こんにちは。「gusare」編集部です。
転職活動や社内面談などで自分自身のキャリアプランを誰かに伝える際、噓のキャリアプランを考えて伝えようとする方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。
今回の記事では、キャリアプランで嘘はついても良いのか、嘘をつくとどうなってしまうのかについて解説をさせていただきます。
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キャリアプランで嘘はついても良いのか?
転職活動・就職活動をする際や、今の会社で社内面談がある際に、「自分自身のキャリアプラン」を考えて伝える必要があることはよくあるかと思います。
自分自身も、就活をしてから今に至るまで、いろんなタイミングで自身のキャリアプランについて聞かれた記憶があります。ですが、1年後・3年後・5年後と明確なキャリアプランを考えるのは大変でかなり苦戦をした記憶があります。
将来のキャリアプランを考えるのは意外と大変で、「面倒だからそれっぽい嘘をつこうかな」と考える方もいらっしゃるかと思います。あとは単純に、自分の考えたキャリアプランを人に伝えるのが恥ずかしいというのもよくありますよね。
キャリアプランで嘘をつくことももちろん可能ではありますが、個人的には噓をつくデメリットも多いためあまりオススメはしません。
今回の記事では、キャリアプランで嘘をつくとどうなってしまうのかについて解説した後、キャリアプランをしっかりと考えるためのポイントについても紹介させていただきます。
キャリアプランで噓をつくとどうなるのか?
では、もしキャリアプランで嘘をつくとどうなってしまうのでしょうか?
深堀されると嘘がバレる可能性もある。
まず、当然ですがキャリアプランで噓をついた場合、そのことが相手にバレてしまう可能性があります。
例えば、転職活動や就活の面接で噓のキャリアプランを伝えた場合、面接官の方がそのキャリアプランに対して深堀をするような質問をしてくることはよくあります。
そんなとき、しっかりと嘘でもいいのでキャリアプランを練っていれば、質問に対して適切な回答ができると思います。ですが適当に考えた嘘であれば、相手からの質問にうまく答えられなかったり、ちぐはぐな回答をしてしまうでしょう。
もし転職活動や就活などの重大な場面でキャリアプランを伝える場合、嘘をついてバレると内定にも大きな影響があることは意識しておきましょう。
配属時や異動などに影響がある。
また、キャリアプランで嘘をついてしまうと配属時や異動などに影響が出てしまう可能性もあります。
企業や上司の立場からでも、できれば個人のキャリアプランを考えたうえで人材の配置を行いと考えます。個人のキャリアプランと全く違う仕事をお願いする場合、モチベーションが下がってしまったり、退職されてしまうリスクもありますからね。
ですから、嘘のキャリアプランを上司や企業側に伝えると、その嘘の内容に基づいて配属や異動が決まってしまう可能性も高いです。
もしその会社で長期的にキャリアアップを考えていきたいのであれば、嘘のキャリアプランではなくしっかりと考えた本当のキャリアプランを考えて伝えるべきです。
キャリアプランをしっかりと考えるためには?
嘘のキャリアプランを考えて伝えるのは正直楽だと思いますが、先ほど紹介したようなデメリットも当然あります。
ここからは、キャリアプランをしっかりと考えるコツについて紹介していきますので、「キャリアプランで嘘をつきたいわけではないけど、ちゃんとしたキャリアプランを考えるのも難しい……。」という方はぜひ参考にしてみてください。
業界研究や企業研究をしっかりと行う。
まず最初に、しっかりと業界研究や企業研究を行いましょう。
自分自身の業界や企業の特徴や、よくあるキャリアプランを知らない状態だと、当然自分自身のキャリアプランを考えていくのも難しいです。
インターネットや本などの情報を参考にして、自分と同じような人がどういったキャリアを歩んでいるのかをまずは調べてみましょう。
そして、それらの情報を組み合わせて、自分が1年後・3年後・5年後とどうなっていきたいのかを考えてキャリアプランを計画していきましょう。
もちろん、キャリアプランは一つの会社だけで完結させる必要もなく、転職や副業なども視野に入れて考えるのでもOKです。(会社に伝えるべきかは別として。)
自分のやりたいことや目指したい収入などを踏まえて考えてみてください。
もし、現在転職活動中だという場合は、転職エージェントに相談することで業界研究や企業研究のサポートもしてくれるのでオススメです。
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上司や先輩にキャリアプランを相談する。
また、自分だけではなかなかうまくキャリアプランが練れなかったりする場合は、会社で信頼できる上司や先輩にキャリアプランを相談してみるのもオススメです。
会社の上司や先輩は、自分よりも少し進んだキャリアを歩んでいる訳ですし、自分よりも今の会社や業界についても詳しいはずです。
自分だけで考えたキャリアプランは現実味が薄かったり、自分よがりなものになっていることもよくあります。
上司や先輩にキャリアプランを相談することで、客観的な視点からより具体的なキャリアプランを練られるようになります。
ただし、上司や先輩はあくまで今の会社でのキャリアプラン以外には詳しくありません。転職や副業なども視野に入れるキャリアプランを考えるのであれば、社外の方に相談した方が良いこともあるでしょう。
キャリアコーチングのプロにキャリアプランを相談する。
最後に、キャリアコーチングのプロにキャリアプランを相談してみるというのも一つの手です。
自分だけでキャリアプランを考えたり、今の会社の上司や先輩と相談して考えたりした場合、良くも悪くも今の自分自身の延長線上でキャリアを考えてしまいがちです。
ですが、本来のキャリアプランはもう少し広い視野で考えるものです。今の時代は終身雇用ではなくなり転職や副業なども当たり前になってきていますし、今までは無かった新しい産業や技術が生まれることも珍しくありません。
キャリアコーチングを受けることで、自分自身のキャリアプランについてプロの方から客観的なアドバイスを貰うことが可能です。今まで自分が考えていなかったようなキャリアプランが見つかることもあるので、キャリアプランに悩んでいるという方はぜひ活用してみてください。
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転職サービスとは違い、現職でのキャリアアップや転職・副業など様々な選択肢の中から理想のキャリアの相談ができるのが魅力です。
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まとめ
今回の記事では、キャリアプランで嘘をついても良いのか、嘘をつくとどうなるのかについて解説させていただきました。
キャリアプランを考えるのは大変ではありますが、かといって嘘をついてしまうとデメリットも多くあります。
できれば、しっかりと自分自身のキャリアプランを練ったうえで社内に伝えたり、転職活動や就職活動に挑むようにしましょう。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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