こんにちは。「gusare」編集部です。
大学で単位が取れていなかったりすると、留年をすることになってしまいますよね。
留年すると、同級生たちよりも卒業が遅れてしまったり、1つ下の代の人達と講義などを受けないといけなかったりするため、恥ずかしいと感じる方も少なくないかと思います。
今回の記事では、大学で留年すると恥ずかしいのかどうか、実際に大学で留年を経験した方にアンケートを行い体験談を集めてみました。
【留年生にもオススメな就活サービス】
・Lognavi(ログナビ)
学生限定のSNSコミュニティ。就活の情報交換もできる!
・unistyle
様々な企業に内定した学生のESが無料で見られる!
・アカリク
理系学生・大学院生に特化した就活サイト。研究内容でスカウトが来る!
大学は留年すると恥ずかしい?
大学での留年は恥ずかしいと感じている方もいらっしゃるかと思いますが、人によって感じる恥ずかしさは変わってきます。もちろん、留年をしても全く恥ずかしくないと感じる方もいらっしゃるはずです。
今回は、大学での留年は恥ずかしかったかどうかを、実際に大学で留年をした経験者にアンケートで調査し、どうして恥ずかしいと感じたのか、もしくは恥ずかしくないと感じたのかについて理由や体験談を教えていただきました。
アンケート調査の結果まとめ
アンケートでは、14名の留年経験者を対象に、大学での学部と学科、留年をした理由、留年をして恥ずかしいと感じたかどうかを聞いてみました。
まず、↓の4つの選択肢の中から、一番自分に合った選択肢を選んでいただきました。
・すごく恥ずかしかった
・少し恥ずかしかった
・あまり恥ずかしくなかった
・恥ずかしくなかった
アンケートを集計した結果が↓こちらです。
大学を留年して恥ずかしいと感じた方と恥ずかしくなかったという方がおよそ50%ずつという感じでした。意外と、大学を留年しても恥ずかしくないと感じている方は多いようですね。
ここからは、具体的に、皆さんの留年をして恥ずかしいと感じた理由、もしくは恥ずかしくないと感じた理由を紹介させていただきます。
すごく恥ずかしかった
出席回数が足りなかったため留年。
他の普通の人なら進級が出来ているのにも関わらず自分は留年しているため、当たり前のことすら出来ないことを今でも恥ずかしく感じています。そのため家族以外の人にはほとんど留年したことについて話していません。
大学外の活動が楽しくて大学に行かなくなってしまった、また実家から通っており通学に億劫だったため留年。
親に学費を払ってもらっているのにも関わらず、自分の怠惰から学校にいかなくなり、留年してしまうと言う事実が、まるで自立できていない人間に思えた。正しい事は何かわかっているが、それができていない自分がとても惨めだった。今ではいろんな選択肢があったと思えるが、当時はレールから外れてしまったと後悔した。
単位が取れなかったため留年。
親戚が集まる場で、叔父にどこに就職をしたのかと聞かれたが、自分は留年していたので就職をしていないという事をみんなの前で言うのが恥ずかしかった。知人の紹介で女の子と顔合わせした際に、今の自分の状況を話すのが恥ずかしかった。
ゼミに参加をしておらず専門単位を取れなかったため留年。
まわりは一年下の子たちになるので敬語を使われてしまい、気を遣われてしまう。留年すること自体は恥ずかしいことではないが、周りの目などを気にするとすごく恥ずかしいし、親戚の集まりなどでもネタにされてしまうことが多かったです。親にも迷惑をかけてしまいました。
単位が足りずに留年
3年生と4年生でゼミがクラスになるので、結構後輩との関わりが強かったため、1年落ちたら当時の3年と一緒のクラスになるので色んな授業で一緒になることが多く恥ずかしかった。その度にマスクをしてバレないように心がけていました。
少し恥ずかしかった
遊びすぎて授業にでず単位が取れなかったため留年。
留年後、同年代の子は就活を終えて余裕がある中、自身は必死こいて単位取得に励むので焦りと羞恥心が有りました。さらに授業は年下の子が多かったので周りから見るとわからないかもしれませんが留年した人とと思われてるんじゃないかと少し恥ずかしかったです。
卒業研究がうまく進まなかったため留年。
