こんにちは。「gusare」編集部です。
みなさん、地方国立大学にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「地方国立大学は楽しそう!」という方もいれば、「地方国立大学なんて楽しくなさそう」と思う方もいらっしゃるかと思います。
今回の記事では、実際に地方国立大学に通った経験を元に、地方国立大学は楽しいのかどうかについて解説させていただきます。
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地方国立大学は楽しいのか?
これから大学への進学をする高校生の方や、最近地方国立の大学生になったばかりの方の中には、「地方国立大学での学生生活って楽しいのかな?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないかと思います。
都会での大学生活であればなんとなく楽しそうですが、地方の国立大学となると果たして楽しいのかあまりイメージが付きませんよね。
今回の記事では、地方国立大学は楽しいのかどうか、楽しいポイントと楽しくないポイントに分けて解説させていただきます!
地方国立大学の楽しいポイント
ここからは、地方国立大学の楽しいポイントについて具体的に紹介していきます。
意外と遊べる場所も多い。
まず、地方国立大学は基本的には各都道府県の県庁所在地に位置しているため、遊ぶところにはそこまで困りません。
ショッピングももちろんできますし、居酒屋もありますし、映画館もありますし、大体の物は近くに揃っているんじゃないかなと思います。さらに、地方だからこそスポーツができるような公園や体育館なども多くあったりします。
バーベキューに行ったり、花見に行ったりなどのイベントも楽しめますし、いろんな楽しみ方ができるのが地方の大学に通う楽しさかなと思います。
もちろん、都会に比べるとお店の種類が少なかったりすることもありますが、だからといって今のネット社会でそんなに困ることはありません。ですが、地方都市に住んでいるのであれば、行こうと思えば新幹線や電車・バスなどで都会に行くのも難しくないはずです。
ただ、注意点としては大学によってはかなり田舎の方に立地している地方国立大学も少なからずあります。大学で遊びたいという方は立地だけは最低限気にしたほうが良いかもしれませんね。
部屋が広い。
次に、やはり都会に住んでいる大学生の部屋と比べると、地方国立大学に通う大学生は部屋が広い傾向があります。同じ家賃でも地方の方がかなり広い部屋に住めますからね。
大学生になると、一人暮らしになり、友達の部屋で遊んだり泊まったりすることも増えてきます。そんな時に、部屋が広いと大人数でお金を掛けずに集まれたりするので、大学生時代はかなり楽しかった記憶があります。
また、部屋が広いという事は、それだけ部屋の見た目にこだわったりすることも出来ますし、服やゲーム等様々な物を収納できるという訳でもあります。
インドアであまり外で遊ばないという方には、地方国立大学はかなりオススメですね。
学生の民度が比較的高い。
次に、学生の民度が比較的高いというのも地方国立大学の良さです。気の合う友達が作りやすいと思います。
地方国立大学に入学するためにはある程度の学力が必要となります。また、定員も私立大学と比べると少ない傾向があるので、入るのにはある程度のハードルが必要になります。
いろんなレベル感の学生が混在している私立大学と比べると、地方国立大学の学生はある程度同じようなレベル感の人達が集まりますし、良くも悪くも安定志向の人が集まりますので、自然と民度が高くなる気がしています。
地元の人からの評価が高い。
最後に、地元の人からの評価が高い、というのも地方国立大学の良さです。
これは実際に入学してみるまではイメージできなかったですが、地方国立大学に通っているというだけで地元の人達からはかなり頭が良い扱いをされます。
偏差値的には、当然その都道府県でのトップ大学なので、そういう扱いをされるのも当然です。他の大学の方が凄いんだけどな~と思ったりもしますが、褒められて悪い気はしないので楽しかったりはします(笑)
地元の人からの評価が高いという事は、バイトでも採用されやすかったりしますし、地元企業への就職にも有利だったりします。将来的に地元で過ごしたい、地方で過ごしたいという方には地方国立大学はかなり良い環境なのではないでしょうか。
地方国立大学の楽しくないポイント
という訳で地方国立大学の楽しいポイントを紹介させていただきましたが、楽しいポイントばかり紹介しても逆に嘘っぽいと思いますので、楽しくないポイントについても紹介させていただきます。
個人的に、あまり地方国立大学に行って後悔したポイントはないのですが、少なからずデメリットもあるとは思います。
都会出身の方にはつまらない。
自分の場合、田舎の高校から地方国立大学に進学したので、もともと住んでいたところよりは都会に引っ越しをすることになりました。この場合は地方とはいえど都会に引っ越しをすることになるので、満足度は高くなると思います。
ですが、例えばですが元々は東京の中心部に住んでいた方が、大学進学で地方に引っ越しをするとなかなか物足りないものもあるのではないかと思います。「都会ではもっと遊ぶ場所があったのになぁ」と思ってしまうような方にはあまり地方国立大学には向いていないと思います。
地元以外での就活は大変。
また、地方国立大学は就活でもある程度の評価はもらえやすいのですが、都会の大学と比べて特別高い評価を貰えるわけではありませんし、県外での就活をしようとすると交通費や宿泊費もかかり移動時間も長くなり正直かなり大変です。
最初から都心での就職を考えている場合は、地方国立大学よりも都心にある大学の方が就活にかかるコストが少なく効率も良いと思います。もちろん、地方国立大学が県外では全く評価されないという訳ではないので、自分に合った大学選びが重要なのかな、と個人的には思います。
↓こちらの記事では、地方の学生が早めに就活経験を積む方法について解説していますので、合わせて参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事では、地方国立大学での楽しいポイントと楽しくないポイントについて、実体験を元に解説させていただきました。地方国立大学に入るデメリットはあまりないと個人的には思っているのですが、就活だけはやはり大変なので早めに準備しておくことをオススメします。
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