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WEB面接は1日2社受けられる?1日何社くらい受けられる?注意点も解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

就活や転職活動などでWEB面接を受ける際、「WEB面接は1日2社受けても大丈夫かな…?」と不安を感じている方もいらっしゃるのではないかと思います。

今回の記事では、実際に企業の採用担当として仕事をしてきた経験を元に、WEB面接は1日2社受けられるのかどうかや、WEB面接を1日2社受ける際の注意点について具体的に解説させていただきます。

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目次

WEB面接は1日2社受けられる?

WEB面接は1日2社受けられる?

WEB面接を1日に複数社受けることに、不安を感じる方は少なくありません。

特に「集中力が続くか」「企業に失礼にならないか」といった点は気になるところでしょう。

私はこれまで、アルバイト採用や中途採用を含め、多くのWEB面接を担当してきました。

1日に複数の面接を受ける応募者の方とも数多く接してきた経験があります。

結論としては、WEB面接は1日2社受けても問題ありません

むしろ、1日1社だけに限定するとスケジュールが長引き、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。

実際に、1日2社のペースで活動し、希望する企業から早期に内定を得た方も多いです。

ただし、無理に詰め込みすぎると集中力が途切れたり、相手企業への印象に影響する可能性もあるため、基本的には1日「2社まで」が目安です。

とはいえ、スケジュールの都合で3社以上になる日もあると思います。

そんなときは、

・合間にしっかり休憩をとる
・志望動機などをこまめに確認する

といった工夫がおすすめです。

採用担当として特に伝えたいのは、

評価されるポイントは「何社受けたか」ではなく、「1社1社にどれだけ真剣に向き合ったか」ということ。

つまり、大切なのは:

・丁寧な受け答えを心がける
・熱意ある姿勢を示す
・しっかり準備して自分らしさを伝える

こうした姿勢が、面接官の印象にしっかり残ります。

焦って数をこなすよりも、落ち着いて臨むことで印象は格段に良くなります。

WEB面接を1日2社受ける際の注意点

1日にWEB面接を2社受けることは可能ですが、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。

基本をおろそかにせず、1社1社に集中できるよう、スケジュールや準備に工夫をしましょう。

面接の時間帯はゆとりを持って組む

面接の間隔は、最低でも2時間以上空けておくのが安心。

理由は以下の通りです: 

・面接が予定より延びることがある
・終了後にメモや振り返りをしたい
・気持ちの切り替えが必要になる

特に緊張感の高い面接や、志望度の高い企業との面接は、予想以上にエネルギーを使うことも。

午前と午後に1件ずつなど、無理のないスケジュールで組むのがおすすめです。

とはいえ、つい「せっかくなら1日でできるだけ多く進めたい」と思ってしまう気持ちもあるかもしれません。

でも、面接では“どれだけこなしたか”より“どれだけ誠実に向き合えたか”が伝わるもの。

焦らず、気持ちに余裕を持ってのぞむことが、結果的に良い評価につながりやすいと感じます。

服装や髪型の乱れに注意する

画面越しのWEB面接では、清潔感のある見た目がとても大切。

1社目の面接後、気づかないうちに乱れてしまっていることもあります。

たとえば:

・シャツがヨレている 
・姿勢で髪型が崩れている
・カメラの位置が変わっている

次の面接前には、必ず画面で自分の姿を確認し、整え直すことを習慣にしましょう。

背景や照明のチェックも忘れずに。

「そんなに見た目って大事?」と思う方もいるかもしれません。

でも、面接官が受け取る印象は、言葉だけでなく“画面に映る空気感”も含まれます。

ちょっとした気遣いが、安心感や信頼感につながることもあるのです。

面接内容の混同に気をつける

複数社を受けると、企業名や志望動機を間違えるといった混同が起きやすくなります。

これを防ぐための工夫: 

・各社の志望動機や話したいエピソードをメモしておく
・面接直前に必ず確認する
・PCの画面横など、見やすい位置に貼っておく

事前に話の軸を整理しておくと、一貫性のある回答につながり、信頼感も高まります。

ちなみに、企業名をうっかり言い間違えてしまう…というのは、意外と多くの方が経験していること。
だからこそ、事前メモや切り替えの時間を用意しておくことが、余裕を持って臨むためのポイントになります。

集中力を保つための合間の過ごし方

面接の合間には、意識してリフレッシュする時間を取ることが大切。

少しの工夫で、集中力を回復しやすくなります。

おすすめの過ごし方: 

・軽くストレッチをする
・深呼吸でリラックスする
・軽食や水分補給で体調を整える
・カフェインの摂取は控えめにする
・5分だけ瞑想をして、気持ちをリセット

特にWEB面接では動きが少ないぶん、知らず知らずのうちに疲労が蓄積しやすいもの。

休憩のリズムを意識しながら、次の面接に備えましょう。

ちょっとしたリセットの時間」をつくることで、フラットな気持ちで次の面接に臨みやすくなりますよ。

面接環境の見直しも忘れずに

WEB面接では、場所や環境の影響が意外と大きいもの。
リラックスして話せるよう、以下のポイントをチェックしておくと安心です。

・静かで落ち着ける場所を選ぶ
・背景が散らかっていないか整理する
・カメラの位置や照明の角度を調整する(顔がはっきり見えるか)
・イヤホンやマイクの音声に問題がないか事前に確認する
・ネット回線が安定しているかチェックする

