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クライアントワークに向いていないかも……?と感じる原因と対策方法!複数企業やフリーランスでの経験を元に解説!

こんににちは。「gusare」編集部です。

クライアントワークの仕事をしている方の中には、「自分はクライアントワークの仕事に向いてないかも……。」と感じている方も少なからずいらっしゃるかと思います。

自分自身も長年クライアントワークをしてきたのですが、大変なことも多いですし、実際に離職してしまう方も多くいます。

今回の記事では、そんな自分自身の経験も踏まえて、クライアントワークに向いていないと感じてしまう原因や対策方法について具体的に解説させていただきます。

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目次

クライアントワークに向いていないかも……?

クライアントワークに向いていないかも……!

クライアントワーク(受託)の仕事は、人によって向き不向きがあると思います。

自分自身、広告会社やIT企業で様々な企業のクライアントワークをしてきました。現在では、フリーランスとして個人でクライアントワークも行っています。

クライアントワークは様々な企業と関わることができたり、自身のスキルの専門性が身に付きやすかったりするといった魅力もありますが、当然大変な部分も多くあります。

自分自身はなんだかんだでクライアントワークを続けることができていますが、「クライアントワークは向いていないなぁ……。」と感じる瞬間は多くありますし、クライアントワーク以外の仕事をしている人が羨ましくも感じたりします。

クライアントワークは向いていないと感じている方は、ぜひ今回の記事を参考に今後のキャリアについて考え直してみてください。

また、クライアントワーク初心者の方には、↓の記事もオススメです。クライアントワーク初心者に大事なことや仕事の取り方について分かりやすくまとめています。

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クライアントワークに向いていないと感じる原因は?

では、そもそもクライアントワークに向いていないと感じるのはどのような原因があるのでしょうか?

ここからは考えられる原因について具体的に解説させていただきます。

クライアントの方が立場が強くてしんどいから。

まず、クライアントワークはクライアントの方が立場が強くしんどくなりがちなため、向いていないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

クライアントワークではどうしてもお金を出すクライアントの方が立場が強くなってしまいがちです。そのため、相手の言いなりになってしまうことや、理不尽なことを言われてしまうことも少なからずあるかと思います。

自分自身もクライアントワークをしてきて、「理不尽だなぁ」と思うことは何度もありました。ただ、相手はクライアントで自身の立場は弱いため、ある程度のことは我慢しなくてはいけません。もし勝手な行動をしてしまうと、今度は自社の上司に怒られてしまいますからね。

自分の担当が嫌なクライアントになってしまうと、日々の仕事もしんどくなってきますし、「自分はクライアントワークに向いていないかも……。」とも感じてきます。

忙しくなりがちだから。

次に、クライアントワークは忙しくなりがちな仕事であるため、向いていないと感じる方も多いかと思います。

クライアントワークの仕事は、基本的にはいわゆる「労働集約型」の仕事です。自分自身が仕事をした分だけ会社の売上や自身の収入が増え、仕事をしなければ当然売上や収入は増えません。

そのため、会社員の場合はどんどんと仕事を詰め込まれる傾向がありますし、フリーランス等で働いている場合も自身が日々頑張らないと収入を増やすことができません。クライアントワークは構造上、どうしても忙しくなりがちな仕事なのです。

仕事が忙しくなりすぎると、残業も増えてきますし、当然疲れてもきます。ですが、クライアントワークに終わりはなく、日々業務を続けていかなくてはいけません。

クライアントワークで忙しい日々が続くと、「自分はクライアントワークに向いていないかも……。」とも感じてきます。

クライアントの業務の一部にしか関われないから。

次に、クライアントワークは基本的にクライアントの業務の一部にしか関わらないため、その点で物足りなく感じ向いてないと思う方もいらっしゃるかと思います。

クライアントワークの仕事は、多くのクライアントが悩みがちな業務の一部に特化して、複数のクライアントの類似した課題を解決したり業務を請け負ったりするようなことが多いかと思います。

例えば、WEBデザイナーの方は、様々なクライアントのWEBデザインという業務を請け負って、代わりに仕事をしてクライアントに納品するというわけですね。

クライアントワークでWEBデザイナーをしている方は、WEBデザインという仕事に特化してキャリアを形成できる一方で、クライアントのWEB以外のデザインや、マーケティングや経営といった領域に関わるのはなかなか難しいという現実があります。

クライアントワークの仕事をしていると、「自身の仕事が本質的な課題解決になっていないなぁ……。」と感じることもよくあったりします。そもそもの商品やサービスに課題があったり、他の施策の方が優先度が高かったりするという場面はよくあるでしょう。

より本質的なビジネス課題を解決したい方や、幅広い業務を通じでビジネスをしたいという方は「自分はクライアントワークに向いていないかも……。」と感じるかもしれません。

自分の意思で物事を進めるのが難しいから。

最後に、自分の意思で物事を進めるのが難しいという点も、クライアントワークが向いていないと感じがちな原因です。

クライアントワークでは、戦略や施策の最終的な意思決定権はクライアントにあります。もちろん自分自身で様々な提案をすることは可能ですが、その提案が全てうまくクライアントの社内で通るとは限りません。

そのため、「こっちの提案の方が良いと思うのになぁ」「こうした方が成果が出るのになぁ」と思っていても、クライアント社内の様々な事情で自分の意思とは違う施策を行うことになってしまったりします。

このような環境にモヤモヤしてしまう方は、クライアントワークには向いていないのかもしれません。

もちろん、クライアントワーク以外でも社内政治等で自身の意思で物事を進めるのが難しいというのは会社員であればよくあります。ですがやはり、クライアントワークの場合はより自身の意思で物事を進めるのが難しいと感じます。

クライアントワークに向いていないと感じたらどうするべき?

