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面接慣れするのは何回?就活生と転職者それぞれ向けに解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

これから面接を控えている方の中には、「就職活動や転職活動での面接が苦手…!面接慣れをするためには、何回くらい面接を経験する必要がある?」とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

今回の記事では、就職活動と転職活動をそれぞれ経験した実体験も踏まえて、面接慣れをするまでに必要な面接の回数を解説していきます。

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目次

就活生や転職者が面接慣れするのは何回?

就活生や転職者が面接慣れするのは何回?

就職活動や転職活動をしていると、「まずは面接慣れをしよう」ということをよく耳にするかと思います。

面接の経験を増やし面接慣れをすることで、志望度の高い企業の面接でも緊張しにくくなり、質問にハキハキと答えたり、しっかりと自己PRができるようになります。

では、就活や転職活動で面接慣れをするまでには、一体何回面接を経験すればいいのでしょうか?できれば効率的に、適切な回数の面接を経験して面接慣れをしていきたいですよね。

今回の記事では、私自身の就職活動と転職活動の経験を踏まえて、就活生と転職者それぞれに分けて、面接慣れをするためには何回面接を受ける必要があるのかを解説していきます。

就活生の方は記事の前半を、転職者の方は記事の後半をチェックしてみてください。

※関連記事:「面接慣れしてるね」という言葉の意味は?面接官の心理を解説!

就活生が面接慣れするまでは何回?

まず、就活生が面接慣れをするまでの回数について解説します。

就活生の場合、おそらく多くの方は今までバイトくらいでしか面接を経験したことがないでしょう。バイトの面接と就活の面接は似て非なるもので、面接官から聞かれる内容も評価される部分も大きく変わってきます。(バイトの場合、シフトの問題がなければすぐに採用されたりすることもありますよね)

そのため、就活を始めてすぐに面接慣れすることは難しく、何度も本番の面接を経験して徐々に慣れていくものです。

就活生が「面接慣れしている」という状況になるためには、「5回~10回」程度は本番の面接を経験する必要があるでしょう。

実際に私も就活時は面接になかなか慣れず、緊張してうまく話せなかったり、準備してきた自己PRが面接官に刺さらなかったりしてきた経験があります。

面接を5回以上経験してやっと緊張も和らいできますし、話す内容もまとまってきます。

ただ、就活で「この企業にはどうしても受かりたい…!」という企業がある場合、何回面接を経験しても、その企業の面接では緊張してしまう可能性が高いです。ですので、「10回面接を受けたら慣れるから大丈夫!」と考えるのではなく、企業ごとにしっかりと準備や対策をしていき、多少緊張してしまうことは想定しながら面接に挑むことをオススメします。

就活生が面接慣れをする方法は?

就活では、いきなり第一志望や志望度の高い企業の選考に挑むと、面接慣れをしておらず失敗してしまうリスクが高くなってきます。そのため、計画的に様々な企業の選考を受けて、徐々に面接慣れをしていく必要があるでしょう。

また、就活の場合は、個別面接の他に「グループディスカッション」「集団面接」など様々な面接の形式が企業ごとにあります。自身が興味のある企業の面接の形式を予め調べておき、その形式の面接が経験できる企業の選考を受けるのも効果的です。

では、就活生が面接慣れをするためにはどのような方法があるのでしょうか?

ここからは就活生が面接慣れをするための方法について具体的に紹介していきます。

インターンでの面接を経験する。

まず、就活の本番が始まる前に、インターンでの面接を経験するという方法があります。

就活で面接が受けられる時期は基本的には就活解禁後となるため、就活解禁までは本番の面接が受けられません。ですが、就活解禁前でもインターンは受けることができるため、インターンを受けることで面接や選考の体験ができるようになっています。

インターンで面接を受けることで、就活解禁前に面接慣れをしていくことができ、スタートダッシュを切りやすくなります。

面接慣れをしていきたいけれど、まだ就活解禁前で実践ができないという方は、インターンに参加することを検討してみてください。

就活エージェントを活用する。

次に、就活エージェントを活用することも面接慣れをするためにはオススメな方法です。

就活エージェントを活用することで、自身と相性の良い企業の選考が効率的に進められたり、ESの添削や面接練習を受けられりします。担当者の方から様々なフィードバックを貰えるのも就活エージェントを活用する大きな魅力です。

就活時期は、選考を受ける企業を調べたり、その企業や業界について勉強をするだけでもかなり大変です。就活エージェントに相談することで、エージェントからのサポートを受けながら効率的に選考を受けたり内定を獲得したりすることができるようになります。