こうした環境の工夫をしておくことで、気持ちも自然と落ち着きやすくなります。
面接前にはゆったりと準備時間を取り、心身ともに整えておくこともおすすめです。

「WEB面接の予定があるけれど、下手が汚い…。」という方はこちらの記事もチェックしてみてください。

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面接のスケジュールに関するよくある疑問

ここからは、面接スケジュールに関してよくある質問にお答えします。無理のない応募活動を進めるヒントにしてください。

WEB面接は1日何社くらい受けられる?

移動が不要なWEB面接は、効率よく複数社受けることが可能です。

ただし、無理をするとパフォーマンスに影響が出ることも。

次のような目安を意識してみてください。

・1日2〜3社が無理のないペース
・集中力や準備の質を保つには2社までがおすすめ
・志望度の高い企業は、1社だけの日に設定すると安心

採用現場でも、3社以上受けた応募者が本来の実力を発揮できていないケースを何度も見てきました。

たとえば、「午前に第一志望の面接、午後に別の会社」といったように、
面接の“重みづけ”を意識したスケジュール調整もおすすめです。

まだ企業へのエントリー数が少なくWEB面接の予定があまり無いという場合は、転職エージェントや就活エージェントの活用もオススメです。

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WEB以外の面接は1日何社受けられる?

対面面接では、移動や準備に時間がかかるため、WEBよりも1日の件数は限られます。

・遠方の企業は、移動時間に余裕を持たせる
・長時間面接が予定されている日は、1社に絞る
・面接会場のアクセスや開始時間も、事前確認を忘れずに

無理に詰め込まず、1社ごとにきちんと向き合える余裕を持たせることが大切。

この企業には絶対に良い印象を残したい」と感じる日は、
面接前後の時間にも余白をつくると、自分らしく臨みやすくなります。

面接は週に何回くらい受けるべき?(新卒・転職それぞれ)

応募者の状況によって、理想的な面接頻度は少しずつ異なります。

新卒の場合:

・週2〜3回程度が目安
・授業やES作成と並行するため、余裕を持って組む
・準備の質を優先してスケジュール調整を

転職の場合:

・週1〜2回が無理のないペース
・現職と並行する場合は特に疲労に注意
・面接後の振り返りや休息も大切に

どちらの場合も、“数をこなす”より“1回1回を丁寧に”を意識すると、結果につながりやすくなります。
「今週はちょっと詰めすぎたかも…」と思ったら、次の週はペースを落とすなど、自分の状態に合わせた調整を。

こちらの記事では就活や転職における面接慣れについて解説しています。

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WEBと対面、どちらを優先するべき?

WEBと対面、どちらを優先するべきか迷うこともありますよね。

基本は企業の意向に沿うことが前提ですが、自分の状況に応じて柔軟に判断することも大切です。

・遠方ならWEB面接を優先して効率化
・対面が最終選考であれば、スケジュール調整して臨む
・企業によっては対面を重視する傾向もある

実際に訪問して雰囲気を知りたい

まずはWEBで気軽に話したい」など、人によって優先したい理由はさまざま。

どちらの形式でも、しっかり準備して、自分のコンディションを整えて臨むことが大事なポイントです。

スケジュール調整が難しいときはどうする?

面接日が重なったり、急な予定変更が必要になったりすることもあるかもしれません。そんなときは、以下のような対応がおすすめです。

・なるべく早めに連絡する(面接日の数日前が理想)
・丁寧で誠実な言葉遣いを心がける
例:「他の面接と時間が重なってしまったため、別日程をご相談できますでしょうか」など、理由を明確に伝える
・代替候補日がある場合はあらかじめ伝える

企業によっては柔軟に対応してくれることも多いので、

無理に予定を詰め込まず、落ち着いて調整するほうが結果的に良いパフォーマンスにつながります。

【まとめ】焦らず、あなたのペースで大丈夫

WEB面接を1日2社受けることは、決して無理なことではありません。
でも、「大丈夫かな」「やりきれるかな」と不安になるのは自然なこと。

そんなときは、次のポイントを意識してみてください。

・面接の間にゆとりを持つ
・服装や髪型を画面でチェックして整える
・企業ごとに話す内容をメモしておく
・合間に深呼吸やストレッチでリフレッシュ
・カメラや音声、背景も見直しておく

完璧を目指さなくて大丈夫。
ちょっと気をつけてみよう」くらいの気持ちで十分です。

何より大切なのは、面接の数ではなく、一社一社に丁寧に向き合うこと
それが相手に伝われば、良い結果につながるはずです。

もし疲れたら無理せず休んで、自分のペースで進んでいきましょう。
あなたの気持ちが、誰かに届くことを願っています。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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