こんにちは。「gusare」編集部です。
新卒で会社に入社した後、同期と仲良くなれない状態が続くと不安にもなってしまいますよね。
今回の記事では、新卒で同期と仲良くなれないとどうなるのか、問題点や仲良くなるコツを解説させていただきます。
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新卒で同期と仲良くなれないとどうなる?
みなさん、新卒で同期のメンバーとは仲良くなれましたでしょうか?
人によっては、同期と話す機会が無かったり、話が合わなかったりして、「まだ同期とは全然仲良くなれていない……」という方もいらっしゃるでしょう。
自分自身、新卒で入社をした際は同期とあまり仲良くなれなかったのですが、少しずつコミュニケーションを取っていき、ある程度までは仲良くなることが出来ました。休日に遊びに行ったりすることはありませんでしたが、仕事終わりにご飯に行ったりすることはしばしばありました。
今回の記事では、そんな実体験も踏まえて、新卒で同期と仲良くなれないと起こる問題点や、同期と仲良くなる方法等について解説をさせていただきます。
関連記事:新卒で同期は何人いる?60人の社会人にアンケート調査してみた!
新卒で同期と仲良くなれないと起こる問題点。
では、新卒で同期と仲良くなれないとどのような問題点が怒るのでしょうか?
まず、新卒で同期と仲良くなれないと起こりうる問題点について紹介させていただきます。
仕事の悩みを一人で抱えてしまいやすい。
まず、新卒で同期と仲良くない状態だと、どうしても仕事の悩みを一人で抱えてしまいやすい状態になってしまいます。同期と仲が良い状態であれば、仕事で分からないことがあっても気軽に相談が出来たりします。また、会社での仕事や人間関係についての愚痴をお互いに言えるというのも、新卒社員にとっては大きいです。
ですが、新卒で同期と仲良くない状態だと、仕事は「慣れない環境で一人で頑張る」という状況になってしまいます。
周りの上司や先輩が優しければそれでも問題はないかもしれませんが、上司や先輩が厳しかったり忙しそうだったりして中々相談ができないという事もあったりするでしょう。同期と仲良くないままだと、仕事でうまくいかない時に、悩みを一人で抱えてしまいがちです。
仕事にやりがいを感じにくい。
次に、仕事にやりがいを感じにくいというのも新卒で同期と仲良くない場合の問題点だと思います。
社会人の仕事は、楽しいことよりも大変なことの方が多いです。そして、1週間のうち、基本的に5日間は仕事をする必要があります。
同期と仲良くない状態だと、毎日毎日大変なことも多く、悩みや不満を相談できる同じ立場の人もおらず、ストレスも溜まってしまいがちです。一方で同期と仲が良いと仕事中に雑談をしたりすることもできますし、仕事終わりにご飯に行ったりしてストレス発散が出来たりします。
同期の存在は仕事とは直接関係はありませんが、やはり同期と仲が良い状態で仕事に取り組めた方がやりがいも感じやすいでしょう。
仕事の情報やノウハウが集まりにくい。
最後に、新卒で同期と仲が良くないと、仕事に関する情報やノウハウが集まりにくいというのも問題です。
もちろん、会社からの重要な情報は社内でも共有があると思いますし、仕事に関する情報は上司や先輩から教えてもらうことができるでしょう。
一方で、仕事を早く上達するにはこれらの情報だけでは不十分だったりもします。ビジネスの現場では、上司や先輩が教えてくれる情報が古くなっており今は通用しないという事もよくあります。
そんな時、同期と仲が良ければ、お互いに自分たちが役に立った情報やノウハウだけを選んで共有することができます。「自分はこういう方法でうまくいった」という情報を同期から貰えれば、自分も同じ方法でうまくいく可能性は高いでしょう。
同期と仲良くない状態だと、こういった仕事で役に立つ情報やノウハウを教えてもらう機会が減ることになってしまいます。
新卒で同期と仲良くするためのコツ。
「新卒で同期と仲良くないけれど、できれば仲良くなりたい……!」という風に考えている方も多いのではないでしょうか。
同期と仲良くない状態にはデメリットも多いですから、特別な事情が無ければ仲良くなっておいた方が良いかな、と個人的には思います。
ここからは、新卒で同期と仲良くするためのコツについて、具体的に紹介をさせていただきます。
仕事の相談をしてみる。
まずオススメなのは、同期に仕事の相談をしてみるという方法です。
仕事の相談であれば、自然に話しかけやすいですし、異性の同期であってもあまり気を遣わず話せるかと思います。また、当然共通の話題にもなるので、会話に困るという事もないでしょう。
もし、同期と席が近かったり、同じチームで働いたりしているのであれば、タイミングを伺って何かしらの仕事の相談をしてみてください。最初は仕事の話から始めてみて、徐々に打ち解けてきたら他の話題にも広げていきましょう。
相手も同期とは仲良くなりたいと考えている可能性も高いので、ぜひチャレンジしてみてください。
社内の飲み会や集まりで話しかけてみる。
次に、社内の飲み会や集まりで話しかけてみるという方法も良いでしょう。仕事中にはあまり用事がなく話しかけにくい、という場合には特にオススメな方法です。
同じ職場で同期なのであれば、社内の飲み会や集まりなどで一緒になる機会もあるのではないかと思います。そんな時に勇気を出して話しかけてみると、自然と仲良くなりやすいではずです。
相手目線でも、上司や先輩とばかり話すよりも、同期である人と話したりする方が楽しいと感じやすいと思います。新卒であれば、まだ社内の人間関係ができておらず集まりを楽しめていない同期のメンバーもいるかもしれません。飲み会や集まりがもしあれば、チャンスだと思って積極的に話かけてみてください!
