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ママワークスは募集停止中の案件が多い?案件探しのコツを解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

ママワークスに登録して求人を探してみたものの、「ママワークスは募集停止中の案件が多いな…」「募集停止中の案件ばかりで、応募したい案件がないな…」と感じている方も少なくないのではないでしょうか。

今回の記事では、実際にママワークスで応募をして仕事をした経験を元に、ママワークスでは募集停止中の案件が多いのかどうかや、ママワークスで埋もれている良い案件を探す方法について解説していきます。

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目次

ママワークスは募集停止中の案件が多い?

ママワークスは募集停止中の案件が多い?

筆者はこれまで、クラウドワークスやママワークスを通して在宅でできる仕事をいくつも経験してきました。最初はデータ入力やメール対応の案件からスタートし、2023年にはママワークス経由でテレアポ業務も経験。子どもの送迎後の短時間だけ働ける環境を得たことで、在宅ワークの可能性が一気に広がりました。ママワークスでは複数の企業からスカウトや内定を頂いており、主婦でも実績を積めるサイトだと実感しています。

一方で、ママワークスを利用し始めて真っ先に驚いたのは、募集停止中の案件の多さです。育児や本業の隙間時間を活用して働きたかったので、データ入力や事務など在宅でできる職種を中心に検索しましたが、「いいな」と思った案件に限って募集停止になっていることが多く、なかなか応募ボタンが押せませんでした。

さらに、2025年10月時点での公開求人を調べてみると、全体では約3,950件掲載されているのに、実際に応募できるのは約1,350件に過ぎませんでした。逆に言えば 約2,600件(全体の約66%)が募集停止中 ということになります。このように、数だけ見ると求人がたくさんあるように感じても、実際には半数以上がすでに募集を締め切っている状態なのです。

職種別に見ると「データ入力」「タイピング」などの案件は100件未満と少ない一方で、「テレアポ」では約150件、「架電」で約450件の求人がヒットします。ただし、この中にも募集停止中の案件が多数含まれており、詳細ページを開いた瞬間に灰色の「募集停止中」という表示にがっかりさせられることが何度もありました。

特に人気が高いのは、高時給のテレアポや電話対応のないバックオフィス業務です。完全在宅で時給が高めに設定されていることが多く、主婦や副業希望者からの応募が殺到します。そのため、掲載から数日で応募枠が埋まり「募集停止」に切り替わってしまいます。筆者も高時給のテレアポ案件を狙っていましたが、公開直後に締め切られてしまい、応募のタイミングを何度も逃しました。

また、希望条件に合う求人が見つからない背景には、応募者側の条件と企業側の条件が合わないことがあります。筆者は当初「平日昼間は別の仕事があるので平日の早朝・夕方と土日だけ働きたい」「電話応対のない仕事が良い」と考えていましたが、この条件で検索するとほとんど募集停止中の案件しか残りませんでした。条件を少し緩めて「夜間も可能」「多少の電話対応も可」としたところ、応募できる案件が増えました。

ママワークスで応募をしているもののなかなか採用されないという方には、こちらの記事もオススメです。

※関連記事:ママワークスで採用されない…!経験者が原因と対策を解説!

ママワークスで募集停止中の案件が多い理由は?

募集停止中の案件が目立つ理由は主に以下の通りです。

人気の高い職種に応募が集中する

在宅事務やデータ入力、秘書といった職種は応募しやすい反面、募集枠が限られているためすぐに定員に達します。高単価や電話対応なしといった好条件が付くと、さらに応募が増えて早期に締め切られます。

掲載期間と募集枠にタイムラグがある

企業が求人を掲載すると一定期間は公開状態が続きますが、応募者が必要人数を満たした時点で募集は終了します。しかしサイトの掲載期間が残っているため、募集終了後も検索結果に掲載され続けてしまうのです。
筆者が閲覧した案件でも、掲載期間が数か月先まで残っているものがありましたが、実際には既に募集を締め切っていました。

サイトの情報更新が遅れがち

企業は必要な人材が揃うと募集を停止しますが、企業が募集停止設定をしても、サイト側の表示に反映されるまで時間がかかることがあります。ログイン前には応募可能と表示されていたのに、いざ応募しようとすると「募集停止中」に変わっていることがあるのはこのためです。口コミでも「応募しても募集停止ばかり」と不満が挙げられており、公式サイトでもこれがデメリットとして言及されています。
これが「応募したいのにできない」という不満につながっています。

検索条件の細かさが影響

検索条件を細かく設定し過ぎると対象となる案件が減り、残っているのは募集停止中の案件ばかりになることがあります。「高時給」「完全在宅」「扶養内」「電話応対なし」など全て満たす求人は少ないため、条件を絞り込み過ぎるとかえって応募可能な案件を逃してしまいます。

情報源が限られている

ママワークスはママ向け在宅ワークに特化したサイトですが、案件数自体は大手クラウドソーシングサイトより少なめです。そのため人気案件に応募が集中しやすく、募集停止になった案件が検索結果に残りやすい傾向があります。

ママワークスで埋もれていない良い案件を見つける方法は?

