こんにちは。「gusare」編集部です。
営業の仕事をしていると、平日だけじゃなく、土日や祝日などの休みの日にも電話が来ることもあったりしますよね。
今回は、営業の仕事で休みの日でも電話が来るとお悩みの方向けに対策方法を解説させていただきます。
【営業職にオススメな転職サイト・転職エージェント】
マイナビジョブ20’sスカウト:20代特化!待つだけで企業からスカウトが届く!自分の市場価値を知りたい方にオススメ。
マーキャリNEXT CAREER:SaaSやIT系のベンチャー営業職への転職に特化した転職エージェント。
第二新卒エージェントneo:20代特化!個別面談や書類・面接対策などサポート充実!転職を少しでも考えている方にオススメ。
営業をしていると休みの日にも電話が来る……。
法人営業や個人営業に関わらず、営業の仕事をしているといつお客さんや上司から電話がかかってくるか分かりませんよね。
メールであれば次の営業日に返信をすればいいですが、電話が来た場合は電話に出ないと後で色々と言われてしまいそうな不安もあると思います。
自分自身も営業職として働いていた際は、休みの日にいきなりお客さんから電話がかかってきたり、上司から電話がかかってきたりすることがよくありました。
急ぎの連絡であれば仕方がないのですが、正直そんなに重要でない連絡で休みの日に電話が来たりすると、じわじわとストレスが溜まっていきました。
休みの日にも電話が来る時の対策方法
では、営業の仕事で休みの日にも電話が来る時に、どうにかして電話を止めることはできないのでしょうか?
ここからは、具体的な対策方法を紹介していきます。
休みの日は社用携帯の電源をオフにする。
まず、休みの日は社用携帯の電源をオフにするというのが1つの方法です。(もし、営業用の社用携帯がある場合は)
社用携帯の電源をオフにしておけば、休みの日に電話が来たとしても、通知が来たりすることはなく、気になりません。
もちろん、電話で重要な連絡が来る可能性があったり、自分が休みの日にも何かしらの仕事が会社間では発生している場合は携帯の電源をオフにすると問題になる可能性もあります。ですが、基本的には休みの日であれば社用携帯の電源をオフにしても問題ないはずですし、電話に出れなかった理由を聞かれても「社用携帯の電源をオフにしてました。」と答えればOKです。
休みの日は電話に出れないと取引先に伝える。
次に、「休みの日には電話に出ることはできません」と取引先に予め伝えておくのもアリだと思います。
一度でも休みの日に電話を取ってしまうと、その後も何度も電話が来てしまう可能性があります。
会社として休みの日は電話に出ないでも大丈夫なのであれば、取引先に直接「休みの日は電話に出れません」と伝えてみるのもありでしょう。
ただ、言い方によっては角が立ったりするので、「申し訳ないのですが、会社のルールで土日は電話にでることができなくて……。」といった風に伝えれば、基本的には取引先も納得してくれるのではないかと思います。
SMSでやりとりをする
次に、SMSでやりとりをするというのも一つの手です。
SMSとは、電話番号が分かる相手とショートメッセージでやりとりができる機能の事です。
SMSを使えば、電話が来た際も折り返しの電話をせずにメッセージでやり取りをすることができます。
休みの日に電話が来た際は、「申し訳ございませんが別件で電話に出れません。いかがされましたでしょうか。」と言った風にSMSのメッセージを送っておけば、相手も用件だけをSMSのメッセージで送ってくれるはずです。
休みの日にメッセージでやり取りをするのは正直面倒くさいですが、営業の仕事だから多少は仕方ないと諦めてやりとりをするのも悪くはないと思います。電話で対応するよりはかなり楽ですし、急用であっても対応できるので個人的にはオススメです。
上司に相談する。
次に、あまりに休みの日に電話が来るという場合は上司に相談してみるのもアリでしょう。
会社の方針や上司の考え方にもよりますが、「休みの日なのに電話が頻繁にかかって困ります……。」と相談すれば、何かしらの対応はしてくれるはずです。
もし上司が対応をしてくれなかった場合、その上司のまた上司に相談するといった方法も効果的です。
転職活動をする。
最後に、「この会社では休みの日に電話がかかってくるのを止められそうにない……!」「上司が休みの日に電話をかけてくるから対策しにくい……!」と言った場合は、はやめに転職活動をしてみるのも一つの手です。
同じ営業職であっても、会社によっては「休みの日は電話禁止」とルールがあったり、そもそも休みの日に電話がかかるような状況にならないビジネスモデルだったりします。
自分の力で顧客や上司の考え方を変えていくのはなかなか難しい部分もあるので、この会社は合わないなと思ったら早めに転職活動をしてみるのもオススメです。
営業に向いていないと思ったら、転職エージェントに相談してみる。
もし、「今の会社で営業は続けたくないな……。」と思う場合は、転職エージェントに相談して客観的なアドバイスを貰ってみるのもオススメです。
自分自身ももともと営業職だったのですが、他の会社に転職して総合職的な仕事をするようになり、休みの日に電話がかかることがほとんどなくなりました。「休みの日に電話がかかってこないだけでこんなにストレスが減るんだな……。」と実感しましたね。
営業経験者は需要が高く、営業職はもちろん、総合職などその他の職種でも活躍することが可能です。
マーキャリNEXT CAREERはSaaSやIT系のベンチャーへの転職に特化した転職エージェントです。
近年需要の高まっているSaaSやIT系の営業職に特化しており、「IT系の営業職に転職したい!」「今の会社より年収を上げたい!」というお悩みをもつ営業職の方には特にオススメです。
第二新卒エージェントneoは、20代や第二新卒の転職に特化した転職エージェントです。
20代や第二新卒に特化しているため、まだ転職経験の少ない方でも安心して転職できるよう書類・面接対策などのサポートが充実しているのが特徴です。転職を少しでも考えている方や、効率よく転職活動をしたい方にはオススメです。
転職エージェントナビは、約300人の転職エージェントの中から自分に合った方を無料でマッチングしてくれるサービスです。
自分の経歴や希望する業界などに合わせて最適な転職エージェントを紹介してくれるため、より親身に自分に合った転職活動をサポートしてくれるのが魅力です。
まとめ
今回の記事では、営業の仕事で休みの日に電話がかかってくる場合の対策方法について解説させていただきました。
営業の仕事はなかなか大変ですので、転職活動などを経てよりワークライフバランスの充実した会社に移るといのも個人的にはオススメです。自分自身も、営業職から転職をして、休みの日に電話がかからなくなっただけでかなりストレスから解放されました。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
コメント