鍛えるためには?

では、文章力を後天的に鍛えていくためにはどうしていったらよいのでしょうか?

文章力を上げていくためには、「インプット」「アウトプット」の両方が重要です。つまりは、文章を読むことと書くことの双方ですね。

そして、文章力を鍛えていくためには、インプットも重要ですが何よりもアウトプットが重要です。やはり文章を日々書いていかなければ、なかなか文章力は上がっていかないでしょう。

ここからは、具体的に文章力を鍛えていく具体的な方法についても解説していきます。

本や記事を読む習慣を付ける。

まずは、インプットを増やすために読書をしたり、インターネットで様々な記事を読むようにしたりするのは重要です。

本を読むのがあまり好きでない場合は、インターネットで様々な記事を読んでみるのでも良いでしょう。活字に慣れていくことが重要なので、読む本や記事のジャンルは何でもOKです。無理に難しいテーマのものを読もうとすると続かないので、自分の好きなテーマや興味のある分野の文章を読んでいきましょう。

最近は、「audiobook.jp」等、音声で本の内容を再生できるようなサービスもありますので、時間がない方やスキマ時間にも読書をしたい方にはオススメです。

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SNSやブログでの情報発信をしていく。

次に、SNSやブログ等で情報発信をしていくというのも文章力の向上にはオススメです。

X(Twitter)を使えば、短い文章で自分の考えや意見をまとめる練習になりますし、ブログを書いていけば数千文字の文章を書いていく練習にもなります。日常生活で使った商品・サービスのレビューを書いたり、何かしらの記事にコメントをしてみたり、情報発信をしていく内容はなんでもOKです。

情報発信の良いところは、周りからの反響が少なからずあることです。例えばですが、誰かからコメントが来たり、記事のPV数が増えたりといった感じですね。何かしらの反響があることで、地道に日々文章を書いていく習慣ができていきやすくなります。

インターネットでの情報発信に抵抗があるという方は、毎日日記を書いてみるというのも良いかもしれませんね。

ライターの仕事をしてみる。

次に、ライターの仕事にチャレンジしてみるのも文章力を上げていくのにはオススメです。

ライターの仕事では、仕事として文章を書いていくことができるため、文章を書きながら収入が増えていくのが魅力ですね。

「ライターとして仕事をするなんてハードルが高い……。」という方もいらっしゃるかと思いますが、意外とそんなことはありません。WEBサイト等での記事制作は常に需要があり、クラウドソーシング系のサイトを見るとかなりの仕事が募集されています。

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もちろん、いきなり大金を稼いだりすることは難しいですが、ライターの仕事でフィードバックも受けながら文章を書いていくと文章力はかなり上がっていくでしょう。

スクールでライティングを学ぶ。

最後に、文章の書き方や考え方を学ぶことができるライティングスクールを試してみるというのも選択肢の一つです。

「文章力を身に付きたいけど、生まれつき苦手であまり上手になるイメージが付かない……。」という方は、プロから文章の書き方を教えてもらうことで、効率よく文章力を上げていくことができます。

文章力は多くの仕事で重要な能力ですし、文章力が身に付けばライターとして副業をして収入を上げていくことも可能です。

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まとめ

今回の記事では、文章力は生まれつきの才能で決まるのかどうかについて解説させていただきました。

文章力は生まれつきで決まるというイメージもありますが、実際には基本的な文章力であれば後から練習をして上達することが可能だと思っています。

ただ、文章力はすぐすぐに上達するものでもないので、少しずつ文章のインプットやアウトプットを増やしていき、継続していくことも重要です。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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