ここまで、クライアントワークに向いていないかもと感じるよくある原因について解説をさせていただきました。今までクライアントワークの仕事をしてきた方には、共感できる部分も少なからずあったのではないかと思います。

では、「クライアントワークの仕事に向いていないなぁ……。」と感じたら、どのように対応するべきなのでしょうか?ここからは具体的な対策方法について解説をさせていただきます。

自身のキャリアプランを考える。

クライアントワークの仕事に向いていないかもと感じた場合、まず最初にやるべきことは、自分自身のキャリアプランを考えることです。自分自身のキャリアプランを明確にしておくことで、今後もクライアントワークの仕事を続けるべきか、辞めるべきか、冷静に判断をすることが可能になります。

現時点ではクライアントワークに向いていないと感じる場合でも、将来的なキャリア形成のために必要な経験だということもあるでしょう。今の業務でのクライアントワークは向いていないけれど、他の業務でのクライアントワークには興味がある、ということもあるかと思います。

また、クライアントワークの仕事が向いていないと感じるのであれば、なぜ向いていないと感じるのか、しっかりと自身の気持ちを言語化できるようにしておきましょう。自身の気持ちを言語化できていないと、例え仕事を変えたとしても、また同様に「この仕事は向いていない……。」と感じてしまう可能性があります。自身の気持ちを言語化したうえで、今後のキャリアプランを考えていきましょう。

もし、自分自身だけでは今後のキャリアプランを考えられないという場合は、キャリアコーチングでプロからの客観的なアドバイスを貰ってみるのもオススメです。

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クライアントワーク以外の仕事に転職する。

自身のキャリアプランを考える際には、クライアントワーク以外の仕事に転職することも検討してみてください。

世の中には、クライアントワーク以外の仕事も多くあります。クライアントワークが向いていないのであれば、それ以外の仕事をしてみるのも選択肢の一つです。一度クライアントワーク以外の仕事を経験してみることで、より自身に向いている仕事が見つけやすくなるでしょう。

クライアントワークでの経験は、事業会社での業務でも役立つため、しっかりとした実績やスキルがあれば転職はそこまで難しくないかと思います。ですが、今までのクライアントワークとは全く違う職種に転職するのはなかなか難易度が高いので、その点は注意しましょう。

転職をする際は、転職エージェントに相談することで自身の希望やキャリアに合わせた求人の紹介や、転職活動のサポートを行ってくれます。まずはクライアントワーク以外の自分に合った仕事を知るためにも、情報収集として相談してみるのも良いでしょう。


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クライアントワーク以外の副業を始める。

次に、クライアントワーク以外の副業を始めてみるというのも一つの手だと思います。

副業であれば、自分自身で好きなように商品やサービスを作り、自分の意思で事業を進めることが可能です。

クライアントワーク以外で定番の副業としては、YouTubeやインスタ、ブログ等での情報発信や、せどり等があります。電子書籍を出版したり、コンテンツを販売したりするのも良いでしょう。エンジニアの方であれば、自身でアプリを作ったりゲームを作ったりすることも可能かと思います。

本業のクライアントワークでモヤモヤとしてしまうのであれば、副業で自分の好きなことを仕事にしてみるのも悪くないと思います。副業が軌道に乗りうまくいけば、副業が本業になるという事も期待できます。

また、副業で業務委託として事業会社の仕事をしてみる、というのもオススメです。業務委託の仕事であれば、社員のような形で他の企業に関わることもできるかと思います。まずは副業でクライアントワーク以外の仕事をする会社を経験し、それが良かったら転職を検討してみるのも良いでしょう。

最近は様々な企業から副業のスカウトが届くようなサービスも登場してきているので、クライアントワークに向いていないとモヤモヤしている方はぜひ活用してみてください。

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クライアントワーク以外の仕事に社内異動する。

最後に、クライアントワーク以外の仕事に社内異動してみる、というのも選択肢の一つだと思います。

クライアントワークを中心とした受託系の企業でも、事務や人事などの仕事ではクライアントとのやりとり等はほとんど発生しないかと思います。いきなり転職や副業はハードルが高いという方は、自社でクライアントワーク以外の仕事に社内異動するというのも良いでしょう。

ただし、社内異動で自身の希望する仕事をするのは現実的になかなか難しい部分もあります。今までクライアントワークをしてきた方が、他の部署で活躍するためには新しいスキルも必要になってきます。

自分自身のスキルや、社内の状況なども踏まえて、社内異動はできそうか検討して上司に相談してみてください。もし社内異動が難しそうであれば、転職や副業も検討してみましょう。

まとめ

今回の記事では、クライアントワークが向いていないと感じる方向けに、その原因や対策方法について解説をさせていただきました。

自分自身も長年クライアントワークをしてきていますが、大変な部分も多く、この仕事が向いていないと感じることもよくあります。

世の中にはクライアントワーク以外の仕事も多くありますから、自身の向き不向きや今後のキャリアを踏まえて、転職や副業、社内異動も検討してみてください。クライアントワーク以外の仕事を経験することで、改めてクライアントワークの良さが分かる、ということもあるでしょう。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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