MENU

ママワークスのスカウトメールとは?返信の例文やしつこいときの対処法を解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

ママワークスに登録すると、様々な企業からスカウトメールが届くこともあるかと思います。スカウトメールが届くと嬉しい一方で、どうやって返信をすればいいのか悩んでしまいますよね。また、企業によってはスカウトメールがしつこいと感じてしまうこともあったりします。

今回の記事では、実際にママワークスで応募をして仕事をした経験を元に、ママワークスでのスカウトメールの概要や、具体的な返信の例文、スカウトメールがしつこいときの対処法などについて解説していきます。

<女性にオススメの求人サイト!>
求人プルル:高時給のコールセンター求人が多数!
フジ子さん:女性に人気のオンラインアシスタント求人!

\優良企業の非公開求人を紹介!/

面談で非公開求人の案内が受けられます。

目次

ママワークスのスカウトメールとは?

ママワークスのスカウトメールとは?

ママワークスの「スカウトメール」は、登録時に入力した経験職種希望職種などのプロフィール情報に基づき、条件に合いそうな案件を自動的に知らせてくれる機能です。マイページのプロフィール欄を詳しく書けば、スカウトが届きやすくなり、その後の選考率も上がると公式 FAQ でも案内されています。この仕組みは、特定の人材を引き抜くいわゆる「ヘッドハンティング」ではなく、求人を絞り込むための通知機能と考えた方がよいでしょう。

ママワークスのスカウトメールは大きく分類すると二種類。ひとつは運営会社であるアイドマホールディングスから送られてくるもので、応募フォームのアンケートに似た形式で複数の質問が記載されており、そのままメールに返信して応募する形式です。もうひとつは各企業からの通知で、案件の詳細と応募リンクが記載され、応募ページへ誘導されるスタイルです。どちらのタイプかによって返信方法が異なるので、メールの文面を確認して適切に対応しましょう。

なお、筆者は仕事探しをしていない時期でもスカウトを受け取る設定にしていました。1〜2日に1通は「◯◯様をスカウト/企業からオファーが届きました」というメールが届きます。応募に有利になるわけではありませんが、スカウトという言葉自体に励まされることもあり、「まだ社会から必要とされている」と感じられるメリットがありました。条件を絞り込んでくれる機能としてだけでなく、モチベーションアップにもつながると感じています。

あわせて読みたい
ママワークスは募集停止中の案件が多い?案件探しのコツを解説! こんにちは。「gusare」編集部です。 ママワークスに登録して求人を探してみたものの、「ママワークスは募集停止中の案件が多いな…」「募集停止中の案件ばかりで、応募...

スカウトメールが来ても採用されないことはある?

「スカウトメールが来るということは、返信して応募すれば、ほぼ採用されるということ?」と疑問を感じる方もいらっしゃるでしょう。

結論から言うと、スカウトメールが届いたからといって必ず採用されるわけではありません。SNSや口コミサイトでも、「スカウト=採用確定ではなく、企業が興味を持った段階に過ぎない」という声が見られます。企業側は多くのユーザーに一斉にスカウトを送り、反応があった応募者のスキルや希望条件を改めて確認します。そのため、スカウト後に応募者の経験や条件が合わないと判断されると面接や採用には至りません。

実際にママワークスを利用した筆者も、スカウトメール経由で応募を検討することはあっても、実際に応募した案件はほとんどありませんでした。多くの案件は条件が合わず、本業以外の隙間時間でできる仕事を探したいという希望とはマッチしなかったためです。このように、スカウトは単なる候補提示であり、通常応募と同じ土俵で採用選考が行われます。

筆者はテレアポ経験が豊富だったため、スカウトメールではテレアポ案件が頻繁に届きました。しかし、在宅テレアポは家族の生活リズムに合わず、ホテルの総務部で経理補助をしていた経験を活かせる事務職の在宅ワークを探していました。夕方1時間だけ、あるいは早朝の隙間時間にできる仕事を希望していましたが、スカウトで届くのは日中フルタイム勤務や簿記資格必須・経理経験1年以上といった条件ばかりで、応募したいと思っても条件が合わず断念したことがほとんど。スカウトメールから応募を検討した案件はあっても、実際に応募した経験はほぼ無いというのが実情です。このため、好条件の案件は自分で検索して探す必要があり、スカウトで届く案件は「第二候補」くらいに捉えるのが現実的でしょう。一方で、通常の検索では募集停止の案件が多く表示されてしまうというママワークスの弱点に対して、スカウトメールは現時点で募集中の案件のみを知らせてくれるため、その点ではストレス軽減につながります。

ママワークスで採用されないとお悩みの方はこちらの記事も参考にしてみてください。

あわせて読みたい
ママワークスで採用されない…!経験者が原因と対策を解説! こんにちは。「gusare」編集部です。 ママワークスに興味を持って応募してみたものの、なかなか採用されないとお悩みの方もいらっしゃるかと思います。 今回の記事では...

