こんにちは。「gusare」編集部です。
ビジネスマッチングアプリの「Yenta」を使っていると、「この人もしかしてネットワークビジネス目的なんじゃないの?」と思うような方も居たりしますよね。
今回の記事では、SNSでの声や自身の経験などを踏まえて、Yentaはネットワークビジネス目的のユーザーが多いのかについて解説させていただきます。
Yentaはネットワークビジネスが多い?
ビジネスマッチングアプリの「Yenta」ですが、実はネットワークビジネス目的に使っているユーザーも多く居るようです。
SNSで「Yenta ネットワークビジネス」「Yenta MLM」等のキーワードで調べてみると、「Yentaでマッチングした相手がネットワークビジネス目的だった……。」という方の声も多くみられます。
Yentaを使えば簡単にビジネスに興味があるユーザーとマッチングしてメッセージのやりとりができます。それ故に、ネットワークビジネス目的で使おうとする方も残念ながらいらっしゃるようです。
ネットワークビジネス目的の人の中には、相手を騙したり、不安を煽ってきたりする人もいるので注意が必要です。
実際に自分自身もYentaを使ってみたのですが、相手のプロフィールを見てみると、ネットワークビジネスっぽいなという方が多く居ました。
また、この方はまともそうと思う方でも、実際に話をしていくと、怪しいセミナーなどに勧誘されることもありました。
今回の記事では、そんな自分自身の経験も踏まえて、Yentaにいるネットワークビジネス目的のユーザーの特徴や、対策方法について解説をさせていただきます。
また、Yentaを使っている方は、他の類似サービスも並行して活用してみるのがオススメです。YouTrustでは、信頼できる企業から副業や転職のスカウトが届いたり、SNSとして他のユーザーと情報交換や交流をすることが可能です。ぜひ活用してみてください。
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Yentaにいるネットワークビジネス目的のユーザーの特徴
では、Yentaに登録しているネットワークビジネス目的のユーザーにはどのような特徴があるのでしょうか?
ここからはよくある特徴について紹介させていただきます。
不安を煽ってくる。
まずよくあるのが、マッチングしてやりとりをしたり実際に会ったりした際に不安を煽ってくるような会話をしてくるケースです。Yentaに関わらず、ネットワークビジネスではよくある手法です。
例えばですが、会話の流れでお互いの仕事について話した後、自然な流れでお金やキャリア等に関して将来の不安を煽られたりします。冷静に考えてみると、Yentaで初対面の相手の不安を煽る必要はないはずです。
このように不安を煽ってくる相手はネットワークビジネス目的の可能性が高いですし、そうでなくても関係性を持つメリットが無いと思いますので深くかかわらないようにしましょう。
先輩や師匠を紹介される。
次に、Yentaでマッチングした相手から先輩や師匠を紹介されるような場合も、ネットワークビジネスの可能性があるので注意しておきましょう。
よくあるのが、「稼いでいる先輩がいるから!」「ビジネスについて教えてもらった師匠が居る!」という風に言われて他の人を紹介されるようなケースです。
このような紹介をされると、「そんなにすごい人と会わせてくれるんだ」と無意識に思ってしまいやすくなります。ですが、そもそもYentaで先輩や師匠を紹介するメリットや必要性は相手にはないはずです。これもよくあるネットワークビジネスの手法なので、紹介するよと言われても断ることをオススメします。
怪しいセミナーに勧誘してくる。
次に、怪しいセミナーに勧誘してくるような場合もネットワークビジネスである可能性が高いです。
そもそも、Yentaで知り合った相手をセミナーに勧誘すること自体おかしいです。セミナーに勧誘するということは、基本的にセミナー後に何かしらの商材を販売される可能性が高いです。(でなければセミナーを行う必要がありません。)
もしYentaの相手に何かしらのセミナーに誘われたとしても、基本的にはお断りをすることをオススメします。
Yenta以外のアプリで連絡を取ろうとしてくる。
次に、Yenta以外のアプリで連絡を取ろうとする相手にも注意が必要です。
