こんにちは。「gusare」編集部です。
最近、SNSやニュースでも話題のChatGPTですが、これは一時的なトレンドではなく、実際に様々な場面で活用している方が増えてきているようです。
ただ、ChatGPTに質問すると、嘘の内容を返してきたり、誰でも言えるような平均的な回答を返してきたりする等のデメリットもあるので、注意をして活用していく必要があります。
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エントリーシートをChatGPTで書くとバレるのか?
今回の記事では、「エントリーシートをChatGPTで書くとバレるのか?」について、検証をしてみようと思います。
新卒採用や転職活動をしていると、人によってはエントリーシートを会社ごとに何個も作ることになるので、かなり面倒くさい部分ですよね。それがChatGPTで簡単に数分で作れるなら、かなり便利ですし、楽です。
実際に作ってみた。
まず、実際にエントリーシート用の文章をChatGPTで生成してみて検証をしてみることにしました。
ですが、いきなりどういった情報を入力すれば最適な文章にしてくれるのかが分からなかったので、直接ChatGPTに必要な情報を伝えてみました。必要な内容は、「自己PR」、「学生時代に最も頑張ったこと」、「志望動機」の3つと仮定します。
すこし、書くべき内容がイメージしやすくなりましたね。
このまま自分で文章を書いても良さそうですが、今回はChatGPTに文章を考えてもらいます。
まずは、自己PRを書いてもらったものが↓こちらです。
次に学生時代に頑張ったことについても作成してもらいました。
最後に、志望動機についても作成してもらいました。
これくらいの内容であれば、本当に数分でエントリーシートを作成することができました。個人的には、文字数を指定するとしっかりその文字数で文章を作成してくれるのが便利だなと感じました。
一方で、おそらくですが、このままの内容をエントリーシートとして出すと、企業側はChatGPTか何かを使ったんじゃないかと高確率で気付くんじゃないかな、とも思いました。文章の内容自体は自然ですが、言い回しが固すぎる部分があったりしますし、やはり自分自身が情報をある程度出さなければ、あまり内容のない微妙なエントリーシートになってしまいそうな感じもあります。
個人的にオススメなのは、まずはChatGPTでこのような文章の型を作ってもらい、それに沿ってブラッシュアップしていくという方法です。違和感のある文章は直したり、より具体的なエピソードが書ける部分は追記したりと、工夫をしていきましょう!
まとめ
今回の記事では、「ChatGPTでエントリーシートを作るとバレるのか」について検証をしてみました!
エントリーシートを作成する際は、ChatGPTだけに任せるとやはりバレてしまいそうな感じがしました。もし、バレなかったとしても、違和感を持たれてしまうと採用から遠のいてしまうので注意しましょう。
一方で、やはりChatGPT自体はかなり便利なものです。ChatGPTに質問をして、どういう情報をエントリーシートに書くと効果的なのかを把握したり、文章のたたき台を作ったり、自分の文章に誤字が無いか添削をしてみるのにも使えたりします。ぜひ、うまく活用してみてください!
また、魅力的なエントリーシートの書き方がいまいち分からないという方は、実際に企業に合格した方のESが公開されているようなサイトがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
unistyleは、様々な企業に内定した学生のES(エントリーシート)や選考レポートが掲載されている人気サイトです。志望動機や自己PRの作り方に迷っている方の参考になる情報が多数紹介されています。
学生であれば無料で登録ができるので、就活の進め方やES作りにお悩みの方はぜひ活用してみてください。
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