こんにちは。「gusare」編集部です。
就活生の方の中には、「就活で大手企業は難しいって聞くし、やっぱり諦めたほうが良いのかな……?」と不安に思われている方も多いのではないかと思います。
今回の記事では、就活で大手企業は諦めるべきなのかどうかについて、実体験を元に解説させていただきます。
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就活で大手企業は諦めるべき?
就活の時期になると、多くの就活生が大手企業を目指すものの、結果的はうまくいかず中小企業やベンチャー企業に就職するというケースも多いです。
就活生の中には、「自分はあんまり学歴も良くないし、分かりやすい実績やスキルもないし、大手企業は諦めたほうが良いかなぁ……。」と疑問に思っている方も多いのではないかと思います。
今回の記事では、実際に就活を経て社会人になった経験を元に、就活で大手企業は諦めるべきなのかについて解説をさせていただきます。
↓こちらの記事では、新卒カードを中小企業に使うのはアリなのかどうかについて解説していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
大手企業はエントリーだけでもしておいた方が後悔は少ない。
まず、結論としては、大手企業はエントリーだけでもしておいた方が後悔は少ないと私は考えています。
もし、大手企業への就活を諦めて、妥協して他の中小企業に就職をした場合、就職後に「あの時大手企業にもエントリーしておいたらよかったなぁ」と後悔してしまうこともあるでしょう。
大手企業にエントリーしても受からない可能性が高い場合でも、記念受験のようなイメージでエントリーだけでもしておいた方が後悔は少ないかと思います。
もちろん、エントリーをすると選考に進める可能性もありますし、大手企業の選考過程や面接を経験するというだけでも今後の就活やキャリアにとって役に立つ部分は多いはずです。
最終的には、就活はできるだけ多くの選択肢の中から自分に合ったものを選べる状態の方が、自分に最適なキャリアを歩んでいきやすいです。大手企業に少しでも興味がある方は、ぜひエントリーだけでもしてみてください。
興味のない業界の大手企業はエントリーしなくてOK
ただ、「大手企業でも諦めずに受けたほうが良い」からといって、興味のない業界の大手企業までエントリーする必要はありません。
「名前は聞いたことがある!」「なんとなく憧れる!」くらいの感覚で大手企業へのエントリーを増やしていくと、ESの作成だけでも大変ですし、今後の就活にもあまり役立ちません。
基本的には、自分の興味のある業界の大手企業はエントリーしてみる、くらいの感覚で就活をすることをオススメします。
例えばですが、金融業界に興味がなく就職をする気もないのに、金融業界の大手企業にエントリーをしていっても時間の無駄です。(既に行きたい企業からの内定が得られているのであれば良いですが。)
自分の興味のある業界の大手企業へのエントリーであれば、ある程度は業界研究も出来ているはずですし、エントリーすること自体が今後の選考対策にも繋がります。
スカウト系の就活サービスに登録しておくのもオススメ。
また、「大手企業に興味はあるけれど、自分に合った大手企業が分からない……!」という方は、スカウト系の就活サービスに登録しておくのもオススメです。
スカウト系の就活サービスに登録しておけば、自分のプロフィール等を元に様々な企業からのスカウトが届きます。中小企業やベンチャー企業はもちろん、大手企業からのスカウトが届くこともあるので、登録しておいて損はありません。
スカウト系の就活サービスでは、選考カットのスカウトが届くことも多くあります。大手企業も含めて効率よく就活したいという方はぜひ活用してみてください。
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就活で大手企業を諦めるべきかどうかの判断基準は?
ここまで、就活で大手企業は諦めるべきなのかについて、実体験を元に解説させていただきました。
基本的には大手企業であっても諦めないほうが後悔しにくいのでオススメです。ですが、「それでもやっぱり大手企業にエントリーするのは自信がないし不安……。」という方も多いでしょう。
ここからは、就活で大手企業を諦めるべきかどうかの判断基準について解説をしていきます。
同じレベルの大学で内定者がいるかをチェックする。
まずオススメなのが、気になる大手企業でいままで同じレベルの大学からの内定者がいるかをチェックしてみることです。
当然ですが、例えば東大や早慶の学生ばかりが採用されている大手企業はライバルのレベルが高いため、あまり学力や経歴に自信がない方は内定を獲得するのが現実的に厳しいでしょう。
ですが、気になる大手企業で自分と同じくらいのレベルの大学からも採用者がある程度いるのであれば、しっかりと企業研究や選考対策をすれば受かる可能性も十分あります。
大手企業に興味はあるけれど、就活で無駄な時間を使ったりはしたくないという方は、その大手企業に同じレベルからの内定者がいるかをチェックしてみるのがオススメです。
大手企業であれば、就活口コミサイトで選考過程や内定者のES等が多く公開されています。まだ登録していない就活口コミサイトがあれば、ぜひこの機会に登録してみてください。
■unistyle:企業内定者のESや選考過程が見られる就活サイト。
■就活会議:学生のESや選考過程に加えて、社会人の口コミも見られる就活サイト
就活エージェントに相談してみる。
最後に、就活エージェントに相談してみて、自分に合った大手企業が無いかを教えてもらうというのもオススメです。
就活エージェントに相談してみることで、プロの客観的な視点から、自分ならどんな大手企業と合いそうか、そもそも大手企業にエントリーをするべきか等をアドバイスをしてくれます。
例えばですが、大手企業と一言で言っても、採用人数やその人気は業界や企業によって様々です。就活エージェントに相談すれば、自分の希望や経歴に合わせた企業をプロがマッチングするため、大手企業であっても意外と相性が良く選考が進んでいくこともよくあります。
大手企業は難しいけれど、大手子会社であれば内定を得られそう、なんてこともあったりします。
就活エージェントをまだ活用したことが無いという方は、ぜひこの機会に活用してみてください。
■キャリセン就活エージェント:プロの視点から面接・ES等の就活サポートをしてくれる就活エージェント。
■ユニゾンキャリア:IT・WEB・ゲーム業界に特化した就活エージェント。
まとめ
今回の記事では、就活で大手企業は諦めるべきなのかどうかについて、実体験を元に解説させていただきました。
基本的には、どんな学生であっても大手企業を諦める必要はないかと思っています。
大手企業に入るのはやはり中小企業と比べると難しい傾向はありますが、諦めなければ採用される可能性は0ではありません。もし就活で大手企業に落ちたとしても、大手企業にエントリーをしたり選考を受けたりしたこと自体が良い経験にもなりますので、あまり難しくは考えず、まずはエントリーをしてみることをオススメします。
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