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就活のESで落ちたことないのは普通?今後の注意点はある?

こんにちは!「gusare」編集部です。

就活生の中には、「今のところエントリーした企業のESは落ちたことないけど、これって普通なの?」と気になっている方もいらっしゃるかと思います。

逆に、自分はESで落ちた経験があるのに、周りの人が「ESでは落ちたことないや」と言っていてムカついているという方もいらっしゃるでしょう。

今回の記事では、就活のESで落ちたことがないのは普通なのか、落ちたことがない場合それはなぜなのか、今後の就活はどのように進めていくべきなのかについて解説していきます。

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目次

就活のESで落ちたことないのは普通?

就活のESで落ちたことないのは普通?

就活で企業にエントリーする際に最初に提出する「ES」ですが、「今までESで落ちたことない」という就活生も少なくないでしょう。

ESは面接などを行う前の最初の審査ポイントなので、他の面接と比べると落ちにくい傾向にあります。ある程度しっかりした内容を書き、エントリーした企業に対して学歴や経験が不足していなければ、すんなりと次の選考に進めることも多いです。

ただし、「ESであれば誰でも簡単に通過する」というものではありません。

エントリーする企業が人気企業であれば、ESの段階でもかなりの人数の就活生が落とされてしまいます。

また、自身があまり業界研究・企業研究をしていない状況であれば、ESを出しても落とされてしまうことはあります。

現状で「ESが落ちたことがない」という方は、ある種ラッキーな方、優秀な方とも言えるでしょう。

ですが、ESが落ちたことがないからといって、今後の選考が全てうまくいくという訳ではないので注意が必要です。

就活のESで落ちたことない要因

「就活のESで落ちたことがない」という場合、次のような要因が考えられます。

就活の進め方は人によって様々なので、「ESで落ちた企業がある…。」からといって変に落ち込む必要はありません。

エントリー数が多くない

まず、エントリー数が多くない場合は、その分ESも落ちにくいです。

極端ですが、100社にエントリーした方と、5社にエントリーした方では、当然100社にエントリーした方のほうがESで落ちてしまう経験をする可能性が高いです。

まだエントリー数が少ない状況であれば、ESで落ちたことがないという状況も珍しくはありません。

業界を絞り込み対策ができている

次に、業界を絞り込み対策ができているという場合も、ESで落ちにくくなります。

「名前の知っている大手企業をとりあえず受けてみよう」という軽い気持ちで複数社にエントリーをしていると、業界研究が企業研究が不十分で落ちてしまう可能性が高くなります。

中小企業を中心に受けている

次に、中小企業を中心に受けている場合も、ESで落ちにくくなります。

多くの中小企業では人手不足で困っており、ESの段階ではあまり落とさずに、面接などの選考で少しずつ人を選んでいくことがよくあります。有名な大手企業と比べると、ESで落ちてしまう可能性はかなり減ります。

自身の学歴が良い

最後に、自身の学歴が良い場合もESで落ちにくくなります。

例えば、東大や京大、慶応や早稲田などの有名大学の学生であれば、大手企業のESにも通りやすいですし、多少業界研究や企業研究が浅くてもESは通ったりします。

また、国立大学などの地元では有名な大学の学生の場合も同様に、地元で就活をする場合はESで落とされてしまうことはかなり少なくなります。

面接以降は落ちる可能性が上がるので注意!

ここまで解説したように、さまざまな要因によってESにどれくらい落ちるか・落ちないかは変わってくるため、「今までESで落ちたことない!」という状況は珍しくありません。

しかしながら、だからといって手を抜いて就活を進めてしまうと、面接以降で落ちてしまい、持ち駒が無くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

ESで落ちないことは、あくまで選考のスタートラインです。

私も就活では、「ESで落ちなかったからこのまま選考も進んでいくだろう」と思っていた企業にどんどん落ちてしまうという経験をしてきました。

せっかくのES突破を無駄にしないように、これから紹介する対策を進めてみてください。

個別の企業研究を行う

まず、個別の企業研究を行っていくことは必要不可欠です。

ESでは、基本的な業界研究ができて学歴が十分にあれば落ちずに進めることも多いですが、面接では個別の企業についてどこまで調べているかが問われてきます。

例えばですが、エントリーしている職種で具体的にどのような仕事をするのかや、競合と比べた時の応募企業の強み、近年力を入れている取り組みなどは把握しておく必要があるでしょう。

最近では、就活を終えた先輩たちが選考での情報を投稿しているような就活サイトも登場してきています。ネットで活用できる情報は積極的に活用しながら、個別の企業研究を進めていきましょう。

面接対策を行う

次に、面接対策を行うことも大切です。

「ESではうまく文章が書けるものの、実際の面接では臨機応変にうまく話せない」という方は少なくありません。

面接は、何度も経験をしていくことで次第に慣れ、質問に対して適切に対応ができるようになるものです。

現時点ではESで落ちたことがない方でも、面接対策をしなければ志望度の高い企業で落ちてしまう可能性が高くなります。

就活エージェントを活用すれば、無料で面接対策を行ってくれますので、面接に不安がある方は活用することをオススメします。

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面接慣れについてはこちらの記事でも解説しています!

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エントリー数を増やしておく

就活では、エントリー数を増やしておくことも大切です。

エントリー数を増やすことで面接対策や業界対策が進むほか、もし志望度の高い企業に落ちてしまった時の滑り止めにもなります。

就活が終わるまではどれだけの企業から内定を貰えるかは分かりませんから、現時点でESが落ちたことがない場合でも、エントリー数が少ないことはリスクにもなります。

志望度の高い企業はもちろんですが、面接対策ができるように同じ業界や職種の他の企業も多めにエントリーしていくことをオススメします。

相性の良い企業からスカウトが届くような就活サービスもあるので、そのようなサービスを活用すると効率的にエントリー数を増やすことができますよ。

ログナビを使えば、SNSと同じような感覚で就活の情報交換をしたり、就活以外の雑談を楽しんだりすることができます。さらに、相性の良い企業からスカウトが届く機能もあるため、就活生はぜひ活用してみてください。

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まとめ

今回の記事では、就活のESで落ちたことないのは普通なのか、ESで落ちたことない方は就活で何に気を付けるべきなのか、自身の経験も踏まえて解説させていただきました。

ESで落ちたことないことはすごいことですが、だからといって志望度の高い企業にも受かるというわけではないので、油断せずに対策を進めていきましょう。

また、ESで落ちた経験があるという方も、必要以上に不安になる必要はありません。エントリー数を増やし経験を積むことも大切ですから、数社に固執するのではなく、多くESや面接を経験し就活に慣れていくことも意識してみてください。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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