こんにちは。「gusare」編集部です。
現在教室長として働いている方の中には、「教室長の仕事はなかなか休めなくて大変……。」と不満に思っている方もいらっしゃるかと思います。
今回の記事では、実際に個別指導塾の教室長として働いた経験を元に、教室長の仕事で休めない原因や、休めない時の対策方法について具体的に解説させていただきます。
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これから塾の教室長への就職・転職を検討しているという方は↓こちらの記事も参考にしてみてください。

教室長は休めないのか?
まずは、記事を書いている私の経歴を紹介させていただきます。
私は新卒で個別指導塾に就職し、約2年間教室長として勤めていました。その時の体験を交えながら、「教室長は休めないのか?」というテーマについて説明していきたいと思います。
まず始めに、「教室長は休めないのか?」という質問に答えるならば、「休める人もいるし、休めない人もいる」というのが答えになると思います。
実際、私も教室長として働いていた時、上手く休んでいる人もいれば、仕事に追われていて休みがほとんど取れていない人もいました。体感としては、1:1位の割合でどちらのタイプの方もいらっしゃった気がします。
私は圧倒的に後者の方で、仕事の要領が悪かったために毎日仕事に追われて休みが取れなかった時期がありました。例えば、講習の時期などの繁忙期は休みなくほぼ毎日出勤し、3食コンビニ弁当を食べ、夜中まで働いて帰る、という日々を送っていました。
このような生活は、始めは充実感があって楽しいのですが、私の場合は休みが取れない日が続くうちに疲労や精神的ストレスが蓄積していきました。
ですので、現在教室長として働いている方の中で、「なかなか休めなくて大変。」と不満に思っている方のお気持ちはよく分かります。
当時はがむしゃらに働いていたので、「なぜこんなに休めないのか」と不思議に思っていましたが、今振り返ってみると、教室長は職種や業界上休めなくなりがちな理由があるので、「自分で対処するのにも限界があったのかもしれないなあ」と思います。
もし、「塾の教室長はなかなか休めないから、続けるべきかどうかは悩む……!」という方は、キャリアコーチングでプロからの客観的な意見を貰ってみるのもオススメです。転職サービスではないので、塾の教室長を続ける選択肢も含めてキャリアの相談が可能です。
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教室長が休めなくなりがちな理由
教室長が休めなくなりがちな理由は、大きく分けて3つあると考えています。
人手不足だから
まず、単純に人手不足の場合が考えられます。
生徒4-5人に対して先生1人くらいが人員確保の最低ラインだと言われたことがありますが、この割合よりも先生が少ない場合は、単純に人手不足が考えられます。
また、このラインはクリアしていたとしても、1人の先生が勤務出来る日数が少なかったり、教えられる教科が限られていたりすると、人員不足になります。
結果的に
人員不足→補填するために教室長が授業をする→教室長がやるべき教室業務が滞る→教室長が休めない
という状態に陥ってしまいます。
また、別のケースでは1人の教室長が複数教室を受け持つこともあります。
(私が見た中で一番の猛者は、1人で3-4教室受け持っておられました。)このように、人員不足から複数教室を任された場合は、休みが少なくなってしまうこともあると思います。

業務量が多すぎるから
一番よく言われるのが、教室長の業務量が多すぎるということです。
個人的には、業務量が多いことに加えて、仕事内容が多岐にわたる点も休めなくなる原因の一つだと考えています。
教室長の仕事は、
・新規獲得に向けての広報活動
・入会希望の方の相談
・入会希望の方の手続き
・講師への生徒引継ぎ資料等の作成
・生徒や保護者のアフターフォロー
・成績の分析
・社員・アルバイト採用
・教室整備・修理
・教室の清掃
・特別講習の準備
・勤務者のシフト作成
・勤務者の給与計算
・社内会議
・社内研修
・スタッフ不足の際の授業担当
・生徒・保護者に関わるトラブル対応
・クレーム対応
など、挙げればキリがないです。
名もない細かな仕事も多いため、こだわればこだわるほど休めない無限ループに陥りやすいです。特に、マルチタスクが苦手な方や、完璧主義な方にとっては厳しい職種かもしれません。
↓こちらの記事では、個別指導塾の教室長は激務なのかどうかについて解説をしています。

さらに、教室長の仕事はノルマがあるというのも休めなくなる原因の一つです。
教室長のノルマについては↓こちらの記事で詳細を解説しています。

世の中の長期休暇や休日が勤務時間になることが多いから
次に、学校の長期休暇は、塾業界にとっては一番の書き入れ時です。
また、平日の夕方〜夜にかけて、そして休日・祝日が教室長の勤務時間になることが多いです。
生徒や学校が無い時間としては、
・平日の放課後(15:00頃~)
・土日祝
・長期休暇(春休み、夏休み、GW、冬休みなど)
があります。
上記は基本的に教室を開けて、生徒が勉強できる環境を整えている教室が多いです。
特に、長期休暇は生徒や保護者からの問い合わせも多くなり、授業数も一気に増えます。また、お盆休みや年末年始の休みは特別講習があったり、勉強合宿があったり、様々な塾でこの書き入れ時を逃さないようにと、イベントが目白押しです。
そのように考えると、教室長が気兼ねなくゆっくり休めるのは生徒たちが学校や別のイベントなどに行っている時くらいなのかもしれません。
教室長が休めない時の対策方法。

