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講師登録をしたけれど、中々声がかからない……。実際に講師登録~赴任校が決まるまでの流れを解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

講師になるために講師登録をしたものの、「講師登録をしたけれど全然声がかからない……!」とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

講師登録に関する情報はネットでもあまり多くなく、登録しても連絡が来ないと不安になってきますよね。

今回の記事では、実際に講師登録をした後に講師として働いた経験を元に、登録をしても声がかからない原因や、声がかかるまでの流れについて解説していきます。

↓こちらの動画でも講師登録~面接~赴任校決定までについて解説していますので、合わせて参考にしてみてください!(よければチャンネル登録もお願いします!)

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目次

講師登録しても声がかからない原因は?

まずは、この記事を書いている私の経歴を紹介します。

私は、新卒~社会人四年目の四年間を小学校教諭をしていました。その後退職し、別の自治体で講師として働き、現在は一般企業で勤務をしています。

初めて講師登録をした時は、私も「本当に声がかかるのかな?」と不安でした。ですが、登録後二ヶ月程で声がかかり、登録した次年度からは講師として働くことができました。

教員を辞めて講師になろうと考えている方は、↓こちらの記事も合わせて参考にしてみてください。

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現在、講師登録しても本当に声がかからないのか?

まずは、現状本当に登録しても声がかからないのか?という点についてお話します。

傾向としては、「三月末までには声がかかる」という傾向です。

現在の教育現場では、人手不足が叫ばれています。

そのため全く連絡がないことは少ないように感じます。

しかし、状況によっては登録したのに中々声がかからず、不安な気持ちを抱える方もいることでしょう。講師登録をしても声がかからない原因としては、以下の2点が考えられます。

①時期的に募集が少ない。

②自治体の人材が比較的足りている。

待つ時間は不安がありますが、年度末まで待てる方は是非待ってみて下さい。

また、新年度(四月)からの勤務を希望する場合、一月中までには講師登録をしておくことがおススメです。なぜかというと、登録後に面談や、提出書類準備などがあるからです。

余裕を持って講師登録をすることで、新年度から働ける確率がグッと上がりますよ。

↓こちらの記事では講師登録は早い者勝ちなのかどうかについて解説していますので、合わせてチェックしてみてください。

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【講師登録から実際に働くまでの流れ】 

 では、実際に講師登録をしてから、声を掛けられて実際に働くまでの流れについてどのような流れなのか?ステップに分けて解説をしていきます。

ステップ① 働く自治体のホームページを調べ、講師登録をする

ステップ② 教育委員会より連絡があり、面談日が決定する

ステップ③ 教育委員会の方と面談をする

      ※提出書類の確認有り

ステップ④ 赴任校が決まり、教育委員会から連絡がくる

ステップ⑤ 赴任校の管理職より連絡がくる

      ※初出勤日の決定有り

ステップ⑥ 指定された日時に赴任校へ行く→勤務開始

講師登録をした後の流れを知ることで

①見通しが立つこと

②連絡が来るまでの不安が少し減る

というメリットがあります。ここからは、ステップ毎に詳しく説明をしていきますね。

【働く自治体のホームページを調べ、講師登録をする】

まずは、自分が働く自治体の教育委員会が運営しているホームページを検索しましょう。

自治体によって登録方法は様々ですが、主に以下の二パターンです。

①講師登録用紙をホームページからダウンロードし、

 必要事項を記載した後に郵送する。

 もしくは、教育委員会へ直接持っていく。

②Webで必要事項を入力し、登録が完了

自分が働きたい自治体が指定している方法で、登録をしましょう。

【教育委員会より連絡があり、面談日が決定する】

講師登録が完了すると、教育委員会から連絡があります。

登録内容の確認や教育委員会での面談日が決まることも。

また、初めの電話で「〇〇学校で働けませんか。」という依頼が来ることもあります。

そのため、自分の中での引き受ける条件をはっきりさせておきましょう。

(例:車で30分以内の学校で勤める,非常勤講師は引き受けないなど)

条件をあらかじめ決めておくことで、突然の依頼に対してYES/NOが素早く判断できますよ。

【教育委員会の方と面談をする】

面談日には、時間に遅れることなく行きましょう。

提出物も忘れ物がないように気を付けてください。

(提出物が滞ると、せっかく赴任出来る学校があったとしても勤務開始が遅くなります。)

面談の内容は以下のような例があります。

①電話で話した内容の確認(希望校種・いつから勤務可能かなど)

