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教採に受かる気がしない!原因と対策方法を実体験を元に解説!【教員採用試験】

こんにちは。「gusare」編集部です。

教員採用試験を控えている方の中には、「教員採用試験に受かる気がしない……。」と不安に感じている方もいらっしゃるかと思います。

今回の記事では、自分自身の教員採用試験の経験を元に、教員採用試験に受かる気がしない時の原因と対策方法について具体的に解説させていただきます。

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目次

教員採用試験に受かる気がしない!

教員採用試験は、「先生になりたい!」という夢を抱いている人が必ず通る試練です。教員採用試験を目前に控えた方の中には「教員採用試験に受かる気がしない!どうしよう?」という不安を抱えている方も多いことでしょう。また、来年度以降の教員採用試験にチャレンジしようとしている方も、過去問や募集要項に目を通して気持ちが落ち着かない方もいるかもしれません。

私が教員採用試験を受けたときも、やはり「受かる気がしない!」ととても不安な気持ちになりました。気持ちばかりが焦ってしまい、本来対策すべき部分がおろそかになって余計焦ってしまう、そんな負のループにはまってしまう気持ちはとてもよくわかります。

今回の記事では「教員採用試験に受かる気がしない!」と感じている方向けに、教員採用試験に受かる気がしない原因と対策方法について解説していきます。

↓こちらの記事では、教員志望の方は就活をするべきなのかどうかについて解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

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教員採用試験に受かる気がしない原因は?

まずは教員採用試験に受かる気がしない原因について解説します。

「教員採用試験に受かる気がしない!」と思っている方は、なぜそう思うのかを考えてみましょう。不安に思う原因を特定することで、どのように対処すればよいかの解決策が見えてくることがあります。

学習が足りている自信がない

「教員採用試験に受かる気がしない!」と考えている人の多くは、自分の学習量が足りているのかを不安に思っていることが多いです。

教員採用試験は出題範囲が広く、すべてを網羅するにはかなり時間がかかります。参考書を使用して学習を進めている場合は、なかなか進まないページ数に気持ちがはやってしまうのです。

学習量を他人と比べてしまうことも不安になる原因です。自分のまわりにいる教員採用試験を受ける仲間は心強い味方であると同時にライバルでもありますよね。しかし友だちの学習状況を聞くと人はどうしても不安になります。また、SNSにも教員採用試験に対する情報があふれており、それらを見聞きすることで余計自分の学習に自信が持てなくなってしまうのです。

模試や過去問で思うように結果が出ない

試験対策として定期的に開催される模試を受験している人は多いでしょう。わざわざ会場で受験することはなくても、ほとんどの人はある程度学習が進んだ段階で過去問を解き始めます。

教員採用試験に受かる気がしない理由のひとつは、模試や過去問で結果を出せていないことです。いくら学習を重ねてきても、点数として結果に反映されなければ不安な気持ちになりますよね。学習した記憶があって思い出せなかった、というミスであれば解きなおしをしてきちんと身に付ければよいことですが、そもそも学習した記憶がない、というケースもあります。後者の場合は余計に気持ちが焦る原因になってしまいます。

また、教員採用試験にはいわゆる合格点というものが定められていません。一般的な目安として言われているのが全体の7割ですが、得点率が4割程度でも合格者が出ている年や、7割以上点数が取れていても不合格だった、という声もあります。そのため過去問を解いていても「この点数なら絶対に受かるだろう」という自信を持ちにくいという特徴があります。

そのため「模試や過去問で結果が出ない!」と感じる人は多く、「教員採用試験に受かる気がしない!」という不安に繋がってしまうのです。

特定の分野に明確な苦手意識がある

教員採用試験に受かる気がしない原因の2つ目は、特定の分野に明確な苦手意識があることです。1次試験の科目に対してもそうですが、ここでは主に2次試験の小論文や面接への苦手意識について解説します。

教員採用試験では、2次試験として小論文や面接が設定されている自治体が多いです。1次試験で実施される筆記試験よりも、人によって得意不得意が分かれやすい試験内容になっています。そのため、文章を書くことや自分の意見を述べることに苦手意識のある人は、どうしても不安な気持ちを抱きやすくなってしまいます。

