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フリーランスが羨ましいと感じたらやるべきこと!実際にフリーランスになった経験を元に解説!

こんにちは。「gusare」編集部です。

最近、SNSを見ているとフリーランスとして働いている方が増えてきていますよね。「私もあんな風にフリーランスとして働きたい……!」と羨ましく感じている方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、フリーランスが羨ましいと感じる理由や、フリーランスが羨ましいと感じたらするべきことについて、実際に会社員からフリーランスになった経験を踏まえて解説させていただきます。

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目次

フリーランスの仕事が羨ましい……!

フリーランスが羨ましい!

会社員の仕事をしていると、「フリーランスは羨ましいなぁ……!」と感じることもあったりしますよね。

私自身、会社員の仕事をしていて、「フリーランスの仕事って良いなぁ、羨ましいなぁ」とよく思っていました。SNSでフリーランスになった人の投稿を見て、自分もこういう仕事や生活をしたい、と思っていました(笑)

そして、「自分もフリーランスになってみたい!」という思いが日に日に強くなっていき、実際に独立してフリーランスとして働き始めました。今はサイト運営やマーケティング関係の仕事でご飯を食べています。

今回はそんな自分自身の経験を踏まえて、フリーランスの仕事が羨ましいと感じる理由や、フリーランスへのなり方、そして注意点についても解説させていただきます。

羨ましく感じるフリーランスの仕事ですが、実際にフリーランスになるまではもちろん、なってからも泥臭いことは多くあります。現実的な部分も踏まえて解説させていただきますので、少しでも参考になれば幸いです。

フリーランスの仕事が羨ましいと感じる理由

では、そもそもどういった点でフリーランスの仕事は羨ましいと感じるのでしょうか?

ここからは、自分が会社員だった際にフリーランスに対して羨ましいと感じていた理由を紹介させていただきます。

自由な場所や時間で働けるから。

まず、フリーランスは自由な場所や時間で働けるというイメージが強く、羨ましいと感じがちです。

会社員の場合は、基本的には出社時間が決まっていて、少なくとも定時までは仕事をし続けなくてはいけません。残業があるような仕事も多いでしょう。

また、会社の都合によって勤務地が変わったりすることもありますし、都心の場合は通勤に時間がかかる傾向もあります。

一方でフリーランスの仕事には、出社時間も勤務時間も決まっていません。仕事内容にもよりますが、自分の好きな時間に起きて、好きな時間から仕事を始めるという事が可能です。仕事に疲れたら適当なタイミングで休憩を取ったり寝たりしてもかまいません。

sらに、勤務場所は自宅や近くのカフェでOKです。会社の都合で転勤をさせられることもありません。

私が会社員だった頃は、毎日会社に朝早く行き、眠気に耐えながら定時まで働いていました。おそらく皆さんも、「会社に行きたくないなぁ~」と日々思いながら朝起きて通勤をしているのではないでしょうか。

フリーランスの仕事は、好きな場所や時間で働けるだけでも羨ましいと感じていました。

会社員よりも収入が良かったりするから。

また、会社員よりもフリーランスの方が収入が多いということもあり、そういった人のSNSでの投稿を見たり話を聞いたりすると羨ましいと感じがちです。

会社員の仕事は、特に若手の頃はどうしても収入が少なくなりがちです。勤めている会社にもよりますが、やはり年功序列で給料が決まっているという会社は多いでしょう。

また、ほとんどの会社員の仕事にはどう頑張っても限界があります。会社員の給料は上がりにくく、仕事で成果を出しても毎月の月収はほとんど変わらなかったりもします。

一方でフリーランスは実力主義で収入が決まるため、成果を出せば会社員以上に収入を増やすことが可能です。そしてフリーランスには年功序列の仕組みもないため、20代であっても成果を出せばどんどん収入が増えていきます。

「会社員では仕事をどれだけ頑張っても評価されないし収入も上がらない……」と感じている方は、フリーランスが羨ましくも感じるでしょう。

自分のやりたいことを仕事にできているから

次に、フリーランスは自分のやりたいことを仕事にできているように見えるのも、羨ましいと感じるポイントです。

会社員の仕事では、自分のやりたいことだけをやるのはなかなか難しいです。事務作業が苦手な人でも事務作業をする必要があったり等、苦手な仕事をしなくてはいけない場面は会社ではよくあります。日々やりたくない仕事を会社でやっているという方も多いでしょう。

また、会社の都合に合わせて自身の職種や参加するプロジェクトが変えられてしまうという事もあるでしょう。

一方でフリーランスであれば、自分の意思で自分のやりたいことを仕事にすることが可能です。もちろん大変なことも多いですが、会社の都合で勝手に仕事内容が変わってしまうようなことはありません。仕事内容は自分で選ぶことが可能です。

フリーランスの場合、自分の得意なことに特化して仕事をすることができるのでやりがいも感じやすく、会社員からすると羨ましくも感じます。

会社の人間関係を気にしなくていいから。

最後に、会社の人間関係を気にしなくてもいいという点も、フリーランスが羨ましく感じる理由です。

会社員の仕事では、どうしても社内の人間関係が複雑になりがちです。苦手な上司がいるという方も多いのではないでしょうか。自分も会社員時代は苦手な上司がおり、いろんな場面で怒られていたので「この会社はやく辞めたい……。けど転職活動もしていないし、すぐには辞められない……。」と悩んでいました。

