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ママワークスでテレアポの口コミは?実際にやってみた経験を元に解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

ママワークスでは、在宅でのテレアポの仕事も多く募集されています。

一方で、今まで在宅でのテレアポの仕事を経験したことがない方は、「ママワークスでのテレアポの仕事ってどんな感じなんだろう…?」と不安も感じるでしょう。

今回の記事では、実際にママワークスでテレアポの仕事をした経験を元に、ママワークスでテレアポの仕事内容や良い口コミ・悪い口コミついて具体的に解説させていただきます。

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目次

ママワークスでのテレアポとは?

ママワークスでのテレアポの口コミは?

テレアポとは、電話を使って企業や個人にアプローチし、商談や契約のアポイントを取る仕事です。ママワークスでは「コールスタッフ」「テレマーケティング」などの名称で募集され、在宅の場合はパソコンとヘッドセットを使い、専用システム経由で電話をかけるのが一般的です。安定したインターネット環境さえあれば、自分の電話を使わずに業務が行えます。

筆者は2023年春、家庭の事情から在宅でできる副業を探す中でママワークスに登録。以前、企業でのテレアポ経験があったため、それを活かせる案件に複数応募しました。

Zoom面談を経て2社から採用され、うち1社と業務委託契約を締結。ママワークスのスタッフも面談に同席し、在宅ワーカーと企業の橋渡しをしてくれる印象でした。

業務は、営業チームの代わりに企業へ電話をかけ、商談のアポイントを取るというもの。クライアント企業は在宅テレアポチーム立ち上げに意欲的で、筆者もやりがいを感じて業務をスタートしました。

しかし、実際に始めてみると、成果を出すのは想像以上に難しいと痛感しました。1件のアポイントを取るために100件以上の電話が必要で、当然ながら断られるのが前提の仕事。しかも在宅という孤独な環境では、モチベーションの維持がとても大変でした。

以前のオフィス勤務時代には、周囲に仲間がいて励まし合いながら取り組めましたが、自宅ではそうはいきません。加えて、本業を終えてからの短時間勤務というスタイルは集中力の面でも厳しく、残念ながらこの仕事は短期間で終了することになりました。

それでも、在宅テレアポという働き方の現実を体感できたのは、非常に貴重な経験でした。

ママワークスでテレアポの良い点は?口コミ・体験談を紹介。

まずは、ママワークスでテレアポをしてみて良かった点について、自身の体験を元に解説します。

テレアポ案件の数が多い

テレアポ系の求人案件数が非常に多いのもママワークスの特徴です。

副業を探す方にも本業として働きたい方にも選択肢が豊富にあります。

時給1000円~1400円程度の募集が中心ですが、条件次第ではそれ以上の高単価案件に出会えることもあります。案件数が多いおかげで、自分の得意分野や希望条件に合った仕事を見つけやすい点は大きなメリット。私もできる限り興味の持てそうな商材や企業さんを探し、吟味して応募することができました。

スカウト機能がある

ママワークスには企業側から直接オファー(スカウト)を受け取る機能があります。

プロフィールにテレアポ経験やスキルを詳しく書いておくと、それを見た企業から「ぜひ応募しませんか?」と何件もスカウト通知が届くのです。マイページ内でスカウトの内容を確認することができ、自分で検索して探す手間が省けるので、時短にもつながります。

架電システムやサポートが充実

Zoom面談時には、ママワークスのスタッフが同席してくれたほか、企業側に対しても架電ツールやトークスクリプトの提供をしている場合があります。こうした支援体制があることで、在宅でも安心してスタートできました。ママワークスのスタッフさんも在宅のママさんという雰囲気で、初めてママワークスの面談を体験した時、こうしてママ達の雇用が生まれているのだと知り、嬉しく感じたことを覚えています。

温かい中小企業と出会える

ママワークスには、地方の中小企業や家族経営のような、温かみのある企業さんとの出会いがたくさんあります。筆者が最初に内定を頂いたのも、香川県にある小さな企業でした。

Zoom面談でお話ししたのは社長ご本人で、「オンラインは緊張する…」という雰囲気ながら、でも真剣な眼差しでこれからの時代に挑もうとしていました。慣れないオンラインに一歩踏み出し、テレアポで在宅スタッフを採用しようとしている、その姿に胸を打たれたのを覚えています。筆者は都内在住ですが香川県の出身。地元の企業さんと出会えたことが嬉しく、面談にも力が入りました。

ママワークスは、そうした企業の採用活動を支える仕組みをまるごと提供しています。募集の掲載だけでなく、Zoom面談の進行、架電システム、スクリプトの用意、業務開始後のフォローまで含めたパッケージを企業に提案しているようで、「なるほど、だからこんな企業さんと出会えるのか」と納得しました。

実際に勤務していた企業は酸素カプセルのメーカーでしたが、ここでも、スクリプトの改善や営業手法の相談などを受けるなどチームの一員として迎え入れられ、「自分の経験が役に立つ」と実感できる機会がありました。副業としては続けられなかったけれど、「もしこれが本業だったら、もっと深く関わりたかった」と今でも感じるほど、やりがいのある仕事でした。