ママワークスでスカウトメールの返信はどうする?

スカウトメールは登録したメールアドレス宛てに通知されますが、返信はマイページの「スカウトメール」タブから行います。メール本文には案件概要と応募方法が記載され、応募フォームの URL が貼られていることが多いです。興味のある案件にのみ返信すればよく、他のメールは無視して構いません。

気になる案件に返信するコツは?

返信を送るときは、以下の点に注意しましょう。

  1. 内容をよく確認する:スカウトが届いても、仕事内容が自分のスキルや条件と合っているとは限りません。応募の前に、業務内容、勤務時間、報酬条件などをしっかり読み、自分に合うかを確認します。
  2. プロフィールを充実させる:プロフィールや経歴を丁寧に書いておくと、スカウトメールの精度が上がり、採用担当者からの印象も良くなります。特に、過去の経験や得意分野、勤務可能な時間帯を具体的に記載するとマッチ度が高まります。
  3. 返信は簡潔かつ丁寧に:ママワークスでは、企業側から返信用のフォーマットや応募フォームが提示されることが多く、硬い文章を用意する必要はありません。簡潔に「興味があるので応募します」「詳細を教えてください」と伝えれば十分です。

スカウトメールの「結びの文面」で企業の意図が分かる

ママワークスが企業に提供しているスカウトメールのフォーマットには、いくつかのパターンがあります。仕事内容や条件を記載し、応募もできるURLを提示する点は共通ですが、結びの言葉に特徴的な一文が入るかどうかで企業の意図が違ってきます。例えば、あるメールでは最後に

※こちらに返信を頂いたとしても対応できかねますので、大変恐縮ですがご興味頂ける場合はご応募後ご連絡下さいませ。

と書かれています。この一文があるスカウトメールは、返信メッセージだけでは応募とみなさず、まず応募フォームから正式にエントリーし、その後に「応募しました」と一報を入れてほしいという企業側の要望を示しています。返信そのものでは採用手続きが進められないが、応募フォームを経た応募者からの連絡には個別に対応する意図があるのです。逆に、この一文がないスカウトメールは、応募後に連絡を送る必要がなく、そのままフォームから応募すれば通常の応募者と同じ扱いになるケースが多いと言えます。メールの結びの文面を読み取ることで、企業の連絡スタイルや応募後のフォローの有無がわかるため、応募の際の立ち回りの参考になります。

返信の例文やテンプレートを教えて!

以下に、スカウトメールに対する返信の例を紹介します。必要に応じてご自身の状況に合わせてアレンジしてください。

応募したい場合

○○株式会社 採用ご担当者様

このたびはスカウトメールをお送りいただき、ありがとうございます。ご案内いただいた「◯◯業務」の内容を拝見し、非常に興味を持ちました。応募フォームからエントリーいたしますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

氏名:□□□

希望条件:週◯日、1日◯時間程度

条件を確認したい場合

○○株式会社 採用ご担当者様

スカウトメールのご連絡をいただき、ありがとうございます。ご提案いただいた案件について、勤務曜日や報酬の詳細を教えていただけますでしょうか。内容を確認したうえで応募を検討したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

直接返信で応募する場合(アイドマホールディングス宛)

アイドマホールディングス 採用ご担当者様

この度はスカウトメールをお送りいただき、ありがとうございます。

案件に興味がございますので、以下に回答いたします。

1. 必須条件の充足:すべて満たしております

2. ご希望曜日・時間帯:平日9時〜15時で週3日程度

3. 希望する開始日:即日

4. 契約希望期間:長期

5. PCスキル・使用経験:Word・Excel基本操作

6. 得意分野・経験PR:テレアポ経験3年、事務経験1年

以上、よろしくお願いいたします。

氏名:□□□

全てのスカウトメールに返信するべき?

スカウトメールに対し、すべて返信する必要はありません。興味のない案件や条件に合わない案件は返信せずにスルーして構いません。ママワークスは通常の応募枠が豊富で、スカウトは単なる案内です。必要なものだけに返信し、応募フォームから正式なエントリーを行いましょう。

ママワークスでスカウトメールがしつこい場合はどうする?

