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就活での笑えない失敗談をアンケートで募集してみた!失敗しないコツも紹介。

こんにちは。「gusare」編集部です。

就活での失敗には、「笑える」ものもあれば、「笑えない」ものもあります。

就活生の方は、「笑えない」失敗をしないように、しっかりと準備や対策を進めていく必要があるでしょう。

今回の記事では、アンケート調査を元に、就活での笑えない失敗談を複数紹介いたします。

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目次

就活での笑えない失敗談を知りたい…!

就活での笑えない失敗談

就活をしていると、「笑えない失敗」をしてしまうことも珍しくありません。

ちょっとした失敗で第一志望や志望度の高い企業の選考に落ちてしまうことはよくあることです。そして、新卒での就活は多くの方にとって一度きりのものなので、失敗してしまうと取り返しがつかず、笑えない状況になってしまいます。

私自身も、「まあ就活くらいなんとかなるだろう」と甘く見ていたのですが、実際に就活が始まると失敗も多く経験しましたし、思い通りにいかない社会の厳しさも感じました。

ただ、就活での失敗はあらかじめ予習をしておくことである程度防ぐことも可能です。

今回の記事では、様々な方の就活での失敗談を紹介していきますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

記事の後半では、就活で失敗しないためのコツについても解説していきます。

就活での笑えない失敗談

今回は、WEBアンケートで30名の方に就活での笑えない失敗談を教えてもらい、その中からいくつかの回答を抜粋してみました。

現在就活を始めている方はもちろん、これから就活を始めるという方にも参考になるかと思いますので、ぜひ気になる失敗談をチェックしてみてください。

面接の盛り上げに失敗

【女性 医療系志望】
自分の前に面接をしていた方が、とても話を盛り上げていて、それに影響されて自分も話を盛り上げなくてはと考えてしまいました。思っていないことや大袈裟なこと(不安なことはありません!・チーム全体を引っ張っていける存在になりたいです・複数の資格取得のために勉強を頑張ります)を言ってしまい、逆に話が盛り上がらず、15分ほどで面接が終わり、結果落ちてしまいました。

大企業のオフィスで迷子に

【男性 IT業界志望】
選考企業が大きな会社で受付の場所がわからず遅刻した。
ある程度余裕を持って選考会場である企業のオフィスに伺ったが、大きな企業であるが故にオフィスビル自体もとても大きく複数の出入り口があり入り口から迷った。
適当なところから入ってみるも受付の場所がわからずまた迷う。ビルの何階にその企業が入っているのかを確認してみたものの複数のフロアを借りているようで一番下の階からしらみ潰しで行くことでなんとかたどり着いたものの、すでに始まっている集団面接の中に入る時の空気たるや…。
もうその時は何を話したのか全然覚えてません。もちろん落ちました。

最終面接での寝坊

【女性 メーカー志望】
某大手家電メーカーの最終面接日前日、徹夜して期末試験のレポートを書いていました。あえなくそのまま寝落ち。起きた頃にはどこをどう足掻いても面接に辿り着けない時間でした。慌てて採用窓口に「体調を崩してしまったので面接を別日にずらしていただけないか」と電話したものの「本日が最終面接の最終日でして……」とお断りされてしまいました。もちろんサイレントお祈りされました。

会場の勘違い

【男性 メーカー志望】
1次試験を受かった後、2次試験を別日で受ける際に1次試験と同じ会場だと思いこんでいました。実際に会場に向かったら面接会場が1次試験と変わっており、1時間以上遅れて面接会場に到着しました。会場についてからずっと平謝りをして、面接は緊張と罪悪感でまったく上手く受け答えができず、案の定2次試験は落ちていました。その時程メールをちゃんと読んでおけばよかったと後悔したことはありません。

面接当日の腹痛

【女性 図書館職員志望】
面接当日に緊張から激しい腹痛を起こし、なかなか家を出発することができませんでした。家から会場まで車で1時間半ほどかかるので早めに出発しなければならないにも関わらず、腹痛が約5~10分毎に起こるため、私は面接先に遅刻する旨の連絡を入れて、予定時刻より30分ほど遅れて面接を受けることになりました。しかし結局腹痛がそう簡単には治まらず、面接中にトイレを申し出て半ば面接を中断する形で終わってしまいました。選考結果はもちろん不採用でした。

面接時の忘れ物

【女性 医療系志望】
以前勤めていた医院での就活の面接時に前もって言われていた履歴書を持っていくのを忘れました。面接が始まった1番最初に履歴書を出してくださいと言われたときに忘れたことに気づき、「すみません、忘れました。」と言いながら心の中でこれは落ちたと確信しました。
幸いにもそこで院長が「面接で履歴書忘れてどうするの」と笑ってくれてその場で面接は通常通り行うことができ、後日履歴書のみを渡しに行きました。
結果内定をいただき5年ほどそこで働かせていただきました。