普通にやり取りをするだけであれば、わざわざYenta以外のアプリを使って連絡をする必要は基本的にありません。もちろん実際に会って仲良くなった後に連絡先交換をするというのは分かりますが、まだ会ったこともないのに他のアプリで連絡を取ろうとしてくるのは怪しいです。
この場合、相手はアプリ内で通報されたりすることを避けるために、わざわざYenta以外のアプリをつかって連絡を取ろうとしている可能性が高いです。ネットワークビジネスの勧誘をして通報されたりしたら、二度とYentaを使えなくなったりして困りますからね。
プロフィールの仕事内容が抽象的。
次に、プロフィールの仕事内容が抽象的な場合にも注意が必要です。
一般的な会社員やフリーランスであれば、仕事内容は分かりやすく記載ができるはずです。ですが、難しい言葉を使ったり抽象的な言葉を使った自己紹介をしている方はネットワークビジネスの可能性もあるので注意が必要です。
地方に住んでいる。
最後に、Yentaを使う場合、特に地方ではネットワークビジネスのユーザー多いので注意が必要です。
Yentaのメインユーザー層は東京や大阪などの都心部に多く、地方ではどうしてもネットワークビジネス等を目的としたユーザーが多くなってしまいます。
そのため、地方でYentaを使う際は特に注意が必要です。
ネットワークビジネスへの対策方法
ここまで、Yentaに登録しているネットワークビジネス目的のユーザーの特徴について解説させていただきました。これらの特徴に当てはまる相手とマッチングしたり実際に会ったりした経験がある方も少なくないのではないかと思います。
では、このようなネットワークビジネス目的のユーザーにはどのように対策をしていくのが良いのでしょうか。ここからは具体的な対策方法を解説させていただきます。
プロフィールに「ネットワークビジネスお断り」と記載する。
まずオススメなのが、プロフィールの自己紹介文に「ネットワークビジネスお断り」としっかりと記載しておくことです。
ネットワークビジネスお断りと書いておくことで、「この人を相手に勧誘しても断られるだけだな」と思って貰いやすくなります。ネットワークビジネスはあまり知識がない人をターゲットにする傾向があるため、プロフィールにお断りの文章を書いておくだけでもかなり効果的です。
事前に相手の仕事内容を調査する。
また、相手とマッチングする前や実際に会う前には、相手の仕事内容をネットで軽く調査してみることをオススメします。
相手が会社名を登録しているのであればその名前を調べてみて、そうでなければ仕事内容や事業内容などで調べてみてください。
情報を調べてみると、場合によっては怪しい会社が検索にヒットしたり、怪しい口コミが見つかったりもします。もし相手が少しでも怪しいと感じるのであれば、興味なしを選択したり、実際に会わないようにしたりしましょう。
相手の名前でSNS等を検索する
次に、相手の名前でSNS等を検索してみるのもオススメです。
FacebookやX、Linkedin等を調べてみると、相手の経歴がある程度分かったりします。
相手の情報を見てみて、信頼できないなと感じる部分があれば、実際には会わないようにするのが無難です。
怪しい相手とはすぐに会わない。
最後に、シンプルに怪しい相手とはすぐに会わないことも重要です。
ネットワークビジネス等を目的にしている人ほど、すぐに会おうとして連絡をしてきます。ですが、普通のビジネスパーソンであれば会社の仕事も忙しく、初対面の相手とそんなにすぐには会おうとしないはずです。
すぐに会おうとしてくる人はなにか他の目的を持っている可能性も高いです。騙されないように注意しましょう。
まとめ
今回の記事では、Yentaはネットワークビジネスが多いのか?というテーマで、Yentaによくいるネットワークビジネス目的のユーザーの特徴や対策方法について解説させていただきました。
残念ながらYentaにはネットワークビジネス目的のユーザーも多く居るので、騙されないように注意をしてください。
相手が少しでも怪しいと感じたら、ネットやSNS等で情報収集をしてみたり、すぐには会わないようにしたりすることをオススメします。
最後にYenta同様に活用できるオススメのビジネスマッチングサービスを紹介させていただきます。
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