LINE交換をしてみる。
次に、その同期と話すことが出来たら、LINE交換を誘ってみてください。同期であれば、まだあまり仲良くない状態でもLINE交換を誘ってOKだと思います。(断られることはほとんどないでしょう)
LINE交換をしておけば、いつでも連絡が取れる状態になるので自然と仲良くなりやすいです。ただ、連絡のし過ぎは嫌がられてしまう可能性もあるので、相手に合わせて連絡のペースは検討してみてください。
また、同期間でのグループLINEが存在しない場合は、グループLINEを作ってみるというのもオススメです。グループLINEがあれば気軽に複数人の同期と仕事の相談ができるようになりますし、同期だけでの集まりなども企画しやすくなります。
ご飯に誘ってみる。
最後に、新卒の同期をご飯に誘ってみるというのもオススメです。
同期と2人でも良いと思いますし、新卒の同期メンバーや、仲の良い先輩も含めた複数人でご飯に行くのも良いと思います。会社で企画された飲み会などでは、どうしても仕事の愚痴等は言いにくいですし、気を遣ってむしろ疲れてしまうことも多いでしょう。
同期を直接ご飯に誘えば、好きなメンバーで好きな場所でご飯を食べながら話をすることができます。職場では言いにくい話もしやすいでしょう。
ご飯に行くタイミングはいつでも良いと思いますが、仕事終わり(特に金曜日)だと自然な流れでご飯にも行きやすいと思います。気軽な感じで、「今度ご飯行かない?」「今日空いてたらご飯行かない?」と言った感じで誘ってみてください。
それでも新卒で同期と仲良くなれないときはどうするべき?
新卒の同期と仲良くなるためのコツについて紹介させていただきましたが、これらの方法を試してみてけれど同期と仲良くなれない方や、なかなか試す機会がないという方もいらっしゃるでしょう。
どうしても新卒で同期と仲良くなれないという方は、これから紹介する考え方も参考にしてみてください。
仲良くなれない時は無理に仲良くなる必要はない。
まず前提として、同期と仲良くなれない場合は、無理して仲良くなろうとしなくても良いかと思います。
もちろん、同期と仲が悪かったりする場合は別ですが、ただ仲が良くはないだけで仕事上問題ないのであれば、無理して仲良くならなくても良いでしょう。最近は社内での人間関係を煩わしく感じる人もいますから、変に仲良くしようとすると、むしろ相手から嫌がられることもあるかと思います。
社外で知り合いや友達を増やす。
また、新卒で同期と仲良くなれないのであれば、社外で知り合いや友達を増やすというのもオススメです。
取引先で年の近い人と仲良くなっても良いと思いますし、仕事とはまったく関係ない人と仲良くなのでも良いかと思います。社会人になると知り合いや友達を増やす機会は減ってしまいがちですが、自分から行動をすれば機会を作ることはそこまで難しくありません。
SNSで気になる相手を探してみたり、社会人サークルやオフ会などに参加してみたりすれば、自然と知り合いや友達も増えてくるはずです。
最近は社会人向けのSNSも登場してきており、社外の知り合いや友達を気軽に増やすことも可能です。様々な企業から副業や転職のスカウトが届く機能もあるので、ぜひ活用してみてください。
YOUTRUSTは、社会人同士で繋がることができるキャリアSNSです。登録するだけで様々な企業から副業や転職のスカウトが届くのも魅力です。
YOUTRUSTを使えば、SNSとして知人や友人とつながることができたり、相性の良い企業から副業や転職のスカウトを受け取ったりすることができます。SNSとして楽しんだり情報収集をしたりすることもでき、すぐすぐに副業や転職を考えていない方にもオススメです。
転職活動も検討してみる。
最後に、転職活動を検討してみるというのも一つの手です。
新卒で入った会社の同期と仲良くなれなず、仕事も楽しくないという場合は、転職をして環境を変えてみたほうが良いかもしれません。環境を変えてみれば、意外とあっさり同期や年の近いメンバーと仲良くなれたりもします。
今の会社で同期や同年代がの社員が少ないという場合は、若手社員が多い会社に転職をしてみるのもオススメです。自分自身も様々な企業への転職経験があるのですが、やはり同期や若手社員の多い職場の方が仕事は楽しかったですし、やりがいも感じやすかったです。
新卒でいきなり転職をするのはハードルが高く感じるかもしれませんが、第二新卒の枠で転職ができるため、実は需要も高く転職はしやすいです。転職エージェントに相談してみると、今までの経歴や希望を踏まえて求人の紹介や転職のサポートをしてくれるため、転職に興味がある方はぜひ活用してみてください。
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まとめ
今回の記事では、新卒で同期と仲良くなれないとどういう問題が起こるのか、仲良くなるためのコツや、仲良くなれない時の考え方について解説させていただきました。
新卒で同期と仲良くなれない状態は、人によっては孤独で辛く感じやすいものです。職場に仲が良い同期が居るかどうかで、仕事の楽しさややりがいも変わってくるでしょう。
ぜひ、今回紹介した方法を試してみて、同期と仲良くなれるように工夫してみてください。
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