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営業に飽きた、と感じる原因は?実体験を踏まえて対策方法も解説。

こんにちは。「gusare」編集部です。

営業の仕事をしていると、仕事に飽きてくることも少なからずあるかと思います。一度仕事に飽きてしまうと、モチベーションを維持するのも難しいですよね。

今回の記事では、営業の仕事に飽きたと感じる原因や対策方法について、営業職を経て様々な仕事に転職した実体験を踏まえて解説させていただきます。

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目次

営業の仕事に飽きた!

営業の仕事を続けていると、「営業はもう飽きた!」と感じることってよくありますよね。

自分自身は新卒で営業の仕事を始めたのですが、最初は覚えることも多く、刺激的だったように思います。ですが、1年・2年と仕事を続けていくと、やはりだんだんと営業の仕事に飽きてきていました。

最終的には、営業職として転職をしたり、営業からマーケティングの仕事に転職したり、フリーランスになったりと、様々な職種を経験することになりました。自分の場合は、結局営業の職種を辞めることになりましたが、早い段階で別の職種に転職できてよかったな、と思っています。

営業の仕事はどの会社にとっても重要で需要のある仕事ですが、人によって合う合わないがあるなと感じています。営業の仕事に飽きてきているのであれば、今が他の仕事に転職をするタイミングなのかもしれません。

今回の記事では、そんな自分自身の経験を踏まえて、営業職で飽きてしまう原因や、飽きた時の対策方法について解説させていただきます。

営業の仕事に飽きる原因は?

では、営業の仕事に飽きる原因にはどのようなものがあるのでしょうか?

ここからは、実際に営業の仕事を経験した実体験を踏まえて、営業の仕事に飽きる原因について解説させていただきます。

仕事内容が同じことの繰り返しだから。

まず最初に、営業の仕事はどうしても同じことの繰り返しになりがちです。

基本的には、新規開拓か既存顧客を担当して、商談をして、受注をしたら納品をする、という一連の流れを日々繰り返すのが営業の仕事です。

営業の仕事には無形商材(コンサルや広告など)と有形商材(機械や部品など)がありますが、特に有形商材の場合は自分自身で工夫できる余地が少なく、営業活動も同じことの繰り返しになりやすいです。無形商材の場合はクライアントによって提案内容が変わるため比較的飽きにくいかとは思います。

また、会社によっては営業の仕事も細分化されて、「新規開拓担当」「既存顧客担当」といった風な役割が湧けられることもあるかと思います。この場合も、自分がやることが限定されてしまうため、仕事内容は日々同じことの繰り返しになりがちです。

自分自身も、毎日が同じことの繰り返しに感じるようになってきて、段々と営業の仕事が嫌にもなりましたし、飽きても来ました。

1年目は新鮮に感じていた仕事内容でも、2年目・3年目になってくるとだんだんと飽きてもきます。

毎月売り上げを0から増やしていかないといけないから。

次に、営業の仕事は毎月売り上げを0から増やしていかないといけないのも飽きてしまう大きな原因だと思います。

営業の仕事には、ほとんどの場合ノルマや目標があるかと思います。

ノルマや目標があることは営業として当たり前の事ではあるのですが、今月のノルマを達成してもまた来月のノルマは0から増やしていかないといけません。今月の売上が1000万円あったとしても、来月の売上は何もしなければ0円かもしれませんからね。

営業の仕事では、日々ノルマに追われて売り上げを上げていかなくてはいけません。

夢中で頑張っている時は良いのですが、いったん冷静になってしまうと「自分は何を頑張っているんだろう」「今月頑張っても、来月もまた頑張らないといけない」という風に感じてしまいます。

そして、営業として頑張ることに飽きてしまうのです。

スキルが身に付く感覚が無いから。

また、営業の仕事はスキルが身に付くという感覚が他の職種に比べると少ないかと思います。そのため、成長した実感が得られにくく、仕事に飽きてしまいがちです。

営業以外の仕事であれば、分かりやすい資格があったり、成果物があったりします。

ですが営業の仕事は良くも悪くも誰でも始めることができますし、自分自身にスキルが身に付いているのかどうかはイマイチ分からなかったりします。

そして、スキルが身に付いているという感覚がないと、「この仕事を頑張っても意味があるのかな?」と思うようになり、仕事にも飽きてしまいがちです。

上司の仕事も自分と同じようなことをしているから。

最後に、上司の仕事も自分と同じようなことをしているな、と気付いた時に、営業の仕事は飽きてしまいがちです。

例えばですが、上司が自分にはできないような仕事をしていたり、憧れるような仕事をしていたりすれば、「自分も営業の仕事を頑張って上司みたいになりたい!」と考えるようになります。

ですが、上司の仕事も自分とやっていることはほとんど変わらず、ただ責任が重くなっていたりマネジメントの仕事も増えていたりするだけだと、「このまま営業の仕事を頑張っても上司みたいになるだけかぁ」と思ってしまいます。

上司に憧れない状態だと、仕事のやる気もなくなりますし、だんだんと飽きてもきますよね。

営業の仕事に飽きたらどうするべき?