一方でフリーランスの仕事では、基本的に1人で仕事をするわけなので会社の上司やメンバーとコミュニケーションを取る必要はありません。もちろんクライアントはいたりもしますが、会社ほど深く業務に関わったり指示が飛んできたりすることはありません。

また、会社員と比べてフリーランスの仕事は業務内容も明確であることが多いため、真面目に仕事に取り組めば、仕事内容に文句を言われたりすることも少ないかと思います。

1人で黙々と仕事をするのが好きな人や、会社の人間関係に不満がある方は、フリーランスの仕事は羨ましいと感じるでしょう。

フリーランスの仕事が羨ましいと感じたらするべきこと。

ここまで、フリーランスの仕事が羨ましいと感じる理由について解説をさせていただきました。

この記事を読んでいる方の中には、「フリーランスの仕事は羨ましいけれど、どうやったらフリーランスになれるのか分からない……!」と感じている方も多いのではないでしょうか。

自分自身も会社員時代にフリーランスになりたいと思っていましたが、うまくいく方法が分からず、試行錯誤してきた経験があります。

ここからは、そんな自分自身の経験も踏まえて、フリーランスが羨ましいと感じたらするべきことを解説していきます。

まずは副業から始める。

まず前提として、いきなりフリーランスになるのではなく、副業から個人の仕事を始めてみることをオススメします。

フリーランスになりたいからといって、いきなりフリーランスになるのはリスクが高すぎます。会社員の収入が無くなるため生活は不安定になりますし、会社員を辞めたとしても自分のスキルや経験でフリーランスとして案件を獲得できるかは分かりません。

そのため、まずは副業から始めてみて、収入がある程度得られるような状態になってからフリーランスに転身することをオススメします。会社員であっても、仕事に行く前の朝の時間や、仕事が終わってからの時間、土日などの休みの時間等を使っていけば、少しずつ副業として会社員以外の仕事を始められるはずです。

副業で試してみて独立できそうな状態になれば、そのタイミングでフリーランスになることを検討してみましょう。

本業のスキルを活かせる副業に取り組む。

次に、できれば本業のスキルを活かせるような副業に取り組むことをオススメします。

「副業オススメ○○選!」みたいな記事や動画で紹介されている副業はライバルも多く、初心者の状態から始めるとどうしても低単価な仕事になってしまいがちです。

できれば、今の自分が既に持っているスキルや知識を使ったほうが、より確実にフリーランスにもなりやすいと思います。

例えばですが、エンジニアの方はエンジニアの仕事を副業でした方が稼ぎやすいですし、会社で経理をしているのであればオンライン秘書などの仕事を副業でするのが良いでしょう。

また、自分の専門知識を生かして副業に取り組むことも可能です。例えばですが、会社での人事経験を生かして転職系のライターをするというのも良いでしょう。

副業と聞くと、「何か今までやってこなかった新しいことを始めないといけない」と思いがちですが、そんなことはありません。まずは今までの自分の経験やスキルを棚卸してみて、そのスキルが生かせそうな副業を考えてみましょう。

最近は副業のスカウトが届くようなサービスも登場してきており、自分のスキルや経験がどんな副業に役立つか知りたい方はぜひ活用してみることをオススメします。

YOUTRUSTは、社会人同士で繋がることができるキャリアSNSです。登録するだけで様々な企業から副業や転職のスカウトが届くため、フリーランスになりたい会社員の方にはオススメです。

YOUTRUSTを使えば、SNSとして知人や友人とつながることができたり、相性の良い企業から副業や転職のスカウトを受け取ったりすることができます。SNSとして楽しんだり情報収集をしたりすることもでき、すぐすぐに副業や転職を考えていない方にもオススメです。

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フリーランスになるためのスキルを身に付ける。

次に、フリーランスになるために今からスキルを身に着けていく、という手もあります。

「フリーランスが羨ましくはあるけど、今はフリーランスになれそうなスキルを持ってない……!」という方も多いのではないかと思います。

そんな方は、いきなり副業を始めるのではなく、地道にスキルを身に着けていくことから始めてみてください。

フリーランスになりやすいスキルとしては、↓のようなものが挙げられます。

・プログラミング
・WEBデザイン
・WEBライティング
・動画編集
・SNSマーケティング

フリーランスを目指すのであれば、特に需要があるのが「プログラミング」です。案件も多くあり、副業での収益アップはもちろん、フリーランスとして独立もしやすいのでオススメです。

ただ、当然ながらプログラミングには向き不向きがあります。

最近は様々なプログラミングスクールで無料体験ができるようになっているので、まずはレッスンを試してみて自分に合っているかを判断してみるのも良いでしょう。

テックアカデミーは、現役のエンジニアがマンツーマンでサポートをしてくれるキャリアスクールです。

転職や副業にも役立つプログラミングやWEBデザイン等のスキルを、自身のライフスタイルに合わせて最短距離で身に付けることができるのが魅力です。実際のカリキュラムと同様の無料体験も可能なので、プログラミングやIT系の仕事に興味がある方にはオススメです!