それでは、教室長が休めない時の対策方法はどのようにすればよいのでしょうか。
私が考える対策方法を一つずつ説明していきたいと思います。
繁忙期を見越した教室運営をする。
塾業界の繁忙期は
・7〜8月の夏休み期間
・12月〜2月頃までの冬休み期間・受験期間
であることが多いです。
一方で、
・5~6月の夏休み前
・10月~11月の冬休み前
は閑散期と呼ばれることもあります。
そのため、繁忙期に入る前の夏休み前や冬休み前に
・教室の大掃除
・教室内物品の修理・点検
・既存生徒・保護者とのコミュニケーション
・テキストや教材の補充・処分
・繫忙期に向けた人員確保
・新人研修・講師研修
などを行っておくことで、繁忙期に教室長が無理なく勤務することが出来ます。
少しの工夫でかなりの効率UPにつながるので、既にやっておられる方も多いかとは思いますが、改めて見直してみるのも良いと思います。
スタッフ育成を学び、人員を上手く配置し仕事を割り振る。
教室長の仕事で一番難しいのが、「スタッフ育成」だと思います。
スタッフ育成が上手くいかないと、教室長がほとんどの仕事をこなさないといけなくなり、休みが取れなくなってしまいます。
講師も正社員を雇っている会社であれば特に問題はないかもしれませんが、講師が大学生などのアルバイトの場合は、「教室長の代わりに仕事を行うことが出来るスタッフ」の育成に注力する必要があります。
特に、大学生であれば初めてのアルバイトというスタッフも少なくありません。
そのため、
・見本を示す→実際にやってもらう→フィードバックをする→再度やってもらう→成長を認める
という流れを繰り返し示すことで、仕事がある一定のラインまで出来るスタッフを増やしていくことが重要です。
そのスタッフが今度は教育係となって新人の研修を行えるようになれば、教室長の負担が減ります。
また、スタッフごとの得意不得意を見極めた上で人員配置をし、どんどん仕事をスタッフに割り振ることも重要だと思います。
「全部自分でやったほうが早い!」「スタッフが全然言うことを聞いてくれない!」と自分で全ての業務をやってしまうと、長い目で見た時に結局時間がかかることが多いです。
「急がば回れ」でスタッフの育成をしっかりと行い、自分も周りも働きやすい環境を作ることが、休みやすい教室への第一歩だと思います。
どうしても休めない場合は転職を考える。
これまで様々な策を講じてきたものの、「教室長の仕事が休めない!」「教室長がしんどい!」という方は、自分自身の性格やスキルと教室長という職種がマッチしていないことも考えられます。
教室長という職種は非常に特殊であるため、個人的には、
・超人的なバイタリティを持っている方
・要領よく何でもこなせる方
・教室長という職種を心から楽しめる方
・仕事とプライベートの境目が無くても平気な方
・人に仕事を振るのが上手い方
・ポジティブな方
に向いている仕事だと思います。逆に、そのような性格やスキルを持っていない方には少し大変な仕事かもしれません。
もし「休みたいのに休めない」「教室長が合わないかも」という方は、転職を検討し、自分にマッチする職種を選んで働かれることも一つの案だと思います。
実際、話を聞いていると、教室長から他業種へ転職した方も多くいらっしゃるようです。
私自身も、ほとんど休みの取れなかった教室長から職種を変え、今は完全週休2日でプライベートも充実させることが出来ています。
まずは転職エージェントなどに相談して、転職活動を検討されてみるのも一つの対策方法かと思います。
↓こちらの記事では、塾の教室長が辞める際の流れや注意点等について解説していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。

オススメの転職エージェント
ここからは、「教室長で仕事が休めない……!」「教室長の仕事が自分に合っていないかもしれない……!」という方にオススメな転職エージェントを紹介させていただきます。
転職エージェントを活用することで、仕事が忙しくてなかなか休みが取れないという方でも気軽に転職活動を進めることが可能になります。自分の経歴や希望に合わせて転職活動をサポートしてくれるので、休みの取りやすい企業に転職をすることも可能です。

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【まとめ】
現在教室長として働いている方の中には、「教室長の仕事はなかなか休めなくて大変…」と不満に思っている方もいらっしゃるかと思います。実際、教室長の仕事は休めなくなりがちです。
対策方法を考えて実践してみてもなかなか休みが取れず、しんどい思いをしている方は転職を考えるのも一つの手かもしれません。
もし、「今の仕事を続けるべきか転職をするべきか悩んでいる……。」という方は、キャリアコーチングを試してみるのも一つの手です。転職サービスではないので、今の仕事を続ける選択肢も含めて、今後のキャリアについて客観的なアドバイスが貰えます。

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今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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