ここまで、営業の仕事に飽きてしまう原因について実体験を踏まえて解説させていただきました。

営業の仕事をしている方には共感いただけたのではないかなと勝手に思っています!(笑)

では、営業の仕事に飽きたと感じた場合、どのように対策をしていくのが良いのでしょうか?ここからは具体的な対策方法を解説させていただきます。

職種を変える

まずオススメなのは、営業から職種を変えることです。

既に営業の仕事に飽きてしまっているのであれば、思い切って職種を変えたほうが、やりがいを感じながら仕事を続けることができるでしょう。

自分の場合も、営業の仕事から広報・マーケティングの仕事に転職をしたのですが、営業とは違う仕事内容でやりがいを感じやすくなりました。もちろん、営業の仕事経験も少なからず生きているので、悪くない転職だったなと個人的には感じています。

ただ、営業職から他の職種に転職をするのはそこまで簡単ではありません。場合によっては新たにスキルを身に付ける必要もあったりします。特に、年齢を重ねてから営業職から別の職種に転職をするのはかなり大変なので、できるだけ若いうちに転職活動をしてみたりスキルを身に付けたりすることをオススメします。

営業職から職種を変えたいという方は、まずは転職エージェントに相談してみるのがオススメです。転職エージェントに相談することで、自身の経歴やスキル、希望などを踏まえて最適な求人を紹介してくれます。

「今の自分ならどういった職種や会社に転職できるのか」といった自身の市場価値を知るためにも、まずは転職エージェントに相談してみてください。

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商材を変える

次に、商材を変えるというのも一つの手です。

「営業の仕事に飽きた……!」と感じている場合でも、実際は営業の仕事ではなく今の会社の商材に飽きただけの可能性もあったりします。営業の仕事は扱う商材によってやることが大きく変わります。

例えばですが、部品メーカーの営業職とIT企業の営業職だと、クライアントも大きく違いますし、仕事内容も変わってきますよね。また、同じ業界の営業職でも、会社によって扱う商材が変わってくるということもあったりします。

営業職から別の企業の営業職への転職は、比較的転職がしやすい傾向にあります。営業経験があるのであれば、商品知識さえ入社後に身に付けたら活躍できますからね。

営業の仕事は嫌いじゃないけど、今の会社の商材に飽きたという場合は、他の商材を扱う企業に転職することも検討してみてください。営業職はどの業界でも需要が高いですし、転職もしやすいです。

別の企業の営業職に転職したい場合は、営業に特化した転職エージェントを活用してみるのがオススメです。

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副業に取り組む

次に、副業に取り組むというのも一つの手だと思います。

「営業の仕事は飽きたけれど、転職や異動をするほどではない」「すぐに営業から転職するのは怖い」と言う場合は、今の仕事を続けながら副業で新しいことにチャレンジしてみるのも良いでしょう。

副業を始めれば、今の仕事での収入を維持したまま、他の仕事に挑戦することが可能です。

営業の仕事の気分転換になるかもしれませんし、場合によっては営業よりも自分に合った仕事が見つけられるかもしれません。営業職として他の企業の営業に副業で関わるという事もできたりします。

また、副業がうまくいけば、独立してフリーランスになったり起業をしたりすることも現実的に可能です。フリーランスになったり起業をしたりすれば、自分の意思で仕事内容を選ぶことができますから、当然仕事にも飽きにくいです。

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キャリアコーチングで相談する。

最後に、「自分は今後営業職としてキャリアを続けるべきか分からなくなってきた……!」という方は、キャリアコーチングでプロからの客観的なアドバイスが貰ってみるのもオススメです。

キャリアコーチングを活用すれば、自分自身のキャリアプランはどうするべきなのか、対話の中でしっかりと考えていくことが可能です。転職はもちろんですが、現職を続けたり、副業を始めたりすることも踏まえて、より自分に合ったキャリアプランを考えていくことができます。

キャリアコーチングは無料体験もできますので、営業の仕事に飽きたとお悩みの方はぜひ一度お気軽に試してみてください。

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転職サービスとは違い、現職でのキャリアアップや転職・副業など様々な選択肢の中から理想のキャリアの相談ができるのが魅力です。

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まとめ

今回の記事では、営業の仕事に飽きたと感じる原因や、飽きたと感じたときの対策方法について解説をさせていただきました。

営業の仕事は面白い仕事だとは思いますが、日々続けていくとどうしても飽きてしまいがちです。また、大変なことも多いため、一度飽きてしまうと仕事のモチベーションを保ちにくいです。

営業の仕事に飽きてしまった場合は、営業職以外の仕事に転職したり、違う企業の営業職に転職したり、副業を始めてみたりすることも検討してみてください。まずは転職エージェントに相談してみたり、副業の案件を調べてみたりして、自分がどんな仕事に向いているのか調査してみるのがオススメです。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

営業の仕事で毎日怒られるという方は↓こちらの記事もどうぞ!

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