こんにちは。「gusare」編集部です。
新卒で営業の仕事をして1年目、もう既に「営業の仕事は自分には向いていないかもしれない……」と感じているかたもいらっしゃるのではないでしょうか？
今回の記事では、実際に営業職として働いた後に転職をした経験を元に、営業1年目で向いていないと感じたらどうするべきなのかについて解説していきます。
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営業1年目だけど向いていない気がする……！
新卒で営業の仕事をしていると、大変なことも多いですよね。
自分自身も新卒で営業をしていて、1年目の段階から既に「自分は営業には向いていないかも……。」と感じていました。
営業の仕事はノルマがあったり、電話や飛び込みなどでのアポイント獲得があったりと、向いていない人にはとことん向いていない仕事でもあったりします。自分の場合は数年間営業の仕事を経て別の仕事に転職をしましたが、「もっと早い段階で自分が営業に向いていないと気付いて転職していたらなぁ」と思ったこともあります。
今回の記事では、そんな実体験を元に1年目で営業に向いていないと感じた時の対策方法について解説していきます。
1年目で営業に向いていないと感じた時の対策方法
ここからは、具体的に1年目で営業に向いていないと感じた時の対策方法を解説していきます。
まずは営業に向いていない原因を言語化する。
まず、いきなり会社を辞めたり、転職活動をしたりはせずに、「自分が営業に向いていないと感じる理由」について言語化をしていきましょう。
営業が向いていないと感じる理由は様々あります。
例えば、↓のような理由ですね。
「人と話すのが苦手。」
「テレアポや飛び込み営業をしたくない。」
「会社の商品を心からオススメできない。」
「人に物を売り込むのが苦手。」
「ノルマが厳しくて達成できない。」
「周りの体育会系な雰囲気が苦手。」
1年目で営業経験が少ないと、「なんとなく営業が嫌」というくらいまでしか言語化ができていない方もいらっしゃるかと思います。
ですが、その状態で転職や異動をしてしまうと、次の仕事も自分には向いていないと感じるケースも少なくありません。例えばですが、「営業から事務に転職したけど、事務作業の方が苦手だった。」なんていうケースはよくあります。
また、よくあるのは「営業に向いていない」と思っていたけれど、実は「その会社での営業方針と自分が合っていなかった」という事もありえます。
営業の仕事は会社によってやり方も考え方も大きく違っており、「数をこなして営業しまくれ！」という会社もあれば、「お客さんの問い合わせ対応がメイン」という会社もあったりします。
営業の仕事のどの部分が向いていないのかをしっかりと言語化することで、転職や異動をする際もより自分に合った次の仕事を見つけられる可能性が高くなります。
もし、「自分が営業に向いているのか向いていないのかよく分からない……。」「自分に合った仕事が何か分からない」等、漠然とした不安を抱えている場合は、無料カウンセリングでのキャリアコーチングを試してみるのも一つの手です。
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転職エージェントに相談をする。
次に、「自分が営業に向いていないかも……。」と感じたら、ひとまず転職エージェントに相談してみるのもオススメです。
転職エージェントは無料で相談ができますし、より客観的な視点で今の仕事や転職についてアドバイスをしてくれます。もちろん、相談した結果「しばらくは今の仕事を頑張ろう」と決めるのもアリです。
1年目の営業であれば、「自分がどんな仕事に向いているのか分からない」「営業は嫌だけど営業以外の仕事に転職できるか不安」という方も多いことでしょう。勇気はいると思いますが、ぜひ転職エージェントに相談をしてみてください。
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部署異動や転職活動を検討する。
最後に、営業に向いていないと感じる原因を言語化し、転職エージェントにも相談して客観的なアドバイスを貰ったら、部署異動や転職活動を検討してみてください。
まず、転職活動をしなくても、部署異動をすることができれば営業以外の仕事をすることは可能です。もし社内で異動が出来そうなのであれば、異動の希望を出すことも検討してみてください。
ただ、個人的な感覚としては新卒1年目で営業から他の部署に異動するのはなかなかハードルが高いかなとも感じています。「営業が向いていないから」というネガティブな理由で他の職種に異動できる会社はそう多くないと思います。
「社内異動は難しそう」「そもそも今の会社に自分が合っていない」という方は、転職活動をすることを検討してみてください。
営業職以外の仕事への転職を目指すのもありだと思いますし、同じ営業職でも扱う商材や営業手法が異なる会社に転職するのもアリだと思います。
まとめ
今回の記事では、「1年目で営業に向いていない……！」と感じた方向けに対策方法を解説させていただきました。
営業の仕事は大変なことも多いので、向いていないと感じた場合は早めに対策をしていくことをオススメします。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
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