スカウトメールは便利ですが、毎日のように届くとストレスになるという側面もあります。SNSや口コミサイトでは、「同じ企業から毎日複数のスカウトメールが届き、怪しさを感じた」という声も見られます。スカウトメールが多いこと自体がママワークスのデメリットに挙げられることもあります。

スカウトメールがしつこい原因は?

しつこいと感じる原因には、以下のようなものがあります。

  • プロフィールに過去の経験が残っている:過去にテレアポなど特定の職種を経験した履歴を残したままにしておくと、それに関連するスカウトが頻繁に届きます。実際に筆者も、テレアポ経験者として登録していたため、希望職種を事務職に変更してもテレアポのスカウトが届き続けました。
  • 企業側の自動送信:企業や運営側が求人の条件を広く設定していると、多くの会員に同じスカウトメールが送られることがあります。SNSや口コミサイトでは、「毎日数回、同じ会社から同様のスカウトが届く」といった声も見られます。
  • 希望職種が設定と一致していない:希望職種を細かく設定していない場合や、幅広く選択している場合は、自分が求めない職種のスカウトが届きやすくなります。

筆者の場合、資格や経験が足りない案件が繰り返し届くことがあり、「この案件は応募できないのに…」と残念に感じたこともありました。同じ会社からほぼ同じ内容のスカウトが何度も届いても、電話がかかってくることはなく、メールでの通知のみです。条件の合わない案件は開封せずにそのままスルーしておけば問題ありません。また、不要なスカウトが続く場合はマイページでスカウトメールを受け取らない設定にすれば届かなくなります。筆者は削除しようと思いつつも、通知が来ることで「いざとなれば応募できる仕事がある」という安心感を得られたため、受信設定をオフにはしませんでした。このように、スカウトメールには心理的な支えとしての側面もあります。

スカウトメールの停止や拒否はできる?

しつこいスカウトメールへの対処法としては、以下の方法があります。

  1. 受信設定を変更する:マイページのプロフィール編集画面に「スカウトメール配信」という項目があり、受け取り有無を設定できます。経験職種と希望職種が異なる場合は、プロフィール編集で経験職種のチェックを外すことで、不要な職種のスカウトを避けることも可能です。
  2. 問い合わせで配信停止を依頼する:スカウトメールがあまりに多くストレスになる場合は、運営事務局に配信停止を相談する方法もあります。あるメディアでは、スカウトメールが多すぎる際は公式サイトのお問い合わせから停止を申し出ることを推奨しています。プロフィール編集画面でスカウトメールを「受け取らない」設定にしてもなおメールが届く場合は試してみてください。
  3. 必要なときだけ見る:通知メールだけを受け取り、マイページのスカウトメールタブで必要なものだけ確認するという使い方もあります。気に入った案件だけ応募すれば、他はスルーして問題ありません。
あわせて読みたい
ママワークスでテレアポの口コミは?実際にやってみた経験を元に解説! こんにちは。「gusare」編集部です。 ママワークスでは、在宅でのテレアポの仕事も多く募集されています。 一方で、今まで在宅でのテレアポの仕事を経験したことがない...

まとめ

ママワークスのスカウトメールは、登録したプロフィールに基づき、条件に合いそうな案件を自動で知らせてくれる便利な機能です。ただし、届いたスカウトが必ずしも採用につながるわけではないため、応募の際は仕事内容や条件をしっかり確認し、気になる案件にだけ丁寧に対応すれば十分です。しつこく感じる場合は、受信設定の変更や配信停止の相談などで対処できます。

スカウトメールは、募集停止の案件を避けられたり、自分では気づかなかった働き方の可能性に気づけたりする情報収集ツールとして活用できます。希望条件やプロフィールをこまめに更新すれば、より自分に合った案件と出会える確率も高まるはずです。筆者自身、忙しい時期には通知をわずらわしく感じることもありましたが、「スカウト」という言葉に励まされ、必要とされている実感が持てた時期もありました。
スカウトメールは、自分のペースで無理なく使えば、働き方の選択肢を広げてくれる心強い味方になってくれるでしょう。

あわせて読みたい
ママワークスとクラウドワークスの違いは?両方を使ってみた実体験を元に解説! こんにちは。「gusare」編集部です。 副業などで「ママワークス」や「クラウドワークス」の利用を検討している方もいらっしゃるかと思います。 その際に「ママワークス...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

コメント

コメントする

目次