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なぜ仕事で自分の必要性を感じないのか?自分の存在意義が分からない時の対処法を解説。

こんにちは。「gusare」編集部です。

会社員として仕事をしていると、「今の仕事で自分の必要性を感じない……。」と思ってしまう状態の方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。

今回の記事では、会社員やフリーランスとして様々な仕事を経験した体験を元に、その原因と対処法について解説させていただきます。

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目次

仕事で自分の必要性を感じない……!

仕事で自分の必要性を感じない……!

社会人になって仕事をしていると、自分の必要性を感じなかったり、存在意義が分からないと思ってしまったりすることもあるのではないかと思います。

自分自身も会社員として仕事を始めて、「この仕事って自分がやる必要ないよなぁ。」と思うことは何度もありました。新卒では営業の仕事をしていたのですが、営業をしても契約は中々取れず、自分は赤字社員だなぁとふと思ったりもしていました。

社会人になると、一日の大半を会社での仕事に使うようになるかと思います。

仕事で自分の必要性を感じない、存在意義が分からないという状態になると、仕事を頑張ったり勉強をしたりするモチベーションも上がりません。その状態が続くと、今後のキャリアにも悪影響を及ぼすことになるでしょう。

今の仕事で自分の必要性を感じないという場合は、キャリアコーチングでプロからの客観的なアドバイスを貰ってみるのもオススメです。無料体験も可能なので、お気軽に活用してみてください。

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仕事で自分の必要性を感じないのはなぜなのか?

では、どうして仕事で自分の必要性を感じない状態になってしまうのでしょうか?

ここからは、その具体的な原因について解説させていただきます。

誰でもできる仕事をやっているから。

まず、単純作業など、誰でもできる仕事をしているとやはり「この仕事は自分がやる必要性はないよなぁ」と感じてしまいがちです。

例えばですが、バイトでもできるような仕事や、1日で覚えられるような仕事であれば、実際に自分が退職したとしても他の人がすぐに代わりに入ってくれるでしょう。

このような仕事は最初は楽で良いかもしれませんが、働き続けるとやりがいを感じにくくなったりしがちです。

また、このような仕事はスキルも身に付きにくく、転職活動をしようとしても同じような仕事にしか転職できなかったりもします。もし今の仕事に不満があるのであれば、早めに行動をしていくことをオススメします。

自分の裁量権がない仕事をしているから。

また、自分の裁量権がない仕事をしている場合も、この仕事は自分がやる必要性はないなぁ、と感じてしまいます。

例えばですが、自分のやる仕事の判断を全て上司に任せないといけない状態だったり、会社内のルールがガチガチで工夫が出来なかったりするようなケースですね。

こういった仕事では、単純作業ではなくともやりがいは感じにくく、自分がやる必要性はないと感じてしまいます。特に大手企業や昔からの日本企業などで働いている若手社員は、裁量権がなく仕事に自分の必要性を感じにくくなりがちです。

AIやDX等で無くなりそうな仕事をしているから。

次に、AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)などで無くなりそうな仕事をしているケースもあるかと思います。

例えば、タクシーやトラックの運転等の仕事は、AIが普及してきて自動運転が当たり前になると無くなってしまう可能性が高いでしょう。今は求人需要もある仕事でも、10年後・20年後にもその仕事があるとは限りません。

また、AIやDXによって無くなる可能性が高い仕事として、オフィスワーク等のホワイトカラーの仕事もよく挙げられています。弁護士などの専門知識が必要な仕事も、今後は世の中から仕事が無くなっていく可能性が考えられます。

もし専門知識やスキルが必要な仕事に就いたとしても、将来を考えると「自分がこの仕事をやる必要性を感じない」と思ってしまうことはあるでしょう。特にAI関連の技術は近年発展が激しいですから、今後のキャリアに不安を覚える方も多いのではないかと思います。

正直な所、筆者もAIによっていつかは仕事が無くなってしまうのかも、とたまに考えたりします。

自分よりもその仕事が得意な人がいるから。

次に、自分よりもその仕事が得意な人がいた場合も、自分がその仕事をやる必要性を感じなくなりがちです。

社会人になり仕事を始めると、「どう頑張ってもこの人の知識やスキルには敵わないな……。」という人と出会うこともあるでしょう。

自分よりも能力が高い人に出会ってしまうと、自分が頑張る必要性を感じなくなり、モチベーションが下がることもあるかと思います。特に、同期や後輩の能力が高い場合は、「自分がその仕事をやるよりも、同期や後輩がやった方が良いんじゃないか」という風に考えてしまいます。

会社内の雰囲気によっては、自身と他の人を比べてくるような人も居たりするでしょう。

そのような環境で働いていると、どうしても自分の存在価値が分からなくなってしまいます。嫌でも自分と周りを比べてしまうことも増えてくるでしょう。

仕事が周りに評価されにくいから。

次に、自身の仕事が周りに評価されにくい時も、その仕事で自分の必要性を感じなくなりがちです。

会社内で上司やメンバーに自身の仕事が評価されれば、自分自身がだれかに求められていたり、役に立っているという実感を得ることができます。

ですが、どれだけ仕事を頑張っても周りに評価されにくい環境だと、自分の仕事が誰かの役に立っているという実感を得にくいです。そもそのその仕事をやる意味があるのか、自分がやって意味があるのかとも感じてしまいます。

