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「面接慣れしてるね」という言葉の意味は?面接官の心理を解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

面接官に「面接慣れしてるね」と言われると、「これはどういう意味だろう」と後から気になってきますよね。

今回の記事では、自分自身の就活や転職活動等の経験を踏まえて、「面接慣れしてるね」という言葉の意味について解説させていただきます。

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目次

面接慣れしてるねと言われた……!

面接慣れしてるねという言葉の意味は?

就職活動や転職活動をしていると、面接官から「面接慣れしてるね」という言葉を貰ったという方もいらっしゃるのではないかと思います。

この言葉、ポジティブにもネガティブにも取れるため、どう解釈したらいいのか悩んでしまったりもしますよね。

今回の記事では、「就活」「転職」それぞれの面接において、「面接慣れしてるね」という言葉の意味や解釈について解説させていただきます。自分の状況に当てはまるものをチェックしてみてください。

就活時の面接慣れしてるねの意味は?

ではまず、就活時の際に「面接慣れしてるね」と言われる意味について解説をさせていただきます。

転職活動でのケースについては記事後半に記載していますので、そこまで飛ばして読むのでもOKです!

ちゃんと就活準備をしていてるね。

まず考えられるのは、「ちゃんと就活の準備をしているね」という意味です。

面接官からすると、しっかりと就活や面接の対策をしている人と、そうでない人は簡単に見分けがつきます。

しっかりと準備をしている人は、業界研究や企業研究の内容を踏まえて的確な回答ができるのに対して、そうでない人は浅い誰でも言えそうなことを発言してしまったりします。

特に就活時は面接慣れをしていない人が多いため、しっかりと就活の準備をしているだけでもライバルと差が付き、好印象を持たれやすいです。

もし面接官の方が褒めるような雰囲気で「面接慣れしてるね」といったのであれば、しっかりと準備や対策をしていることを褒めてくれたのかもしれません。

受け答えがしっかりしているね。

次に、「受け答えがしっかりしているね」という意味でも捉えることが可能です。

面接でハキハキと喋る就活生を見ると、面接官は「この人は面接慣れしているなぁ」と思ったりします。

面接に慣れているからこそ、変に緊張したりせずに面接で自分をPRできたりするわけですよね。実際にはあまり面接を受けた経験が無くても、受け答えがしっかりしていると、面接経験が多い人だと思ってくれたりもします。

もし面接官の方が感心するような雰囲気で「面接慣れしてるね」と言ったのであれば、面接での受け答えがしっかりとしていることを褒めてくれたとも考えられます。

面接は慣れているけど中身が伴っていないね。

次に、「面接は慣れているけれど、中身は伴っていないね」という意味にも捉えることができます。

就活での面接は、ある程度経験をしたり対策をしたら誰でもそれっぽいことが喋れるようになります。特に大手企業などの人気企業では、面接慣れした就活生が多く選考を受けていることでしょう。

ただ、このような人気企業では、「面接慣れ」だけをしていても内定を貰うことがかなり難しい傾向にあります。就活の対策本に書いてあるような内容を話したり、ひたすら準備してきた台本の内容を伝えるような面接をしてしまうと、あっさり落ちてしまったりします。

面接慣れや就活対策はやればやるほどいいという訳ではなく、しっかりと準備して対策をしようとすればするほど他の人と同じような量産型就活生になってしまいかねません。

もしかしたら、面接官はそのことを指摘するような意味合いで、「面接慣れしてるね」と言ったのかもしれません。

面接に慣れるくらい色んな企業を受けているんだね。

最後に、「面接に慣れるくらい色んな企業を受けているんだね」という意味にも捉えることができます。

企業によっては、面接慣れしている人は優秀だったり他の企業を多く受けていたりするため、「内定を出しても断られるかも」とも思ってしまいます。

新卒採用では、企業側は内定者が多すぎても少なすぎても困るため、できればその就活生がどれくらいの確率で内定辞退をするのか知っておきたいものです。会話の中で面接の経験回数や他に受けている企業の情報を聞かれた場合、面接官は自分の志望度がどれくらいなのか気になっているのかもしれません。

面接慣れをしている就活生よりも、面接慣れはしていないけれど自社への志望度が高い就活生を優先するという企業も多くあると思います。

就職活動での面接対策はどうすればいい?

