こんにちは。「gusare」編集部です。
本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」を皆さんは既に読まれましたでしょうか?
作品の中には、成瀬や他の登場人物の様々な名言が出てきます。
今回の記事では、SNSでの声などをもとに、「成瀬は天下を取りにいく」で名言だと感じたセリフをまとめて紹介させていただきます。
「成瀬は天下を取りにいく」の名言まとめ!
では早速ですが、「成瀬は天下を取りにいく」の名言を紹介していきます。
名言の中には、作品のネタバレになる内容も少なからず含まれていますので、まだ小説を読んでいない方は先に内容を読んでみることをオススメします。
AudioBook(オーディオブック)では、「成瀬は天下を取りにいく」の音声ドラマも配信中です。12名の声優の音声ドラマ形式で小説が楽しめるので、まだ作品を読んでいない方はもちろん、既に作品を読んだという方にもオススメです!
聞き放題プランでは、初回無料で作品を最後まで楽しむことができますし、他の人気作品も聞き放題の音声で楽しむことができます。まだ無料体験をしていない方はぜひ活用してみてください!
オーディオブック版「成瀬は天下を取りにいく」の無料聞き放題の詳細はこちら!
「島崎、わたしはこの夏を西部に捧げようと思う」
作品の帯にも書いてある最初の一行。
このセリフで、成瀬というキャラクターに鷲掴みになったというSNSの声もありました。
成瀬のキャラクターが伝わってくる名言です。表紙のデザインも含めて、西部ってプロ野球の話?と思った方もいらっしゃるようでした。(自分も野球とか甲子園の話なのかな、と本について調べる前はちょっと思っていました。)
「これまで二百歳まで生きた人がいないのは、ほとんどの人が二百歳まで生きようと思っていないからだと思うんだ。」
一瞬、「確かにそうかもしれないな」と思ってしまう成瀬の名言。
SNSでも、このセリフが刺さったという方も多くいらっしゃいました。
確かに、「なんとなく自分も200歳までは生きられないだろうな」とほとんどの方は思っていると思います。実際、二百歳まで生きた人はこの世に居ませんし、自分もまあそうなるだろうと。
ですが、もしかしたら本気で「二百歳まで生きよう!」と思えば、人間は二百歳まで生きられるのかもしれません。成瀬のそんなピュアな考え方が、大人になってしまった私たちの心にグサッと刺さるのでした。
「やってみないとわからないことはあるからな」
世の中、やってみないと分からないことばかりなはずなのに、大人になってくるとだんだんと行動するのが怖くなりがちです。やらないほうが良い理由ばかリ頭の中で考えてしまいます。
成瀬ははたから見ると、いろんなことに手を付けて、よく分からないキャラでもありますが、その行動力は他の人の心をひきつけるものがあります。
作品を読んで、「自分も成瀬みたいになりたい」と感じた方も多いのではないでしょうか。
「わたしは将来、大津にデパートを建てようと思っているんだ」
「成瀬、本気なの?!」と思ってしまう名言。
成瀬ならできるような気もしてきますし、もし出来なくても他の方法で地元に貢献しそうな未来が想像できます。
成瀬は行動力がありますが、思いついた行動すべてがうまくいくわけではありません。でも、だからこそ周りも応援したくなるのではないかなと感じます。
「すみません、間違えました!ゼゼカラは解散しません!」
作品を読んだ方なら分かる名言です。
この作品の雰囲気とか、温かさを思い出す名言ですね。
書いてみて思いましたが、名言というよりは迷言かもしれません。でも、ゼゼカラは解散しなくて良かった!
まとめ
今回の記事では、「成瀬は天下を取りにいく」の名言をまとめて紹介させていただきました。
作品を読んで心に残った名言はありましたでしょうか?
「成瀬は天下を取りにいく」は音声ドラマとしての配信もスタートしていますので、声優さんの声で作品中の名言を楽しむことも出来るようになっています。
AudioBook(オーディオブック)では、「成瀬は天下を取りにいく」の音声ドラマも配信中です。12名の声優の音声ドラマ形式で小説が楽しめるので、まだ作品を読んでいない方はもちろん、既に作品を読んだという方にもオススメです!
聞き放題プランでは、初回無料で作品を最後まで楽しむことができますし、他の人気作品も聞き放題の音声で楽しむことができます。まだ無料体験をしていない方はぜひ活用してみてください!
オーディオブック版「成瀬は天下を取りにいく」の無料聞き放題の詳細はこちら!
「成瀬は信じた道をいく」という2作目も発売されていますので、まだ読んでいないという方はぜひこの機会に読んでみてください。
コメント