会社名を間違える

【女性 メーカー志望】
第一志望だったメーカーの最終面接で、緊張のあまり会社名を他社と間違えて言ってしまいました。直前まで別の企業の選考があり、その資料と混同していたようで、面接官の方に「今なんとおっしゃいましたか?」と静かに聞き返され、青ざめました。その場では取り繕ったものの空気は一気に微妙になり、結果はもちろん不採用。事前準備を完璧にしたつもりだったのに、最後の最後での凡ミスに落ち込み、しばらく立ち直れませんでした。

ビジネス用語の勘違い

【女性 IT企業志望】
「バックオフィス」という言葉を、営業以外の全職種のことを指すと勘違いしており、面接で間違った意味で使いまくっていた。エンジニア志望で受けたA社の面接の際にもものづくりが好きだからバックオフィス業務を希望していると話した。その時の面接官に指摘してもらえてやっと気づくことができた。ちなみにその会社が今の勤め先。本当に感謝している。

不十分な業界研究

【女性 販売員志望】
服飾の販売の仕事を志望して、応募したことがあるのですが、あまり服に興味がなく、全然服に対しての知識がないまま面接に臨んでしまったことがあります。また、その面接の際に、履歴書に写真を貼るのを忘れてしまい、あまりやる気がないのが伝わってしまいました。結果、やはりその会社は落ちてしまいましたが、今は別のところで満足しています。

オンライン面接での失敗

【女性 メーカー・金融志望】
就活が基本的に全てオンラインだったのですが、1次でグループ面接を受けた際、携帯の電源を消し忘れたまま近くに置いていたので、面接官の言葉に反応して勝手にSiriが発動してしまいました。1:1の面接ではないし印象がすごく大事だと思っていたので本当に焦りました。幸い、第一次選考は通過でき、最終的に内定をいただけました。

服装自由の選考会での失敗

【女性 美容系志望】
美容系の会社にエントリーした際、一次の書類審査を通過し、二次の選考会に参加しました。その選考会は就活を始めてから初めて参加する対面のものだったこと、選考会は服装自由と記載があったことから私服で参加しました。会場に着いたところ周りはみんなスーツかビジネスカジュアルの服を着ていて、私服で参加していたのは自分ともう1人だけでした。アウェーな感じがして失敗したと感じました。選考会は真面目に参加したものの、結果は落ちていました。就活を終え、働いている今考えると失敗したし笑えないなと思います。

面接中に緊張して失敗

【女性 建設業界志望】
就活中、ある建築設計事務所の最終面接で、自信満々で自分のポートフォリオをプレゼンしたのですが、緊張から言葉がうまく出ず、資料をうまく説明できませんでした。その後、面接官から「もっと自分の考えをしっかり伝えられるように」と言われ、結果的に不採用となりました。自分の力不足を痛感し、準備の重要さを改めて感じました。

面接前にスカートが

【女性 金融志望】
大事な面接の直前にトイレに行っておこうと思いトイレで座った瞬間にビリビリビリと嫌な音が鳴ったのでヤバイと思って見たらスカートの後ろのすりっとのところがビリッと破けてしまいました。
もちろん裁縫道具もないし替えの服もないのでそのまま面接に挑みました。めちゃくちゃ恥ずかしかったし、気づかれないようにするのに後ろを向かないように必死だった。

地方から慣れない東京の電車で説明会に

【男性 広告業界志望】
当時、希望をしていた企業が主催している会社の説明会に参加したときの話です。東京の銀座で開催してだったので、地方から電車に乗って向かい参加する予定だったのですが、地方なので電車に乗る機会がほとんどなく、電車の乗り継ぎ方が全然わからず、ホームを彷徨い、線が違うと、一度同改札を出て、違う線の改札へ行くとう概念もなく、30分以上遅刻して参加したことです。
案の定、なんだコイツみたいな感じでみられて落ちてしまいましたが、以後、電車の乗り継ぎには困らなくなりました。

初めてのインターンでの失敗

【女性 ブライダル志望】
夏のインターンでの出来事です。
就活用のサイトを初めて利用してインターンに参加申し込みしたのですが、確認メールが届かず、しかしサイトにはきちんと開催日や場所の記載があったので、とりあえず会場に行ってみようと初めてのインターンに参加しました。
当日会場に行ったところ、そのようなインターンの募集はしておらず、その日は1つ上の学年の本選考のみ行なっていると言われ、確認のために就活サイトで見たインターンの画面のスクショを見せたところ、それは昨年度に開催した情報だと言われました。その場で改めて確認したところ、記載されていた日付の当日になってそのインターンの募集は消えており、私が勝手に勘違いして応募したつもりになってしまっていたことがわかり、とても恥ずかしかったです。初めて就活関係で行動をして失敗したのが辛くて、その会社の本当のインターンや選考は受けるのが恥ずかしくなりやめてしまった失敗があります。

