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教員志望は就活をしないで良い?就活するメリット・デメリットを解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

教員を志望している学生の中には、「教員志望だけど、就活はした方が良いのかな……?しないでいいのかな?」と不安に思っている方もいらっしゃるかと思います。

教員志望でも教育実習や教員採用試験等と並行して就活をする人もいれば、就活をせずに教員だけを目指して頑張る方もいらっしゃいますよね。

今回の記事では、実体験を元に、教員志望が就活をするメリット・デメリットについて解説させていただきます。

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目次

教員志望は就活をしないで良い?

教員を志している方の中には「採用試験と並行して就活をしなくても大丈夫だろうか?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

3月ごろになると就職に向けての動きが始まり、早い人はゴールデンウィークごろには就職先が決まります。その中で採用試験の勉強だけに集中するのは精神的にも辛いものがありますよね。

私は新卒で教員採用試験を受験していますが、バイト先の同期や高校時代の友人たちが次々と就職を決めていく中なにも進展がない時期は焦りや不安が募りました。

「もし受からなかったらどうしたらいいんだろう」「やっぱり就活もしておいた方がいいかも?」と思案するのは自然なことでしょう。

もちろん目指す場所は教員ですから、教員採用試験に集中して就活をしなくても問題はありません。

試験に合格するのが一番いい道ですが、仮に落ちてしまっても産休代替などの臨時採用で働きながら来年再チャレンジする方法もあるからです。

しかし、教員採用試験の勉強と同時に就活を進めるのもひとつの方法です。

当然教員採用試験一本で頑張るよりもタイトなスケジュールになりますが、同時に就活もしておくことで得られるメリットはたくさんあります。

今回の記事では就活をするメリットとデメリットについて紹介します。

後半では就活をすべきか判断するポイントも解説していますので、「教員志望だけど就活をしなくても大丈夫かな?」とお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

また、↓こちらの記事では就活に役立つおすすめサービスをまとめて紹介しています!登録すると企業からのスカウトが届くようなサービスもありますので、興味のあるサービスがあればお気軽に活用してみてください。

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教員志望が就活をするメリット

まずは教員志望者が就活をするメリットを4つ紹介します。

・教員採用試験の練習になる

就活と教員採用試験は一見全くの別物ですが、履歴書の作成や面接などの共通点もあります。

履歴書も面接も、もちろん内容やテーマは異なります。

しかし適切な言葉遣いや読みやすいレイアウト、面接時の答え方などはどちらにも共通するもので、数をこなせばこなすほど上達していきます。

就活会議unistyleなどの就活サイトを活用すれば、様々な企業に内定した学生のES(エントリーシート)が見られるため、履歴書作成の文章作りにもかなり生かせる部分が多いです。

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このように教員採用試験の練習になる場面が多々あることが、敢えて就活をするメリットのひとつです。

・教員ではない世界を見ることができる

教員として就職すると、多くの場合なかなか教員以外の仕事について調べたり見たりする機会がありません。

就活をすることで、教員以外の仕事や業種に触れることができます。

社会の仕組みについての理解が深まり、学校が置かれている立場について俯瞰する機会を得ることで、教員採用試験の時事問題や小論文のネタとしても役に立つでしょう。

また、就活の経験や就活を通して触れた業種のことは、将来子どもたちに還元できる経験にもなります。

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・自分が本当にやりたいことを見つめ直す機会になる

就活をすることで、教員という仕事に対する自分の適性や他の業界への興味など、自分がこの先どうしていきたいかを考えることになるでしょう。

就職を前に本当にやりたいことを見つめ直すことで、その仕事に対する自分の考えを明確にできます。

就活を経て「やっぱり教員になりたい!」と教員採用試験に臨むにしろ、考えが変わって一般企業に就職するにしろ、面接時に伝えられる仕事への思いがより強固なものになることは間違いありません。