また、最近は「IT業界」等の業界に特化した専門性の高い就活エージェントも登場してきています。面接に不安がある方は、ぜひ就活エージェントを活用し、サポートを受けてみてください。サービスは無料で受けることが可能です。

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就活スカウトサービスを活用する。

最後に、就活スカウトサービスを活用するというのもオススメです。

就活スカウトサービスに登録しておくことで、自身のプロフィール情報を元に相性の良い企業からスカウトが届くようになります。

このようなスカウトサービスを使えば、自身で企業の情報を調べたりする必要がなく、効率よく相性の良い企業の選考にエントリーすることができるようになります。ただし、スカウトがあったからといって必ず内定が貰えるわけではないので、業界研究や企業研修、面接対策等は必要です。

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転職者が面接慣れするまでは何回?

ここからは、転職者向けに面接慣れをするまでの回数について解説いたします。

転職者が何回で面接慣れできるかは人によって異なりますが、就活の経験が既にあるため、比較的すぐに慣れやすいかと思います。「2~3回」の面接を受ければ、十分に面接慣れすることができるでしょう。

また、営業職の方など社外の方とのコミュニケーションに慣れている場合は、1回目の転職面接でもあまり緊張せずにうまくいくこともあるかと思います。

転職活動では就活とは違い、面接で聞かれる内容も具体的な実務に基づく話が多くなります。(今までの仕事での経験内容や成果など)

そのため、業界や職種を変えずに転職活動をする際は、あまり面接対策をせずともスムーズに選考が進むことが多いでしょう。逆に言うと、今まで働いていた企業と違う業界や職種へ転職をする場合は、しっかりと業界研究や企業研究、面接対策等をしておく必要があるでしょう。

実際に私の場合も転職を2回経験したのですが、最初の転職は同業界への転職で1回目に応募した企業で内定が貰えました。その次の転職では今までとは別業界への転職を行い、3~5回くらい面接を受けて、相性の良かった企業で内定が貰えました。

転職者が面接慣れをする方法は?

転職者の場合、就活生と比べると比較的早く面接慣れができますし、場合によっては初めて選考を受けた企業で内定が貰えることもあるでしょう。

ただし、転職者の場合も就活生と同じで、ある程度は面接の回数を経験し面接慣れをしてから選考に挑んだ方が、質問への受け答えや自己PR等が自然とできて評価を得やすくなるでしょう。

では、転職者が面接慣れをするためにはどのような方法があるのでしょうか?

ここからは、具体的な面接慣れの方法について紹介していきます。

転職サイトや転職エージェントを活用する。

まず、一番オススメな方法は転職サイトや転職エージェントを活用していくことです。

志望度の高い企業の他にも「何となく良さそうだな」と思うような企業についてもエントリーを行うことで、より多くの面接を受けることができ面接慣れしやすくなります。

また、転職エージェントを活用すれば、自身の希望する業界や職種で相性の良い企業の募集を紹介してくれます。履歴書添削や面接対策などのサポートも受けられますので、転職活動の経験が少ない方にはオススメです。

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キャリアコーチングを受ける。

次に、キャリアコーチングを受けるというのも一つの手です。

キャリアコーチングでは、キャリアのプロからコーチングを受け、自身の考えを言語化したり、中長期的なキャリアプランを考えたりすることができます。

面接でうまく話せなかったり、うまく自己PRができなかったりする原因の1つとして、そもそもの自己分析ができていないということが考えられます。この状態では、いくら面接経験を積んでも、うまく自分の考えが伝えられなかったり、自身が本当にやりたいこととは違う企業に転職したりしてしまう可能性があります。

転職活動を始める前に、まずは自分の考えを整理したり、今のキャリアの不安を誰かに相談したいという方は、キャリアコーチングを試してみてください。

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まとめ

今回の記事では、面接慣れをするまでには何回面接を受ける必要があるのか、就活生と転職者それぞれのケースについて解説させていただきました。

就職活動や転職活動では、1社目の選考でうまくいくことは珍しく、何社かの選考を受けて少しずつ面接慣れをしていく必要があります。

面接慣れをするまでは緊張をしてしまったり、うまく話せなかったりすることも多いかと思いますが、経験を積んでいけば誰でも少しずつうまく面接が受けられるようになるでしょう。

ぜひ今回の記事を参考に、面接対策に取り組んでみてください。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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