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プログラミングは難しそうという場合は、「WEBデザイン」「WEBライティング」「動画編集」「SNSマーケティング」といったスキルの中から自分に合ったスキルを身に着けていくのが良いでしょう。

これらのスキルであれば、しっかりと勉強をすればスキルは身に付きやすいですし、案件も十分に多くあります。プログラミングと比べると最初は低単価になりがちですが、実績が増えてくると高単価な案件も狙えるようになってきます。

何のスキルが自分に合うか分からないという方は、まずは様々なキャリアスクールの無料体験を試してみるのがオススメです。

SHElikesは、女性に特化した様々なスキルが身に着けられる人気のキャリアスクールです。

WEBデザインやSNSマーケティング等、人気のコースが受け放題で受講することができるため、自分に合ったスキルを見つけて身に着けることができるのが魅力です。無料体験レッスンも出来るので、まずはお気軽に試してみてください!

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フリーランスを目指すときの注意点

というわけで、フリーランスが羨ましいと感じたらするべきことについて、実体験を踏まえて解説させていただきました。

フリーランスを目指すための方法について、イメージはできましたでしょうか?

実際に自分自身は副業から始めて、収入が増えてきた段階でフリーランスになることができました。副業を始めて約1年かかり、中々大変でしたがフリーランスになって良かったなぁと思っています。

最後に、フリーランスの仕事は羨ましいと感じがちですが、大変なことも多いですし、誰でも簡単になれるわけではありません。ここからは、フリーランスを目指す場合の注意点について解説をさせていただきます。

いきなりフリーランスになろうとはしない。

まず、先ほどの内容ともやや重複しますが、いきなりフリーランスになることだけは避けてください。

フリーランスという響きはカッコいいかもしれませんが、会社員を辞めて収入が無ければ無職と同じ状態です。

もしある程度貯金があったとしても、会社員をいきなり辞めてフリーランスになり、その後成果が出せないと会社員に戻ることも難しくなります。(フリーランスとして頑張った期間はただの無職期間になってしまいます。)

まずは今の環境で、副業から仕事を始めて、自分の市場価値を知りましょう。

転職も選択肢に入れる。

次に、「フリーランスになるために副業から始めたいけど、仕事が忙しくて副業をする余裕がない……。」という場合は、今の会社を転職することも検討してみてください。

今の仕事が忙しいからと言って、いきなりフリーランスになることはやはりリスクが高いです。それであればひとまずホワイトそうな会社に転職をして、残業が少ない状態にして副業から始めることをオススメします。

同様に、「今の会社で身に付くスキルだとフリーランスにはなれなさそう……。」という場合は、他のスキルが身に付きそうな会社に転職することも検討してみてください。会社員でのスキルは副業やフリーランスでも役に立ちますし、副業で少しずつ頑張るよりも、本業で毎日長時間実務を経験した方がスキルも身に付きます。

また、まずは副業でいろんな仕事を試してみて、合う仕事があればその副業が本業にできるように転職をしてみるというのも良いかと思います。中長期的なキャリアを考えると、いきなりフリーランスを目指すよりも一度転職をした方が良いというケースはよくあります。

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うまくいかなかった場合のプランも考える。

最後に、副業に取り組んだりフリーランスを目指したりする場合は、うまくいかなかった場合のプランも考えておくことをオススメします。

SNS等の投稿を見ると、「私は副業を始めて1年でフリーランスになれました!」といった投稿が目に入ったりもするでしょう。

そういった情報に影響されて、「自分も1年でフリーランスになるんだ!」という気持ちだけが強くなると、副業を頑張ってうまくいかなかった時のショックも大きくなってしまいます。また、場合によっては無理をして副業を頑張った結果、本業に悪影響してしまうという可能性も考えられます。

人は誰しも自分にとって都合のいい情報ばかりを取捨選択してしまいがちです。

同じタイミングに副業を始めたとしても、その人の今までの経験やスキル、取り組んだ時間、運等の要素によって成果は大きく異なってきます。

本当にフリーランスを目指すのであれば、副業を頑張ってうまくいくパターンと、うまくいかないパターンそれぞれを予め考えておいて、戦略を練りましょう。副業でうまくいかないのであれば、スクールに通ったり転職をしたりしてスキルを身に付ける必要があるかもしれませんし、そもそも取り組んでいる副業が自分に合っていない可能性も考えられます。

まとめ

今回の記事では、フリーランスが羨ましいと感じたらするべきことについて、実際にフリーランスになった経験を踏まえて解説させていただきました。

フリーランスは羨ましいと感じやすいですが、実際になるためには大変なことも多いです。そしてもちろん、フリーランスになってからも大変な事は頻繁に起こります。

それでもフリーランスが羨ましい、自分もなってみたいと思うのであれば、副業からでいいので自分自身の仕事を始めてみましょう。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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