・内定を得ておくことが安心材料になる

そして、教員採用試験と並行して就活をする最大のメリットは安心材料を作ることです。

先ほども述べた通り教員採用試験は通常の就活よりも遅い時期にあります。

周囲が就職を決めていく中で先の見えない不安と戦うのは精神的にかなり追い詰められるため、合否が出るまでは常に心が休まりません。

教員採用試験はある意味そういった面での精神力が試される一面もあるのです。

その点、就活をして一社でも内定を得ておくと幾分気持ちが楽になります。

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教員志望が就活をするデメリット

ここまでは教員志望者が就活をするメリットについて解説してきました。

しかし、教員志望者が就活をするデメリットももちろんあります。

・教員採用試験の勉強時間が削られてしまう

教員志望者が就活をする最大のデメリットは、教員採用試験の勉強時間が削られてしまうことです。

教員採用試験の勉強と就活を両立するためには、双方のバランスを見極めなければなりません。

教員採用試験の受験科目は校種や自治体によっても異なりますが、基本的には小論文なども含めかなりの科目数があります。

そのすべてを網羅することは、教員採用試験だけに注力してもかなりの時間と手間がかかると考えてよいでしょう。

反対に時間や力の入れ方の配分をきちんと計算して臨むことができれば、教員採用試験の勉強と就活の両立は充分可能です。

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・スケジュール管理が大変

教員採用試験と企業への就活は時期が大幅にずれています。

そのためいつ何を始めてどう動くべきか、スケジュールをしっかり管理することが勝敗を分けるといっても過言ではありません。

しかし大体の流れが決まっている教員採用試験とは違い、就活のスケジュールはかなり流動的で突発的に企業説明会が入ることもあります。

場合によっては採用試験の日程とかぶってしまう恐れもあるため、優先順位をはっきりさせたうえでスケジュール管理をする必要があるのです。

就活をするべきかどうか判断するポイント

教員採用試験と就活の両立に挑戦することのメリットがおわかりいただけたのではないでしょうか。

もちろんスケジュール管理をはじめ大変な面もあります。しかし、就活サイトを上手く活用したり、受ける企業を絞り込んだりするなどの工夫で、教員志望者でも就活に挑戦しやすい環境を整えることができます。

では、自分が就活をすべきかどうかはどうやって判断したらよいのでしょうか。

ここからは教員志望者が教員採用試験と就活を両立するべきかどうかの判断ポイントについて解説します。

・両立する時間と体力があるかどうか

真っ先に考えるべきなのは、教員採用試験と就活を両立する時間と体力があるかどうかです。

教員採用試験も就活も体力勝負なのは変わりません。どちらも準備には時間がかかりますし、精神的にストレスもかかります。

教員志望者が就活をする場合、就活をする時間と体力をどう捻出していくかが鍵です。たとえば採用試験を受ける業界や企業数でもかかる負担は変わってきます。

また、最初から自分一人の力で就活をするのは大変でも、就活サイトなどを利用することで効率的に就活を進める方法もあります。

そのため、教員志望者で就活を考えている方はできるだけ早めに方向性を決めて準備を始めるとよいでしょう。

大学1年生などまだ就職まで余裕のある方は、長期休みを利用して気になる企業のインターンに行ってみるのもおすすめですよ。

・教員以外の仕事に対して少しでも興味があるか

教員志望の方の中には「絶対に教員になるんだ!」と思っている方もいれば、教員という進路にまだ迷っている方もいます。

他の仕事や業界への興味が少しでもあるのなら、就活も同時に進めるのをおすすめします。

実際に就活をして興味のある分野に触れてみると、自分がこの先やりたいことがはっきりとしてくるでしょう。

最終的に教員を目指すにしても、「やっぱり教員になりたい!」という思いを強固にしておくほうが勉強や対策にも身が入るというものです。

・採用試験に受かるか心配な方

教員志望者で就活をするかどうか悩まれている方の中には「教員採用試験に受かるか心配!」という方も多いのではないでしょうか。

就職を考えたときになるべく多く手数を持っておきたいと考えるのは自然なことです。

教員採用試験の場合、自治体によって試験日の被りがあったり受験科目が大幅に異なったりするので、受験できる自治体数には限りがあります。

就職先候補の数を増やすために就活を同時に進めておくのもひとつの方法です。

就活は教員採用試験よりも時期が早いので、ひとつでも内定を得ておくことで気持ちに余裕をもって教員採用試験に臨むことができます。

教員採用試験に受かるか心配な気持ちがある方は、選択肢として就活との両立を考えてみてもよいでしょう。

↓こちらの記事では、教員採用試験に受かる気がしない場合の対策方法について解説していますので、合わせてチェックしてみてください。

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以上3つが教員採用試験と就活を両立するかどうか決めるポイントです。

教員採用試験に全力を注ぐのか、就活を並行して進めるのか、よく考えて判断しましょう。

効率よく就活ができるおすすめサービス

最後に、効率よく就活ができるおすすめサービスも紹介させていただきます。

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まとめ

「教員志望だけど、就活しなくても大丈夫かな」という不安は、教員を志望している方の多くが抱く不安です。

周囲が就職に向けて動き始める中で焦りや不安ばかりが募ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、教員採用試験と就活の両立は必ずしもしなければならないわけではありません。

全くやるべきことが異なる2つを両立するのは体力を使いますし、なにより時間が足りなくなってどちらも中途半端になってしまう恐れがあります。

そのため、周りのペースに流されずに教員採用試験の勉強に打ち込むのもひとつの方法です。

しかし、教員採用試験と就活を両立するメリットもたくさんあります。

特に教員という仕事や学校という職場を社会的な観点から俯瞰できることは、教員志望者にとって就活をする大きなメリットです。

また、面接や履歴書制作など、教員採用試験と被る項目については教員採用試験の予行練習にもなります。

本記事では「教員志望だけど、就活しなくても大丈夫かな」とお悩みの方向けに、就活をするメリットとデメリット、そして就活すべきかどうかの判断ポイントについて紹介しました。

自分の考えや状況を冷静に考え、教員採用試験も就活も悔いが残らないように準備していきましょう。

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