こんにちは。「gusare」編集部です。
1年間営業の仕事を経験した後、「営業2年目になったのになかなか商品が売れない……!」と困っている営業職の方も多いのではないかと思います。
今回の記事では、2年目の営業なのに売れない時の対策方法について、実体験を元に解説させていただきます。
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2年目の営業なのに売れない!
「営業職を2年続けているのに、なかなか商品が売れない……!」
営業職の仕事をしている方の中には、そんな悩みを抱えている方も多いのではないかと思います。
自分自身も営業の仕事をしていたのですが、「1年目で商品が売れなかったとしても、2年目になれば商品が売れたりするだろう。」と思っていたりしました。
ですが現実はそんなに甘くなく、1年目で商品が売れない人は2年目でも商品は売れなかったりするんですよね。
2年目でも営業で結果を出すことができないと、上司や先輩からの目は厳しくなってきますし、後輩からも尊敬されない先輩になってしまい辛い思いをしてしまいます。
今回の記事では、2年目の営業なのに売れない時の対策方法について実体験を元に解説させていただきます。
営業の仕事で毎日怒られるという方は、↓こちらの記事も参考にしてみてください。
2年目の営業なのに売れない時の対策方法
ここからは、2年目の営業なのに売れない時の対策方法について具体的に解説していきます。
様々な方法があるので、自分にあったものをチェックしてみてください。
商品知識を身に付ける。
まず最初に、もし自分自身が商品知識に自信がないという場合は、しっかりと商品知識を身に付けるところから始めていきましょう。
営業職の場合、業種にもよりますが様々な所品やサービスを取り扱うはずです。
新卒1年目の時よりは2年目の時の方が知識は身に付いていると思いますが、浅い知識だと顧客は信頼ができず商品を買ってくれないという事もよくあります。
商品が複数あってどこから知識を身に付けたらいいのか分からないという場合は、需要の高い商品を中心に知識を身に付けていくことをオススメします。社内で情報収集をしたり、本やネットなどで商品について知識を深めていってみましょう。
顧客理解を深める。
また、商品知識を身に付けるのと同じくらい、顧客理解を深めていくことも重要です。
普段営業で接しているお客様のビジネスモデルはどういったものなのか、どういったことに悩んでいるのか、生々しくイメージができるように情報収集をしたり、実際にお客様に話を聞いてみたりしていきましょう。
営業やマーケティングでよく言われる言葉ですが、「ドリルを売るな、穴を売れ」という言葉があります。お客さんはただ商品が欲しくて商品を買っているのではありません。何かしらの課題を解決するために商品が欲しいのです。
今時、一方的に物を売りつけるような営業ではお客さんは商品を買ってくれません。商品が売れないと焦る気持ちも分かりますが、まずは顧客理解を深めていきましょう。
行動回数を増やす
次に、行動回数を増やすというのも重要です。
営業の仕事をしていると、行動回数の重要性はよく言われると思います。
そもそも自分からお客さんに電話をしたり訪問をしたりしなければ、当たり前ですが営業の機会は貰えず商品を売ることはできません。
行動回数を増やすことで、商品説明がうまくなったり、お客さんの悩みがより鮮明に分かってくるようになったりもします。
今現在の行動回数が少ないなと自分自身でも感じるのであれば、日々のスケジュール管理をしっかりとして、行動回数を増やしていきましょう。
上司や先輩と同行営業する。
次に、上司や先輩と同行営業をするというのも商品を売るための一つの手です。
新卒2年目で商品が全く売れないのであれば、上司や先輩も「どうやったら売れるようになるのだろう?」と気にしてくれているはずです。(場合によっては怒られたりすることも多いと思いますが)
2年目で商品が売れないのであれば、このまま自己流で工夫をしてもうまくいかない可能性は高いです。
上司や先輩に相談するのはすこし気が引ける部分もあると思いますが、勇気を出して一緒に同行営業ができないかを相談してみてください。優しい上司や先輩であればそれに協力してくれるはずです。
同行営業をすることで、他の人がどうやって商品を紹介しているのかが分かりますし、上司や先輩もうまくいくことばかりじゃないんだな、ということも学べたりします。(新規営業は商品が売れることよりも売れないことの方が多いです。)
扱う商品や会社を変える。
次に、扱う商品や会社を変えてみるというのも一つの方法です。
「営業」と一言で言っても、実は会社や扱う商材によって営業手法や営業の難易度は大きく異なります。
例えばですが、人材会社や広告代理店などでは「無形商材」と言われる無形の商品を販売します。一方で、メーカー等は「有形商材」と言われる商品が決まったものを販売します。
人によっては、無形商材で企業に合わせた課題解決を提案するのが得意な人もいれば、商品知識が深く有形商材を販売するのが得意な方も居ます。
また、会社によって営業手法も様々で、テレアポや飛び込み営業が中心の企業もあれば、ネットや展示会からの問い合わせ対応中心の営業をする企業もあります。
もし2年目の営業でなかなか売れないという時は、扱う商材や会社を変えてみると意外とうまくいく可能性もあります。社内移動や転職もぜひ検討してみてください。
営業職の経験があれば、2年目で売れない状態だったとしても転職市場ではかなり需要があります。登録しておくだけで様々な企業から転職や副業のスカウトが届くようなサービスもありますので、情報収集用に登録しておけば自分の市場価値も自然と分かってくるのでオススメです。
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営業以外の職種に転職する。
最後に、もし「自分は営業に向いていないな……。」と感じる場合は、営業職以外の職種に転職してみるのもアリでしょう。
自分自身も新卒では営業の仕事をしていましたが、営業が得意ではなく、他の優秀な営業マンには敵いませんでした。営業職から他の仕事に転職するのはすこし難しい部分もありますが、何度か転職をしたり、社内移動をしたりすることで営業職以外の仕事に就くことができ、営業よりも自分に合った仕事が世の中にはあるのだということを感じました。
営業をしてきた経験は、営業職以外の職種でもかなり役に立ちます。営業やコミュニケーションは商売の基本なので、その経験を元に他の職種に移動したり転職をしたりしてみるのも中長期的なキャリアを考えると悪くないでしょう。
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もし、「営業の仕事は自分には合っていないな……。」と感じている場合は、転職をして扱う商材を変えてみたり、営業以外の職種に変えてみたりすることも検討してみてください。
2年目であれば、他の企業の営業職や営業職以外に転職することも難しくはありません。
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まとめ
今回の記事では、2年目の営業なのに売れない時の対策方法について、実体験を元に解説させていただきました。
営業職は大変な部分も多いですが、ビジネスの基礎が身に付く魅力的な職業でもあります。
なかなか商品が売れないという場合は、少しずつ改善をしたり行動をしたりしていって、PDCAサイクルを回していきましょう。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
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