教員採用試験に受かるための対策方法

ここまで、教員採用試験に受かる気がしないと感じる原因について解説してきました。もちろん先述したものだけが不安に感じる原因ではありませんが、多くの人が3つのうちのどれかあるいは複数について、思い当たる節があるのではないでしょうか。

ここからは教員採用試験に受かる気がしない原因を踏まえて、教員採用試験に受かるための対策方法について解説します。

学習の成果を見える化する

最初に紹介する解決方法は、学習の成果を見える化することです。学習した内容や時間を可視化することで、「自分は教員採用試験のためにこれだけの勉強をしたんだ」と客観的に認識しやすくなり、不安な気持ちを軽減することができます。

可視化の方法として最も簡単なのは、学習時間の記録です。いつ、どれだけの時間、この内容を学習した、と記録しておくことで、これまで積み重ねてきた学習がわかりやすくなります。最近では学習状況を記録するアプリもあり、より簡単に学習の記録をつけることができます。

また、一冊の問題集をやりこんだり、要点をまとめたノートを作ったりすることも立派な学習の記録です。複数の問題集を使うのも学習方法のひとつですが、やりきれないものがあると不安要素が増す原因になります。そのため、一冊の問題集をとことん極めることで安心感を得ることができます。要点のまとめノートは学習の記録になるだけでなく、試験前に最終チェックをする時にもぴったりです。

解きなおしをしてミスの再発防止をする

模試や過去問は、あくまで現在の定着度を測るためのものだと割りきって取り組みましょう。大切なのは間違えたところは二度と間違えないくらいの心持ちで解きなおしと復習をすることです。

思ったように点数が取れないことはとても不安ですよね。しかし大事なのは本番です。間違えたことを「いま間違えておいてよかった」と見方を変えてみましょう。解きなおし専用のノートを作ると自分の苦手や抜け落ちやすい部分が明確になり、学習を進めていくときや振り返り学習の際のポイントになります。

さらに原因を突き詰め、それに見合った対策を講じる

「小論文が苦手」「面接が苦手」という人は、さらに突き詰めて原因を考えてみてください。

自分の考えを言葉にするのが苦手ですか?それとも考えをまとめるのが苦手ですか?

人前に出るのが苦手ですか?それとも意見を話すのが苦手ですか?

自分が苦手だと感じるポイントによって、対策は変わってきます。

試験で避けては通れない場所に自分の苦手分野があると、それだけで弱気になってしまいます。特に小論文や面接に対する苦手意識は一朝一夕でどうにかなるものではありません。人には必ず得意不得意がありますから、焦らずにできる対策を取りましょう。

同時に得意分野に磨きをかけておくことで、もし苦手な部分で失敗しても挽回できるチャンスを得ることができます。自分の得意不得意を分析し、一番いい状態を出せるバランスを考えて試験対策に臨みましょう。

【まとめ】

「教員採用試験に受かる気がしない!」と感じる原因のほとんどは、自信のなさによるものです。「自分は学習が足りていないのではないか」と不安になったり、苦手分野の対策に苦労したりしていると、気分が鬱々としてきますよね。模試や過去問で点数が取れなかったときは「もしかしたら本番もこんな点数を取ってしまうのでは」ととても焦ってしまいます。

教員採用試験を控えて、焦りや不安が出てくるのは当然のことです。しかし気持ちばかりが揺さぶられて学習が手につかないようでは、余計に焦りが膨らんで充分な対策をとることはできません。

今回の記事では「教員採用試験に受かる気がしない!」という方向けに、受かる気がしない原因と対策について解説しました。

他人や周囲の情報に流されずにやるべきことをこなすことが、教員採用試験合格の最も地道で着実な方法です。本記事を参考に心を落ち着かせ、教員採用試験に向けて学習を進めていきましょう。

また、教員採用試験が不安な方は、就活も出来る範囲で進めておくというのもオススメです。最近は登録だけでスカウトが届くような就活サービスも登場してきていますので、効率的に就活をしたいという方はぜひ活用してみてください。

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複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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