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教育実習の最終日はやっぱり泣く?泣けない?体験談を募集してみた!

こんにちは。「gusare」編集部です。

教育実習といえば、大変なイメージもありますが、「最終日にはなんだかで感動して泣いてしまう。」というイメージを持っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

確かに、教育実習の短期間とはいえ、学生と教育実習生の間では不思議な友情みたいなものが芽生えて、別れの時には感情が溢れて泣いてしまうこともありそうですよね。

今回の記事では、教育実習の最終日はやっぱり泣くのか、それとも泣かないのか、様々な体験談を紹介させていただきます。

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目次

教育実習の最終日はやっぱり泣く?

今回の記事では、教育実習の最終日はやっぱり泣いてしまうのかどうか、実際に教育実習を経験した10人の方を対象にWEBアンケート調査を行い、体験談を聞いてみました。

まず、実際に教育実習に行った際、最終日に泣いてしまったのかどうかを↓こちらの3つの選択肢の中から選んでいただきました。

・泣いてしまった。
・泣きそうにはなった。
・全く泣けなかった。

アンケートの結果は、↓こちらのグラフのとおりです。

意外にも、イメージと反して実際に教育実習の最終日で泣いてしまった方は10人中2人という結果になりました。

もちろん、アンケートの調査対象によって結果は多少変わってくるかと思いますが、実際に教育実習の最終日で泣いてしまう方は全体でみると少数派のようです。

ここからは、具体的に教育実習最終日のエピソードをお聞きしましたので、まとめて紹介させていただきます。

泣いてしまった。

【40代男性】

まだ実習の段階だったので教え方や生徒一人一人に対する気遣いや対応の仕方の点で多くの不備や改善点があり自分でもかなり自覚していて、生徒たちに申し訳ないと思っていました。ですが、できなかった点や失敗店は今後の成長の糧になる、という励ましを生徒たちからいただけたことがとてもうれしく、成果より努力を評価することの大切さを子どもなりに理解していることを実感でき感動して泣けてしまいました。

【40代女性】

初めて大学の附属小学校に2週間、教育実習生として勉強させていただいたのは、もうずいぶん昔の話になります。附属小学校の先生方の指導力の高さ、子どもたちを教え育む視線の優しさからたくさんのことを学びました。そして何よりも子どもたちの明るさ健気さに何度も助かられながら、実習を終えた安堵感と感謝の思いが溢れ、最終日には涙が止まりませんでした。若かりし日々の眩しい思い出です。

泣きそうにはなった。

【30代女性】

連日、授業案をダメ出しされて作り直すため、夜遅くまで授業案をつくっていて、はやく終わってほしいと思っていたため、やっと終わったという達成感にあふれていて、泣きそうになりました。同じ教室の実習生だった友人は泣いていて、ハンカチをかした思い出があります。

【30代男性】

1人1人1人の顔を見ながら全生徒の前で話をした時、温かい思い出が蘇ってきました。しかし、泣いてしまうことはありませんでした。別れることに対しての悲しさではなく、教育実習を笑顔でやり遂げることができたという達成感や生徒と今後も続いていくことができるような関係を築くことができたと実感したからです。

・全く泣けなかった。

【30代女性】

教育実習先が生徒と個人的な話をしてはいけない学校だったので、生徒との距離が全く縮まっていませんでした。授業中作りなど夜遅くまで行い、苦痛な毎日だったので、終わったときは開放感に満ち、早く帰りたいとしか思っていませんでした。

【30代女性】

教師になりたいと思い中学の教育実習にいきましたが、子どもの名前は苗字にさん付けで呼ばなければならない等いろいろな制約もおおく、担当教科だけではなく道徳の授業や部活動もやったりして、全く楽しめなかったです。教育実習に行って教師は絶対にやめようと思いました。

【30代男性】

終わるのが寂しいとか、感動というものを感じる余裕がなかった。そのくらい忙しいし、何よりも心身共に疲れました。やっと終わって息がつけるという安堵感が一番強かったです。むしろ明日から来なくてよい、大学に変えれると思ったらそっちの方が嬉しかったです。

【40代女性】

教壇に立つこと、教えるために準備、練習、睡眠時間3時間で挑んで、緊張と大変さの2週間でした。高校に行きましたが、生徒はひたすら可愛かった!自分の母校で授業ができて楽しかったです。それでも大変さが勝って、最終日は、終わった!!よく頑張った自分!!でした。

【50代男性】

あくまで教員免許取得の為に教育実習をしているわけで、むしろやっと教育実習が終わったとせいせいしました。そして感慨にふけることはなく、打ち上げに早く行きたいという気持ちになっていたので、泣くことはなかったです。

【50代女性】

母校である県立高校で教育実習をしたが、最終日も指導教員に提出するレポート作成などに追われて慌ただしく過ぎてしまい、期待したような感動の挨拶は自分からも生徒からもないまま終わってしまった。周囲の実習仲間でも泣いている人は皆無で、高校生という微妙な年頃の生徒達を相手にしてあまり深入りしない関係性を保ったからかもしれない。

まとめ

というわけで今回の記事では、教育実習の最終日は泣くのかどうか、実際に教育実習を経験した方にお聞きして調査をしてみました。

意外にも、教育実習の最終日で実際に泣いたという方は少なかったようでした。教育実習自体が大変なことが多く、その解放感のほうが感動よりも強いと感じる方が多いようでしたね。

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