募集停止中の案件を避け、応募可能な良い案件に出会うためのコツをいくつかご紹介します。

検索条件を柔軟に設定する

条件を絞り込み過ぎると応募可能な案件が減ってしまいます。まずは必ず譲れない条件と妥協できる条件を整理し、検索条件に幅を持たせましょう。筆者も当初は「電話応対やZoom会議なし」「短時間」「扶養内」など条件を多く指定していましたが、「多少の電話対応あり」「夜間も可」「週数時間からOK」と広げることで応募件数が増えました。

掲載日や新着順で検索する

検索結果を新着順や掲載日順に並べ替えて、最近公開された案件からチェックしましょう。掲載直後の求人はまだ募集を受け付けていることが多いため、新着順で上位の案件から応募するのが効率的です。筆者も朝晩の2回、新着順で検索し直す習慣をつけることで、埋もれていない案件を見つけやすくなりました。

求人票を丁寧に読み込む

求人タイトルだけで判断せず、詳細ページを必ず確認しましょう。仕事内容や求められるスキル、報酬体系、業務時間、募集人数などを読み込むことで、自分に合っているかどうか判断できます。給与の記載が曖昧な案件や募集期間が極端に長い案件は、こまめにステータスを確認することをおすすめします。

複数サイトを併用する

ママワークスのみにこだわらず、クラウドワークスやランサーズなど他サイトも併用することで選択肢が増えます。筆者は他サイトで条件の近い求人を見つけ、ママワークスで募集停止になっていた案件と同様の仕事を受けたことがあります。長期的なデータ入力やリサーチの仕事は他サイトに多いので、スキルや条件に合わせて併用を検討してみてください。

こちらの記事では、ママワークスとクラウドワークスの違いを解説していますので、合わせて参考にしてみてください。

※関連記事:ママワークスとクラウドワークスの違いは?両方を使ってみた実体験を元に解説!

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SNSや口コミを参考にする

X(旧Twitter)などのSNSやブログでは、利用者が見つけた最新求人や感想が共有されています。「ママワークス 新着求人」で検索すると、採用に至った例や「この案件は募集停止になっていたけど他サイトで募集している」といった情報が得られます。ユーザー同士の情報交換を活用すると、埋もれていない案件を探す手がかりが増えます。

応募の早さが鍵

人気案件はすぐ締め切られるため、求人を見つけたら早めに応募することが大切です。筆者は自己PR文やよく聞かれる質問への回答をテンプレート化し、気になる求人を見つけたらすぐに応募できるように準備していました。応募準備を整えておくことでチャンスを逃さずに済みます。

他カテゴリにも目を向ける

データ入力や事務に限定せず、ライティングや翻訳、SNS運用、Webデザインなど他の職種にも目を向けると応募できる案件が増えます。筆者はもともとデータ入力と事務を中心に探していましたが、テレアポ経験を生かしてテレアポ副業に応募したところ、やりがいのある仕事に出会えました。新しい分野にチャレンジしたり、過去の経験を活かせる仕事を選択肢に加えると可能性が広がります。

最近は、在宅ワークで使えるスキルが身に付くスクールも登場してきています。今の自分のスキルに自信がない方は、ぜひ活用してみてください。

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スカウト機能(スカウトメール)を活用する

ママワークスには、自分の希望条件や職種をプロフィールに登録しておくと企業から「スカウトメール」が届く機能があります。スカウトメールで届く案件は募集停止になっていないものばかりなので、応募可能な求人を効率よく見つけられます。スカウトが来たからといって採用が必ずしも有利になるわけではありませんが、筆者は届いたスカウトの中から興味のある企業を選び、まず数件応募してみるようにしていました。この方法なら募集停止案件に当たるストレスを減らし、スムーズに就活を進められます。

掲載状況のチェックボックスを確認する

検索の際に「掲載状況からさがす」というフィルターがあり、「募集停止中を含める」というチェックボックスが用意されています。ここにチェックが入っていると、すでに募集が終了した案件も検索結果に表示されます。逆にチェックを外しておけば、基本的に募集中の案件のみが表示されるため、募集停止中の案件に当たる確率を大幅に減らせます。
検索のたびにこのチェック状態を確認しておくと、効率よく応募可能な求人だけを探すことができます。

まとめ

ママワークスでは在宅ワーク求人が多く掲載されていますが、実際には全求人のうち約66%が募集停止中の状態です。魅力的な条件の求人ほど応募が殺到しやすく、サイト側の更新遅れや掲載期間とのタイムラグもあって「掲載件数は多いのに応募できる求人が少ない」と感じがちです。

こうした状況でも、検索条件を柔軟に設定したり、新着順でチェックしたり、掲載状況のフィルターで「募集停止中を含める」のチェックを外したりすることで、応募可能な案件を効率よく探すことができます。複数サイトの併用やSNSでの情報収集、スカウト機能の活用も有効です。

筆者自身、何度も募集停止表示に落ち込んだ経験がありますが、こまめなチェックと条件の見直しで希望に近い仕事を見つけることができました。ママワークスの求人検索で疲れてしまった方も、視野を広げて諦めずに探してみてください。丁寧に探していけば、きっとあなたに合う在宅ワークが見つかることでしょう。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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