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クライアントワーク初心者に大事なこと5選!初心者が仕事を取る方法も解説。

こんにちは。「gusare」編集部です。

これからクライアントワークの仕事を始めるという初心者の方は、仕事の進め方や仕事の取り方など、分からないことも多いのではないでしょうか。

今回の記事では、新卒で会社員としてクライアントワークの仕事をはじめ、今ではフリーランスとして独立してクライアントワークの仕事を行っている経験を踏まえて、クライアントワーク初心者に大事なことをまとめています。クライアントワークの仕事でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください!

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目次

クライアントワーク初心者に大事なこととは?

クライアントワーク初心者に大事なこと

クライアントワークの仕事を始める際、初心者の方は分からないことも多いかと思います。

自分自身も新卒で会社員としてクライアントワークの仕事を始めたのですが、当時は分からないことが多すぎて大変な日々を過ごしていました。

また、仕事がうまくできずに、クライアントや上司に怒られてしまうこともよくありました。

今となっては「怒られてしまうのは自分が悪かったなぁ……」と思うのですが、当時は分からないことが多すぎて、ただただしんどかった記憶があります。

ですが、クライアントワークの仕事を続けていく中で、「このポイントを意識しておけば問題は起こりにくい」というポイントがいくつかあることに気付きました。

ある程度クライアントワークの仕事に慣れてからは、クレームを貰ってしまったり上司に怒られてしまったりすることは無くなりましたね。

今では、フリーランスとして独立して、クライアントワークの仕事を個人で受けていたりもします。

今回の記事では、そんな自分自身の経験も踏まえて、初心者の方がクライアントワークの仕事をするうえで大事なことについて解説させていただきます。

また、記事の後半では初心者の方がクライアントワークの仕事を取るための方法についても解説していますので、副業やフリーランスに興味がある方はぜひ最後までチェックしてみてください。

クライアントワークに向いていないかもと感じている方は↓こちらの記事も参考にしてみてください。

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クライアントワーク初心者に大事なこと5選

では、クライアントワーク初心者の方が仕事をするうえで、どのようなことが重要になってくるのでしょうか?

ここからは、具体的にクライアントワーク初心者に大事なことについて、自分自身のクライアントワーク経験も踏まえて解説させていただきます。5つのポイントに分けて紹介していますので、気になる内容をチェックしてみてください。

報連相を徹底する。

まず最初に、報連相(報告・連絡・相談)を徹底することは、クライアントワーク初心者にとって一番重要なことだと思います。

報連相はどんな仕事でも重要なものですが、クライアントワークは社外の方とのやりとりになるため、報連相が不十分だとクレームにも繋がってしまいかねません。

例えばですが、クライアントワークでは下記のようなポイントをしっかりと意識しておくと良いでしょう。

・メッセージを貰ったらすぐに返信をする。
(すぐに対応できない内容でも、「確認しました」ということを伝える。)
・要件が曖昧な業務は、テキストでしっかりと擦り合わせをする。
・業務の進行スケジュールを共有する。

・何か問題が起こった場合はすぐに報告する。

クライアントワークでは複数企業の仕事を担当することになる傾向もあり、どうしても忙しくなり報連相が雑になってしまう事もあります。

ですが、クライアントワークで報連相が雑になってしまうと、どれだけアウトプットした納品物の内容が良くても、クライアントは不満に感じてしまいます。場合によっては契約が解除されることもあるでしょう。

逆に言うと、スキルやノウハウが未熟でも、報連相さえしっかりしておけば、それだけである程度評価してもらえたりもします。もちろん、スキルやノウハウも重要ですが、それだけでは不十分です。

また、何かでミスをしたり問題が起こったりしたときは、すぐにクライアントに報告をするようにしましょう。ミスや問題はいずれクライアントにもバレますし、隠し通すことはできません。問題はすぐに報告した方が対処もしやすくなりますし、クレームにも繋がりにくいです。