仕事内容が簡単なものでも、周りから評価されれば自然とモチベーションは上がったりするものです。今の仕事に不満がある方は、もしかしたら周りの環境や会社の評価の仕組みに問題があるのかもしれません。

社内に仕事があまりない。

最後に、そもそも社内にちゃんとした仕事があまりない、というケースもあるかと思います。

例えばですが、会社全体での仕事量に対して社員数が多い状態だと、どうしてもやるべき仕事が少ない人が出てきます。

すると、本来はやらなくていいような仕事を無理に作り出して、必要のない仕事が社内に生まれていくこともあったりします。

このような仕事をやることになってしまったら、「この仕事はそもそもやる必要がないだろう……。」という風に感じてしまうのも自然です。

仕事で自分の必要性を感じない時はどうするべき?

では、仕事で自分の必要性を感じない場合はどのようにするべきなのでしょうか?

ここからは、具体的な対策方法について解説させていただきます。

まずは原因を自己分析してみる。

まず最初に、どうして仕事で自分の必要性を感じないのか自己分析をして言語化をしてみることをオススメします。

先ほど解説したように、仕事で自分の必要性を感じない場合の原因は様々です。

仕事内容に問題があることもあれば、会社や周りの人に問題があることもあるでしょう。

まずはしっかりと自己分析をして、仕事で自分の必要性を感じない原因を把握しましょう。原因が分かったら、あとはその原因を元に対処していけばOKです。

今後のキャリアプランを考えてみる。

次に、今後のキャリアプランをどうするべきか考えてみましょう。

5年後、10年後といった将来に、自分がどういう仕事をしていたいのか、できるだけ具体的に考えてみてください。仕事内容のイメージができない場合は、「これくらいの収入は欲しい」「こういう生活をしたい」といった人生全体の漠然としたプランでもOKです。

キャリアプランをある程度考えることができたら、果たして今の仕事を続けてそのプラン通りに仕事ができるのかを考えてみてください。もし今の仕事で自分の必要性を感じないとしても、その仕事を続けることで出世してやりたい仕事ができるのであれば、今の仕事を続けるべきかもしれません。

逆に今の仕事の延長線上に、自身の考えるキャリアプランが無いのであれば、早いうちに行動をしてキャリアを自ら変えていかなくてはいけません。

自分一人では今後のキャリアプランを考えるのが難しいという場合は、キャリアコーチングでプロに相談してみるのもオススメです。転職サービスではないので、現職を続ける選択肢も含めて客観的なアドバイスが貰えます。

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何かしらのスキルを身に付ける。

次に、何かしらのスキルを身に付けるというのも一つの手です。

もし今後のキャリアプランを考えていく中で、自分自身にスキルがないことが問題点だと感じたのであれば、今からでもスキルを身に付けていく必要があるでしょう。

自分の軸となるスキルがない状態だと、どれだけ社内異動をしたり転職活動をしたりしても結局は「この仕事は自分がする必要がない……。」と感じてしまう可能性があります。

今後のキャリアプランがある程度決まったら、それに合わせて身に着けていくスキルも考えていきましょう。

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自分の能力が生かせる仕事に転職する。

キャリアプランが決まったり、スキルが身に付いたりしたのであれば、後は自分の能力が生かせる仕事に転職をしてみてください。

もちろん、自己分析をしてキャリアプランを考えた結果、今の仕事を続けることにしたというのもOKです。ただ、転職活動をしてみることで自身のスキルや経験の市場価値が分かったりもします。今の仕事に不満があったりモヤモヤしたりしている方は是非一度転職活動も試してみてください。

転職活動をする際は、転職エージェントに相談をすると、自身の経歴や希望に合わせて求人を紹介してくれます。また転職活動のサポートも無料でしてくれますので、ぜひ活用してみてください。

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副業やフリーランスで自分らしい仕事をするのも手。

最後に、副業やフリーランスで自分らしい仕事をしてみるというのも選択肢の一つだと思います。

会社の仕事では、どうしても裁量権が少なかったり、決められた仕事をしないといけないことも多いです。会社としては、社員一人に仕事を依存させないようにしたいと考えます。そのため、仕組みを作ったり分業をしたりしてある程度誰でも仕事ができる状態にするわけです。

もし会社員として仕事をすること自体に、自分がやる必要性を感じないのであれば、副業を始めたりフリーランスを目指してみるのも良いでしょう。副業やフリーランスであれば自分で仕事を取捨選択できますし、他の人には代替できない仕事も可能です。

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まとめ

今回の記事では、仕事で自分の必要性を感じないとお悩みの方向けに、その原因と対策方法について解説させていただきました。

「仕事で自分の必要性を感じない……!」という状況のまま仕事を続けても、今後の自身のキャリアは良くなっていかないでしょう。転職や副業などで環境を変えてみたり、何かしらのスキルを身に着けてみることも検討してみてください。

今回の記事が少しでも参考になっていれば幸いです。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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