「面接慣れしているね」と面接官に言われた場合でも、選考が進むこともあれば落ちてしまうこともあります。

就活では、しっかりと面接には慣れる必要はあるもののの、準備をしすぎて他の人と同じような量産型就活生になってしまっては評価されにくいです。

ここからは、就職活動での面接対策はどうすればいいのかについて解説させていただきます。

就活エージェントに相談する。

まずオススメなのが、就活エージェントに相談をするという方法です。

就活エージェントを活用すれば、無料で面接練習やESの添削などを行ってくれます。また、自分の希望やスキルに合わせてオススメな求人も複数紹介してくれるので、実際にエージェント経由で面接の場数を増やしていくことも可能です。

面接についてプロからの客観的なアドバイスが欲しいという方は、ぜひ活用してみてください。

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スカウトの届く就活サービスを活用する。

また、スカウトが届くような就活サービスを活用して、エントリー数を増やしていくというのもオススメです。

このようなサービスを使えば、スカウト内容によってはES提出など無しで面接を受けることができ、効率的に面接の経験回数をふやしていくことが可能です。

もちろん、今まで知らなかったけれど魅力的に感じるような企業からもスカウトが届く可能性もあるので、就活生の方は活用して損はないでしょう。

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転職時の面接慣れしてるねの意味は?

転職活動の場合、あまりいい意味で「面接慣れしてるね」と言われることは少ないのではないかと思います。

なぜなら、就職活動では1人が何十社にもエントリーをして選考を受けて成長していくものですが、転職活動はエントリー数や面接経験が多ければいいというものではないからです。

優秀な人材は少ない面接回数で転職先が決まるという事は面接官も分かっているはずですから、転職者に向かって「面接慣れしてるね」とはあまり言わないのではないでしょうか。

ただ、もちろんポジティブな意味の可能性も考えられますので、様々な意味の捉え方について紹介していきます。

話すのが得意なんだね。

まず最初に、ポジティブに考えると「話すのが得意なんだね」という意味に捉えることができるかなと思います。

面接で転職者があまり緊張している様子もなく、テキパキと話している様子だった場合、面接官は「この人は話すのが得意なのかな」と思ったりします。その時に、誉め言葉として「面接慣れしているね」と言った可能性も考えられます。

この場合、実際に面接経験が多いかどうかはあまり重要ではありません。

20代の若手社員の転職であれば、話すのが得意だったり明るいというだけでも面接官は良い印象を持ちます。

面接対策した浅い内容だね。

次に、「面接対策した浅い内容だね」という意味でも捉えることができるかと思います。

転職活動の際に、面接慣れをしているという事自体はあまり良くは思われません。面接対策が上手いだけのひとは、転職活動では見抜かれてしまいやすいです。

就活の時期であれば最低限の面接対策は必要です。一方転職活動では、面接慣れしているかどうかよりも今までの実績やスキルがどんなものかの方が重要です。面接慣れしているからといって、入社後に活躍するわけではありませんからね。(接客業等は別かもしれませんが)

もし転職活動で「面接慣れしてるね」と言われたのであれば、自分自身の発言内容が浅くよくあるものだと見抜かれてしまっているのかもしれません。

転職活動があまりうまくいっていないのかな?

最後に、「転職活動があまりうまくいっていないのかな?」という意味でも捉えることができます。

転職活動において面接慣れしているという事は、多くの企業の面接を受けているものの受かっていない、という事でもあります。

就活であればある程度決まったスケジュールがあるので、複数社の選考を並行して受ける必要があります。一方転職活動では、自分のスケジュールで活動をするため、1社目や3社目で内定を貰えて転職活動を終了するということもよくあります。

面接官は、「転職活動があまりうまくいっていないのかな?」「どうして他の会社では評価されていないのかな?」と疑うように面接をしている可能性も考えられます。

転職活動での面接対策はどうすればいい?

転職活動では、「面接対策」だけを頑張ってもなかなか成果が出にくいです。

新卒での就活の場合は面接対策だけでもライバルと差をつけることができますが、転職活動の場合は面接が上手いだけでは評価されにくいです。それよりも、自身の経歴やスキルを活かせる転職先選び等の方が重要度が高いでしょう。

転職エージェントに相談する。

転職活動に不安があったり、転職活動がうまくいっていないという場合は、転職エージェントに相談してみるのがオススメです。

転職エージェントを活用すれば、無料で面接練習やフィードバックもしてくれます。客観的に自分の面接がどんな印象を与えるかフィードバックしてくれるので、是非1回は相談してみるのが良いでしょう。

また、転職エージェントは今までの経歴や希望を踏まえて、自分に合った求人の紹介もしてくれます。転職活動をしているけれど中々内定が貰えないという方や、自分に合った企業が分からないという方はぜひ活用してみてください。

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まとめ

今回の記事では、面接官が言う「面接慣れしてるね」という言葉の意味について、新卒での就活と転職活動それぞれのケースに分けて解説させていただきました。

「面接慣れしてるね」という言葉は、ポジティブな意味にもネガティブな意味にも取れる言葉です。この言葉を言われて受かることもあれば、落ちてしまうこともあるでしょう。

面接に慣れすぎているとかえって面接官に良い印象を与えないという事もあります。面接でうまくいかないという方はエージェントに相談してみて、客観的なアドバイスを貰ってみることも検討してみてください。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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