期待値を調整する。

次に、クライアントワークではクライアントと仕事の期待値を調整することも重要です。

「期待値を調整する」とは、納品物のクオリティーや効果について、適切にクライアントに期待してもらえるようにコミュニケーションをとることですね。

例えばですが、デザイナーの仕事の場合、事前に納品物がどれくらいのクオリティーになるのかをクライアントに伝えておかないと、後で大きな問題になってしまう可能性があります。今までのポートフォリオやイメージとなるデザイン等を共有して、お互いに認識の祖語が起きないようにしないといけません。

また、コンサルや営業などの仕事の場合でも、提案内容を実施することでどれだけの成果が出るのか期待値を調整しておく必要があります。仕事への期待値を高めて「必ず御社の売り上げが2倍になります!」と提案すると仕事が取れるかもしれませんが、その場合は実際に仕事を取った後が大変です。

クライアントと自身との間に期待値の違いがあると、しっかりと仕事をしたつもりでもクライアントは不満に思い、クレームに繋がってしまう可能性があります。

意図的に期待値を高めると仕事が取りやすくなるかもしれませんが、実際にその期待値を超える成果や納品物が無かった場合、契約も続かず中長期的な売上を減らしてしまうことになります。

クライアントワーク初心者の方はあまり意識しないポイントかもしれませんが、期待値の調整はかなり重要なポイントです。

スケジュールより早めに動く。

次に、スケジュールより早めに動くという事もクライアントワークでは重要です。

クライアントワークで作業のスケジュールがギリギリだと、何か問題が起こった時に納品が間に合わなくなってしまうリスクがあります。

納品が間に合わないと、当然ながらクライアントに大きな迷惑をかけてしまいますし、自分や周りの関係者もしんどく忙しい思いをすることになってしまいます。

また、スケジュールを組む際は問題が起こる可能性も考慮して、余裕を持って計画を立てることをオススメします。クライアントワーク初心者の方は、先輩や経験者の方に相談をして、どれくらいのスケジュールを組んでおくのが良いか確認しておくと良いでしょう。

スケジュール管理は地味ですが、クライアントワークではかなり重要です。

できないことはできないと伝える。

次に、仕事で自身ができないことは、クライアントにしっかりできないと伝えることも重要です。

クライアントワークでは、クライアントや仕事内容によっては様々なことを求められることもあるかと思います。

ですが、クライアントの要望を全て受けていると、どんどん自分の業務が膨れ上がり、疲弊しまいます。自身が得意でない仕事をやってクレームを受けることもあるかもしれません。

クライアントから信頼されているのは嬉しいことですが、クライアントの全ての要望を叶えることは現実的に難しいです。自分ができないことはできないと伝えて、お互いに認識を擦り合わせた上で仕事を進めていきましょう。

また、見積もりを作る際に細かく項目を作り、どこまでが業務範囲で、どこから追加費用が発生するのかをクライアントにしっかり伝えることも重要です。

クライアントワーク初心者の方ほどクライアントに良いように使われて、仕事を断れなくなりがちなので注意しましょう。

仕事の愚痴をSNS等で言わない。

最後に、仕事の愚痴をSNSなどの不特定多数が見れる場で言わないことも大切なことです。

クライアントワークの仕事をしていると、どうしても仕事でストレスを抱えたり、不満を感じたりすることもあるかと思います。ですが、仕事の愚痴をSNSで言ってしまわないように注意しましょう。

愚痴をSNSで言うと、自身のイメージも悪くなってしまいますし、愚痴がクライアントや関係者に見られてしまう可能性も0ではありません。愚痴の内容次第では、大きな問題になってしまう可能性もあります。

また、クライアントワークではクライアント企業の様々な非公開情報を知ることになります。SNSで愚痴を言うと、無意識のうちにそれらの情報をSNSで公開してしまうようなケースもあったりします。もし非公開の情報を勝手に公開してしまった場合、大問題になってしまいます。

自身を守るためにも、クライアントワークで仕事の愚痴はSNSなどで言わないようにしましょう。

クライアントワーク初心者が仕事を取るためには?