ママワークスは、テレアポという業種を扱う媒体の中でも、ただの「求人マッチング」を超えた、人と人との出会いを生み出す場なのだと思います。

ママワークスでテレアポの悪い点は?口コミ・体験談を紹介。

もちろん、良い点ばかりではなくデメリットもあります。ここからは筆者の体験を踏まえて、在宅テレアポの「きつい」と感じた点を率直にお伝えします。

在宅ゆえの孤独感とモチベーション維持の難しさ

実際に経験して痛感したのは、一人きりで電話をかけ続けることの難しさです。

前述の通り、かつてオフィスでテレアポをしていたときは周囲に仲間がおり、結果が出ない時も励まし合って頑張ることができました。「こんなこと言われちゃった…」「大丈夫!次いこう!」という前向きな声かけが、日常的に飛び交っていましたし、皆が一斉に電話する声と共に架電することで、次へ次へと進めるパワーをもらっていたのです。

しかし在宅では常に自分一人。架電中に断られて落ち込んでも、そばに声を掛け合える同僚はいません。会社によってはチャットツールで在宅ワーカー同士がつながっている場合もありますが、やはり直接顔を合わせて励まし合うのとは違います。強いメンタルと自己管理が求められる仕事だと改めて感じました。

成果が出づらい

テレアポは成果が出にくい仕事です。筆者の案件でも、1件のアポ獲得のために100件以上の電話が必要でした。当然、電話では断られることの連続で、1日何時間頑張っても成果ゼロということもあり得ます。努力が報われないまま疲弊してしまうこともあり、特に完全成果報酬型(アポ獲得で初めて報酬が発生)の案件だと収入面でも精神的にもプレッシャーが大きいです。

例えば、「1架電30円・不通5円・アポ1件1000円」といった形式の案件では、1時間に40件以上の架電ができる方でなければ、時給1000円前後に届かないこともあります。電話をかけても相手が出なかったり、長話になったり、保留が多かったりすると、1時間あたりの実働数は20~30件台に落ち込んでしまうこともあります。初心者の場合は安定した収入が確保される時給制の案件のほうが安心です。

初心者には難しい部分も

ママワークスには「未経験OK」と書かれた案件もありますが、実際にはトーク力やメンタルの強さが求められる場面が多くあります。きちんとしたマニュアルやトークスクリプトが用意されていないと、初心者は何を話せば良いか迷ってしまうでしょう。さらに、見ず知らずの相手から厳しい言葉を浴びせられることもあり、落ち込んでしまう人もいます。

未経験から始める場合は研修制度の有無扱う商材の難易度などをしっかり見極めて案件を選ぶことが大切です。

自宅環境に左右される

在宅で電話営業を行う以上、自宅の作業環境にも気を遣う必要があります。まず、電話中は静かな環境を確保しなければなりません。小さなお子さんがいる場合は、子どもの声や生活音が入らないように、家族に協力してもらう・子どもの昼寝中に架電するなどの工夫も欠かせません。また、テレアポは相手あっての仕事なので、電話をかけられる時間帯も限られます。企業相手なら平日日中、個人相手なら夜遅くはNGなど時間の制約があるため、自分の希望する時間に働けないケースもあり得ます。

「在宅=自由な時間に働ける」と思われがちですが、テレアポに関してはそう簡単ではない現実もあります。

※初心者の方へ

これから在宅テレアポに挑戦したい初心者の方に、筆者から伝えたいポイントは次の3つです。

  • まずは時給制の案件から始めるのがおすすめ
     成果報酬型は収入が不安定になりがちです。
  • チームで学べる環境を選ぶと安心
     他のスタッフと連携できる環境なら、困ったときにも助け合えます。
  • 共感できる商材を選ぶこと
     「好き」と思えるサービスを紹介する方が、自然に会話もできて成果にもつながります。

まとめ

ママワークスは、在宅でテレアポに挑戦したい方にとって、非常に魅力的なプラットフォームです。案件数が多く、スカウト機能やサポート体制も整っており、初心者から経験者まで幅広く対応できる点が強みです。

とはいえ、テレアポという仕事そのものには難しさもあります。孤独感、成果の出づらさ、精神的な負担……。在宅ならではの制約も少なくありません。それでも、自分に合った「商材」や「企業」と出会い、声を通して誰かの役に立てる瞬間には、大きなやりがいを感じられます。筆者も「もしこれが本業だったら、もっと深く関わりたかった」と思えるほど、心に残る仕事に出会えました。

副業として少しずつ始めたい方も、本業としてしっかり取り組みたい方も、まずは「自分に合う働き方」を見極めることから始めてみてくださいね。

テレアポは、声に心を乗せて届ける仕事。きっと、あなたの「声」も誰かの心に届き、誰かを動かす力になるはずです。

本記事が、そんな未来への第一歩につながれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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