②提出物のお渡し

③今後の流れ

また、提出物はホームページに記載されていることがあります。

講師登録をする時に、合わせてチェックしておきましょう。提出物の一例は以下の通りです。

★提出物の一例

・教員免許状の原本と写し

・年金手帳の原本と写し

・卒業証明書の原本と写し

・住民票の原本

・健康診断結果(最新)※赴任校決定後→提出でも良い自治体が多いです。

講師登録後の面接の詳細は↓こちらの記事でも解説しています。

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【赴任校が決まり、教育委員会から電話が来る】

赴任校が決まったら再び教育委員会から電話が来ます。

もし、提示された赴任校が自分の条件と合わなかった場合はお断りをすることもできます。

しかし、その後タイミング良く別の講師依頼が来るかどうかは分かりません。

自分が大事にしたいことに優先順位をつけて、引き受けるかどうかを決めましょう。

この記事を読んでいる方は、電話が来るまで「連絡が来るかな…」と心配している人も多いのではないかと思います。

そこで、講師依頼がきやすくなるポイントを2つお伝えします。

①教員免許を複数持っている方は校種(小学校・中学校・高校)の希望を広げて登録する。

②「常勤講師」「非常勤講師」など、働き方の希望も広げて登録する。

教育現場では「産休代替講師」「病休代替講師」が不足しています。

そのため、前の項目にも書いたように年度の終わりまでには連絡が来るケースが多いので、心配しすぎずリラックスをして連絡を待ちましょう。

【赴任校の管理職より電話が来る】

勤務地が決まったら、次は管理職から連絡があります。

学校でのポジションの説明や(〇年生の担任,副担任,部活の顧問など)いつから勤務開始になるかなどを伝えられるので、メモを取りながら話を聞くと良いですよ。

【指定された日時に赴任校へ行く】

いよいよ初出勤当日です。時間には余裕を持って行きましょう。

初めは校長室や応接室に通してもらうことが多いです。

朝礼が始まると、待機場所から職員室へ向かい全体へ挨拶をします。

短く爽やかに挨拶をすると素敵な印象になりますよ。

その後自分の席へ案内してもらい、いよいよ講師としての生活がスタートします!

初めは緊張することもありますが、徐々に慣れていきます。

肩の力を抜いて、自分の力が発揮できると良いですね♪

講師登録後、声がかからずに不安な場合は?

また、「講師登録をしたけど声がかかるか不安だ……!」「講師登録をしたのになかなか電話が来ない……!」という方は、転職系のサービスにも合わせて登録しておくのがオススメです。

転職系のサービスにも登録しておくことで、相性の良い企業からスカウトが届いたり、面接等を経て内定を貰えたりもするため、「もしこのまま声がかからなかったらどうしよう……。」という時も臨機応変に対応をすることができるようになります。

企業によっては内定を承諾する時期についても調整をしてくれたりしますし、面接対策などにもなりますので、ぜひ活用してみてください。


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【講師登録後、声がかかるまでに準備した方が良いこと】

「流れは分かったけれど、待っている間何をしていたらいいのかな?」と不安な方もいると思います。

ここでは、声がかかるまで時間があった場合どんな準備をしていたら良いかについて説明します。

★準備をしていたら良いもの

・紙のフラットファイル(数枚)

・最低限の文房具(例:筆記具、はさみ、のり、定規、など)

・スーツ(リクルートスーツ以外の紺などもおススメ)

新年度から働くと、四月は職員会議が多いです。多くの文書が配られるため、ファイリングができるようにファイルを準備しておきましょう。

また、消耗品などの文房具は事務室で借りることができます。しかし、最初は場所が分からない・借りづらい…などがあると思います。

必要最低限の文房具もそろえておくと、安心して働くことができます。

スーツに関しては、新しく買う必要はありませんが入学式など華やかな行事もありますので黒以外のスーツもあると重宝しますよ。

★前もってしていたら良いこと

・学級経営・授業についての本を読む

・生活リズムを整えておく

「いざ学校で働くとなると緊張するな。」と思う方も多いのではないでしょうか。

ある程度、自分の学年や教科が分かっている場合は専門書を読み、待っている時間を有意義に過ごすと不安も減っていきますよ。

また、早寝早起きを心がけると、講師として働きだした時に余計な疲れを感じず生活に順応することができます。是非、心がけて過ごしてみてくださいね。

【まとめ】

いかがでしたか?今回の記事では講師登録~実際に声がかかるまでの流れを説明しました。中々声がかからなくて不安を抱えている方が、見通しを持って安心できると良いなと思います。

学校現場は年々忙しさを増しており、講師も正規職員と同じ労働力を求められることが多くあります。大変な仕事ではありますが、とてもやりがいのある仕事です。是非、自分らしく講師として働ける人が増えることを願っています。

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