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広告営業はやめとけ!広告代理店の営業として働いて大変だった経験を紹介。

こんにちは。「gusare」編集部です。

広告営業の仕事に興味がある方の中には、「広告営業の仕事は面白そうだけど、やっぱり大変なのかな・・・?」と不安に思っている方も多いのではないかと思います。

今回の記事では、広告営業の仕事はやめとけ!というテーマで、広告営業の仕事の大変さについて実体験を元に解説させていただきます。

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目次

広告営業はやめとけ!

広告営業の仕事について、みなさんはどういったイメージをお持ちでしょうか?

この記事に辿り着いた方の多くは、広告営業の仕事にネガティブなイメージもお持ちなのではないかと思います。「広告営業 やめとけ」みたいなキーワードで調べてこの記事を見ているという方も多いと思います。

今回の記事では、実際に新卒で未経験から広告営業の仕事を初めて、転職で広告営業以外の仕事も経験した体験を元に、「広告営業はやめとけ!」というテーマで広告営業の仕事の大変だったところについて紹介させていただきます。

ただ、個人的には広告営業の仕事を経験して、長期的なキャリアを考えるとすごくよかったなと感じている部分もあります。広告営業の仕事に興味がある方は、ネガティブな部分もポジティブな部分も両方紹介していますので、最後までご覧いただけると参考になるのではないかと思います。

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広告営業の大変な部分

ここからは、実際に広告営業の仕事をしていて大変だった部分について紹介していきます。

調整役の仕事が多い。

まず、広告営業の仕事は調整役の仕事がどうしても多くなります。

広告業界と言えば、クリエイティブなイメージがあったりもしますが、広告営業の仕事はひたすらに地道で大変です。

やっていることとしては、企業の広告担当・マーケティング担当の方とやりとりをして、その内容を元に社内のプランナーやクリエイター、外部の制作会社などとのやりとりをして仕事を進めていくことが主な仕事です。

そして、社内外の擦り合わせがうまくいけばいいのですが、実際に仕事をしていると社外と社内の板挟みになってしまいがちです。クライアントから文句を言われ、プランナーやクリエイティブの方からも文句を言われ、なんていうことはよくあります。

調整の仕事じゃなくてクリエイティブな仕事がしたいという方は広告営業の仕事はやめとけ!と言いたいです。

ちなみにですが、クリエイティブそうに見える広告業界のプランナーやデザイナーなどの仕事も、実際の現場は地道な仕事の事の方が多いです。

クライアントは絶対、になりがち。

広告代理店の仕事は、クライアントから広告費をいただいて、広告やプロモーションをするというのが基本的なビジネスモデルです。

ということは、お金の流れ的にどうしてもクライアントの方が偉く、広告会社は下請けのような立場になってしまいがちです。電通や博報堂などの大手広告代理店の営業でも、本質的にはやはりクライアントには頭が上がらず、立場は弱くなりがちです。

広告営業目線で言うと、営業の仕事で何かクライアントに失礼なことをしたり、仕事で失敗をしたりしたら、そのクライアントからの発注はなくなり競合他社に仕事が流れてしまうというプレッシャーが常にあります。

そのため、クライアントから無理なことを言われたとしても、どうにか調整してクライアントの希望を叶えたりする必要が広告営業の仕事にはあります。(もちろん、取引額が小さいクライアントであれば冷たい態度を取ることもできますが、大きな予算が動く会社に対してはなかなか強い態度を取ることができません。)

時代の変化が早く、仕事で覚えることが多すぎる。

次に、広告営業の仕事は時代の変化が早いため、仕事で覚えることがめちゃくちゃ多いです。

広告業界に興味がある方はご存知だと思いますが、「広告」と一言で言っても様々な種類の広告があります。

・TVCM
・新聞広告
・雑誌広告
・チラシ
・屋外広告
・ラジオCM
・Youtube広告
・Meta広告(Facebook・Instagram広告)
・X広告(Twitter広告)
・検索連動型広告(Google広告・Yahoo!広告)
・LINE広告

などなど、ざっと挙げただけでもかなりの種類があります。

総合広告代理店で働くのであれば、これらのほぼすべての広告を組み合わせて扱う必要がありますし、WEB広告代理店で働くとしてもかなりの種類の広告を組み合わせて扱う必要があります。

そして、大変なのはそれだけではありません。これらの広告媒体はそれぞれ仕様が異なっている上、アップデートも頻繁に行われており、1年前の常識が今は通用しないという事がよくあります。

さらに、最近の広告代理店の仕事は広告以外の領域にも広がっており、マーケティングや経営全般の支援をするようにもなってきています。

広告営業の仕事は無形で自由に商品が組み合わせられるのが楽しい部分ですが、無形商材であるがゆえに覚えることも多く日々勉強をしていかないとついていくことができなくなると思います。

変化の激しい仕事が嫌な方には、広告営業の仕事はやめとけ!と言いたいですね。

激務になりがち。

最後に、広告営業の仕事は激務になりがちな仕事でもあります。

広告営業の仕事は、最初に述べたように様々な調整の仕事が多くなります。

調整の仕事がスムーズに進めば激務にはならないのですが、そんなにうまく仕事が進むことは多くありません。

例えばですが、↓このような原因で激務になることはよくあります。

・クリエイティブのOKがクライアントから出ない。
・広告の修正依頼が出稿の直前に来る。
・制作会社からの納品がスケジュール通りに来ない。
・突然のコンペで企画書を夜中まで作らないといけない。

最近は広告会社もだんだんとホワイトになってきてはいますが、大変であることには変わりません。

もちろん会社によっても仕事の忙しさは変わってきますが、全体的に激務ではある傾向があるのでその点は意識しておきましょう。

「広告営業の仕事に興味はあるけど、激務は嫌だなぁ」という方は、「やめとけ!」と正直に思います。

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広告営業をしていてよかったこと。

という訳で今回の記事では、「広告営業の仕事はやめとけ!」というテーマで広告営業の仕事の大変な部分について紹介をさせていただきました。

広告営業の大変なところは沢山ありますが、個人的には広告営業の仕事を経験しておいて良かったなと思うことも多くあります。広告営業の仕事は万人にオススメできる仕事ではありませんが、様々なスキルが身に付きますし、面白い仕事でもあります。

具体的には、↓このような点は広告営業の仕事を経験してよかったなと今でも思っています。

・様々な企業のマーケティングに関われる。
・広告として自分の仕事が社会にアウトプットされる。
・クライアントやメディア等、いろんな業種や職種の人と関われる。
・コミュニケーション能力が身に付く。
・マーケティングの考え方やスキルが身に付く。

もし、広告営業の仕事に少しでも興味があるのであれば、少し勇気を出して転職にチャレンジしてみるのもオススメです。

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広告業界への転職を検討している方には、広告業界に特化した転職エージェントを使ってみるのがオススメです。

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まとめ

今回の記事では、広告営業の仕事はやめとけ!というテーマで、広告営業の仕事をしてきた実体験を紹介させていただきました。

広告営業の仕事は大変な部分も多いですが、やりがいもあり、面白い仕事でもあります。ぜひ広告営業の仕事も検討してみてください。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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