卒業するまで、研究をずっと続けないといけなかったが知り合いが誰もいなくてどうしょうもない事が多々あった。気持ち的にも辛く、何度ももう無理だと思った事があったから。ただ、その度に先生が支えてくださっていたのでどうにかできたが、今思うと恥ずかしいなと思う。
あまり恥ずかしくなかった
看護師になるつもりで看護学科に入ったが、大学3年の後期半年間を使った病棟実習の直前で看護の道に進みたくないと思い心理系の学部に変えた。そのため4年間では単位が足りず、留年して3年生を2回やることになった。
転学部の相談をしていた教授から、学部を変えること自体は少ないがまったくないことではなく、3年生から別の学部に移るとなると卒業が延びてしまうことは仕方がないと聞いていた。自分の頭が悪いとかの理由による留年ではないため恥ずかしさはなかった。
就活が上手くいかずに、新卒の資格を失いたくなかったため留年した。
周りにも同じ理由で留年している人が数人おり、留年した者同士で共感を得られたことがありました。彼らとの経験や励ましを通じて、留年は個々の学びや成長の機会であると自分たちに言い聞かせると、恥ずかしいと感じなくなりました。
病気で入院したため留年。
単位が足りなくなり留年した理由が病気で手術が必要になり、出席時数が足りなくなり単位が取れないという仕方がない理由だったので、あまり恥に思うことはありませんでした。療養中に自分の人生をはじめさまざまな事を考えるきっかけにもなったので、あまり恥ずかしさは感じませんでした。
単位が取れずに留年。
周りの先輩も留年している人が多かったことや、先生からもよくある事だと言われていたため。また、1年間期間が伸びてしまった事で自分にとって苦手な範囲や習ってきた範囲の復習ができたため、良かったと感じたから。
卒業単位自体は足りていますが、資格取得のために居残りしました。4年目で実習に行くための単位を3年目で落としたので、4年でその単位を習得して5年目で実習に行って卒業しました。
自分のしたいことがある。それをやるためなのであまり苦に感じません。人より遅れたことは事実ですが、自分の実力でそうなっている。実力に合わせて人より遅いペースであっても、着実に目標をこなすための歩みなら恥と感じない。そもそも人目を気にしない質だったからというのが一番の理由です。
恥ずかしくなかった
病気で休学をしたため留年。
他にも似たような人がもいたのと、理由が理由なのでそれどころではなかったため、恥ずかしくはなかった。
バイトのしすぎで単位の習得が難しかったため留年。
大学では自分の自己資金で進学し、学費も賄っていたので、無駄に時間とお金を浪費した感覚が非常に少なかったため、恥ずかしいと感じることが少なかった。
大学での勉強も非常に充実していたと感じていたため、もう一年間通えると思うと時間ができて嬉しかった。
まとめ
今回の記事では、大学を留年すると恥ずかしいのかどうかについて、実際に大学を留年した方の意見や体験談を紹介させていただきました。少しでも参考になれば幸いです。
ここからは、留年生の方向けに、就活で役立つオススメサービスをまとめて紹介させていただきます。興味のあるサービスがあればお気軽に活用してみてください!
Lognavi(ログナビ)は、就活にも役立つ学生限定のSNSコミュニティアプリです。
ログナビでは、AIによって相性のいい企業からスカウトが届くようになっており、効率よく就活を進めたい方にはかなりオススメです。さらに、学生生活や就活に関する相談を学生同士で自由にやりとりしたりすることが可能になっているのも魅力で、友達作りや悩み相談にも使うことが可能です。
アカリクは、大学院生や理系学生に特化した就活サイトです。登録して研究内容を入力すると企業からスカウトが届くという仕組みになっており、効率よく就活がしたい大学院生や理系学生にはかなりオススメです。
ニッチなトップ企業を探したい方や、様々な企業からのスカウトが欲しい方はぜひ無料で登録してみてください。
ABABAは、選考状況を入力することで、優良企業からのスカウトが届く就活サイトです。
いままでの就活の過程が評価されるため、ESや面接免除で選考に進めるのが魅力ですね。もしお祈りメールを貰っても、ABABAでは評価されるので、就活生は是非登録してみてください。
コメント