こんにちは。「gusare」編集部です。
今回は、地方国立大学あるあるをWEBアンケートで募集して、まとめてみました!
地方国立大学出身の方や、地方国立大学に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
地方国立大学あるある!
では早速ですが、地方国立大学あるあるを紹介していきます!
かなりの数のあるあるが集まったので、気になるものをチェックしていただければと思います!
地元以外では無名。
・地元ではとにかく優秀!すごい!とちやほやされるが、東京では「どこそこ?」くらいの扱いで無名。
・社会人になって自己紹介する時に出身校を言っても伝わらない。
・基本的に大学名を言うと地元の大人に「優秀だね~」と言われるが、大学に関心の無い層の友人には「どこそれ」と言われて正直がっかりする。
就職で東京に行って現実を知る。
・地元の進学校から地元の国立に大学へ進学ということで、地元や近所ではエリート扱いで持ち上げられていい気になっていたが、東京のメガバンクに就職して、同期の新入社員と交流すると、自分の能力の無さを痛感することがたびたびあった。私は耐えきれなくて、地元の銀行に就職しなおしました。
・東京などの都心に出づらいため、就活するときが大変になります。
・学費が安く、しかも地方なので賃料も安いので、あまりお金がかからない。その分就職などで上京すると、都会の駐車場代が今までの1LDKの家賃だったりするので、物価の高さに驚くことが多い。
・その県では一番の偏差値であることが多いため地元企業の就職では無双する。バイト先でもエリート扱い。しかし全国規模の会社に対して就活をすると井の中の蛙であることを思い知る。
・地元でのプレゼンスの高さから地域外での活動や就職に後ろ向きな学生が一定数いる
建物や設備が古い。
・私立や有名大学と異なり、あまり施設が充実していません。建物も古い箇所が多く、決して綺麗とは言えませんが全体的な雰囲気はアットホームです。
・キャンパスがあまり広くなく、少し質素な雰囲気を醸し出している気がする。私立ほど綺麗さもないので、きらきら感がなく、大学付近の都市もそんなに発展していないので地味な印象だと思う。
・学食がしょぼいのでカップ麺を売店で買って食べるほうがコスパが高い。
地元就職しがち。
・卒業後は大学所在地か地元で就職。東京や大阪の大都市で就職する人は変わり者扱い。
・地方銀行への就職試験を受ける就活生が多数いる
・公務員試験を受ける就活生が多数いる
家で集まりがち。
・実家から通学できる距離の学生が少なく一人暮らしが多いため、飲み会の後終電までには帰るという考えがなく、友人宅で朝まで飲み続けるのが通常だと思っていること。
・田舎のため、やることがなくカップルは同棲をしがち。
・通学よりも学校の近くに住んでいる人が多いので、ホームパーティーがよく開かれる。
・私の頃は町の郊外に新しいキャンパスを作り、学校をどんどん整備していました。
その為に大学の周りの田んぼや畑を埋め立てて、沢山のアパートが整備されていました。
その為、アパート全ての住人が同じ大学でした。
そうすると生活リズムが共通する為、定期試験が終わった後にはどの部屋にも友達が集まり、うるさかったです。自分もだから、他人の事は言えませんが…(笑)
その他のあるある
・学校の周りのお店の店員はみんな同じ大学の人たち。
・車を持っている友達が送迎係になりがち。
・大学の目の前に自動車学校がある。
・サークルや部活がそんなに強くない。
・医学部医学科だけは別格で優秀。
・教授と生徒の距離が近いため、卒論やレポート提出に親身に相談にのってくれます。就職相談にまで乗ってくれる教授もいました。(就職支援課ではないにも拘わらず…)
・大学の端から端まで徒歩で移動できる。
・電車が30-60分に1本しかないので乗れないと大変なことになる。乗るために駅まで全力ダッシュしている人が何人も居る。
・田舎で土地だけはあるから無料で停められる駐車場がある。
・地方国立、特に教育学部だと「就職=教師」というイメージを持つ方が多く、一般企業に就職するときに苦労するような気がします。また、地方の教育委員会、特に小中学校ですと、地元の国立大学(教育大学または教育学部)の「学閥」があり、教員採用、採用後の出世に大きく影響すると言われています。愛知県だと私の卒業した愛知教育大学が典型的な例で、今でも続く、閉鎖的で悪しき習慣だと思います。
・東京などの都心部から進学してくる学生が少ないため、稀に都心部からきた学生が東京などの話をしていると話についていけなくなること。(例:山手線の駅名、都心の私鉄の種類など)
・地元出身の優秀な人が多いが、なぜか遠くから来ている人もいる。(大学の多くある愛知から滋賀大学に行く、など)
・地域外での就職を目指す学生は大都市圏出身の学生が多い
・学力の差がえげつない。地元推薦やまぐれで合格した人と、旧帝大落ちが混在しているので、同じ大学・学部とは思えないことも多々ある。
・地方の大学では、有名企業の地方国立大学枠にて、合格しやすい。
・同じ就職先の有名私立大学の人に、センター試験のため、5科目勉強したことをとても尊敬される。
・地方国立出身相手だと安心して本音で話すことができる。
・回りに食べる事の出来るお店が少なく、よく生協の学食で食べていました。
・高校までは真面目に勉強している人がほとんどでした。なので大学に入った途端にはじける人も多かったです。高校の時はメガネに黒髪、髪型は髪を後ろにくくるだけといった女の子が、メイクや染髪で大変身ってことが多くありました。
・基本車がないと生活できないので、車を持っている学生も多く、飲み会では代行を頼むこともある。
・女性がまじめな人が多く、都心にいるようなキャピキャピした人が少ない。
・地元出身者と都会出身者で方言の違いがあり、会話が噛み合わない。噛み合っていないことにも気付けず、微妙な空気になる。
・大体みんな「高校は自称進学校だった」って言う。
・垢抜け方が分からない。垢抜けている人を見たことがないから。
・隣県出身者が大多数を占めている。
・初めて会う人でも、共通の知り合いがいがち。
・ほとんど同じような方言なのに、ニュアンスの違いでどっち派なのかを分けたがる。
・大都市出身者は一目置かれる。
・他の大学との交流はほぼなし。
・人数も多くない学校はサークルがどこかの大学と合同のものになる。
まとめ
今回の記事では、地方国立大学あるあるをまとめて紹介させていただきました。
共感できるあるあるはありましたでしょうか?
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