ここまで、クライアントワーク初心者の方向けにだいじなことをまとめて紹介させていただきました。

クライアントワークには様々な仕事がありますが、今回紹介した内容はどんな仕事でも大事なことかと思います。

クライアントワーク初心者の方は分からないことも多いかと思いますが、少しずつ経験を積んで、スムーズに仕事が進められるように頑張りましょう。

最後に、「副業やフリーランスとしてクライアントワークをしたい!」という方向けに、初心者の方が仕事を取るための方法について具体的に解説をさせていただきます。自分自身も会社員としてクライアントワークを行っていましたが、副業やフリーランスとしても仕事を取りクライアントワークができるようになりました。

ただ、実際に副業やフリーランスとして仕事を取るのは大変なことも多く、試行錯誤の連続でした。

そんな自分の経験を元に、どうすれば初心者の方でもクライアントワークの仕事を取ることができるのか解説をさせていただきます。

スキルを身に付ける。

まず、いきなりクライアントワークの仕事を取ろうとするのではなく、仕事に必要な最低限のスキルを身に付けることから始めていきましょう。

本業である程度スキルがあるのであれば問題ないですが、そうでない場合はしっかりと勉強をしたりアウトプットをしたりしてスキルを身に付けていく必要があります。しっかりとしたスキルがあることで仕事も取りやすくなりますし、実際に仕事を取った後もスムーズに業務が進みやすいです。

スキルを身に着ける方法としては、本を読んだり動画を見たり、スクールで学んだりすること等が挙げられます。効率よくスキルを身に着けたい場合は、スクールで学ぶのも選択肢の一つでしょう。

ポートフォリオを作る。

次に、スキルをある程度身に付けたら、ポートフォリオを作りましょう。

ポートフォリオとは、自身の作品集や実績集のようなものです。ライターの方であれば制作した記事、デザイナーの方であれば制作したデザイン、プログラマーの方であれば制作したサイトやアプリなど、自身のスキルが分かるようなポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオを作っておくことで、クライアントも仕事の発注がしやすくなりますし、仕事内容のイメージが付きやすくなるため、お互いに仕事の期待値調整もしやすくなります。

ポートフォリオがない状態だと、どれだけ営業や提案を頑張っても、仕事を取るのはなかなか難しいです。

クライアントワークの実績がない初心者の状態であれば、まずは自身で納品物のイメージが分かるようなものを制作し、ポートフォリオとしてまとめましょう。そして、少しずつ実績が増えてきたらポートフォリオを更新して充実させていきましょう。

案件を探して応募する。

ポートフォリオが完成したら、案件を探して応募していきましょう。

クライアントワークで仕事を取る方法はいくつかありますが、初心者の方はまず案件を探して応募するという方法がオススメです。すでにクライアント側に発注したいという意思があるため、スムーズに話が進みやすいためです。

また、応募はオンラインでできるため、営業をするハードルもかなり低いです。まずは低単価な案件でも良いので、実績を作るために案件を探してどんどん応募していきましょう。

注意点として、ネット上にある案件は応募するライバルも多いので、すぐに仕事が取れないということも初心者の場合は多いと思います。仕事が取れなくてもへこまずに、提案内容やポートフォリオを改善していき、応募数をどんどん増やしていきましょう。

業務を開始して納品する。

案件に応募し提案が通ったら、業務を開始して納品まで進めていきましょう。

この時に、先ほど紹介したようなクライアントワークで大事なことを意識して、しっかりとクライアントとコミュニケーションを取りながら仕事を進めていきましょう。初心者の方は分からないことも多いかと思いますので、できるだけ丁寧に仕事を進めることを意識しましょう。

人によっては、「仕事を取ったからお金が貰える」と思い、その後の対応が雑になってしまう方も居たりします。

ですが、雑な仕事をしてしまうと自身の評価を下げることにもなりますし、そのクライアントから継続的に発注をしてもらうことが難しくなります。

せっかくのお客さんを逃がしてしまわないように、納品するまで責任をもって仕事を進めていきましょう。

まとめ

今回の記事では、クライアントワーク初心者の方向けに大事なことをまとめて紹介させていただきました。

また、実際にクライアントワークの仕事を取るための方法についても解説しましたので、初心者の方はぜひ参考にしていただければと思います。

クライアントワークの仕事は大変なことも多いですが、自身のスキルも上がっていきますし、やりがいも感じやすい仕事だと思います。初心者の方でも少しずつ経験を積んでいけば、スムーズにクライアントワークが進められるようになるかと思います。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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