内定式での笑えない失敗

【男性 水産業界志望】
内定式に参加した時のことです。
前日泊、当日帰りで会社のある県に向かいましたが、スーツを含め幾分荷物が多かったため、最寄り駅のロッカーに荷物を入れて、内定式に向かいました。
必要書類などに記名し、手続きや諸々を終わらせるまでは良かったのですが、あろうことか印鑑を荷物と一緒にロッカーに入れていました。
冷や汗が出てきましたが、採用担当は爆笑して済ませてくれました。

就活で失敗しないためには?

ここまで、就活での笑えない失敗談を複数紹介いたしました。

読んでいるだけでヒヤッとするような体験談が多くありましたね…。

最後に、就活で失敗しないための考え方についてまとめて紹介していきます。就活で失敗をしてしまわないか不安な方はぜひ参考にしてみてください。

面接の場所や日時、準備物などはしっかりと確認する。

まず、基本的なことですが、エントリーした企業の面接の場所や日時、準備物などはしっかりと確認をするようにしましょう。

今回のアンケート調査でも、面接や説明会などの場所を間違えてしまったり、行き方に迷ってしまったりして遅刻をしてしまったという方が多くいらっしゃいました。

就活では、1度の遅刻でも選考に落とされてしまう可能性が高まりますから、必ず遅刻しないように早めに会場に着けるよう準備をしておく必要があります。もちろん、持ち物も忘れ物が無いように複数回チェックするようにしましょう。

業界研究や企業研究で手を抜かない。

次に、業界研究や企業研究で手を抜かないことも大切です。

ぶっつけ本番で就活を進めていては、どれだけエントリーを増やしても選考はなかなか進めません。

近年では無料でもインターネットで十分な情報が手に入るので、このような情報はぜひ活用していきましょう。特に同じ企業を受けた先輩のESや選考の情報はかなり参考になります。

また、複数の業界を闇雲に受けるよりも、ある程度業界を絞ってエントリーを増やしたほうが選考には進みやすくなります。自己分析をした上で、業界研究や企業研究を進めていきましょう。

エントリー数を増やして経験値を上げる

次に、就活ではエントリー数を増やして経験値を上げていくことが必要不可欠です。

どれだけ優秀な学生でも、初めてのES作成や面接では失敗をしてしまうのが当たり前です。何回もES作成や面接を繰り返していくことで、次第に面接官にうまく自分をアピールできるようになっていくものです。

就活でエントリーを増やすことは誰でもできることです。

志望度の高い企業はもちろんですが、まだあまり志望度の高くない企業や、就活をするまで知らなかった企業にもエントリーを増やすと、自然と経験値が溜まっていきます。

地方在住の方は、東京や大阪の企業ばかりにエントリーをすると交通費や宿泊費がかかってしまうので、適度に地元の企業にエントリーしていくと良いかと思います。

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面接対策をしっかりと行う

最後に、面接対策をしっかりと行うことを忘れてはいけません。

今回のアンケート調査でも、「面接の本番で緊張して失敗してしまった」という方が多くいらっしゃいました。ES作成やグループディスカッション等の様々な就活の選考の中でも、面接は特に失敗しやすい傾向にあります。

実際の選考での面接では、「あなたの発言のここが良かった」「この発言はちょっとマイナスだった」といったフィードバックは貰えません。そのため、自己流で面接を乗り越えようとすると、うまくいかずに失敗が続いてしまうリスクもあります。

学内の面接対策講座などに参加したり、就活エージェントに相談したりして、1度フィードバックを貰ってみると、客観的な視点で面接対策をしていくことが可能です。就活エージェントは無料で相談が可能なので、面接対策をまだ行っていない方はぜひ活用してみてください。

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こちらの記事では、就活生が面接するまでの回数について解説しています。

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まとめ

今回の記事では、就活での笑えない失敗談をアンケートで調査し、紹介させていただきました。

就活は人生において重要な場面だからこそ、思いがけないミスや笑えない失敗もしてしまいます。

後で「こんなこともあったな~」と笑える失敗であれば良いですが、最悪の場合はその失敗を今後もずっと後悔し続けてしまいます。

ぜひ今回紹介した失敗談を参考に本番で失敗しないように就活対策を進めてみてください。

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