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不動産事務の仕事は楽しい?実際に働いて分かった楽しいポイントを紹介!

こんにちは。「gusare」編集部です。

これから不動産事務の仕事をしようか検討されている方や、不動産事務の仕事をはじめたばかりの方の中には、「不動産事務の仕事って楽しいこともあったりするのかな・・・?」と不安に感じている方もいらっしゃるのではないかと思います。

今回の記事では、実際に不動産事務の仕事をしている経験を元に、不動産事務の仕事は楽しいのかどうかや、楽しいと感じたポイントについて解説していきます。

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目次

不動産事務の仕事は楽しい?

私は、不動産業界未経験で今の会社へ入社しました。

今まで事務の仕事はしていたものの、業界が変わると仕事の内容も全く違うので、全く何もわからない状態での入社でした。実際に仕事を始めてみると、最初はやはり覚える事だらけで大変でした。メモを取っては見返しての繰り返しで、毎日ノートとペンが相棒でした(笑)

ですが、どんどん日に日に出来る事が増えていき、任される仕事も出来てくると、すごく楽しくなっていきました。今回は、不動産事務の仕事をしていて楽しい事や、この仕事しているからこそ役に立った事をお伝え出来ればと思っています。

↓こちらの記事では不動産事務の仕事が覚えられない時の対策方法について解説していますので、不動産事務の仕事でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

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不動産事務の楽しいポイント

ここからは、いくつかのポイントに分けて不動産事務の楽しいポイントを紹介していきます。

不動産関係の知識を得る事で契約書の大切さが知れる

私自身、不動産の事やお部屋を借りる事など知識がなく、全く何も知らない状態で今までお部屋を借りていました。おそらく多くの人は、お部屋を借りる時に特別何かを勉強したりはしていないと思います。

ただ仕事をしていく中で、今後お部屋を借りる際に役に立つような事ばかりを学べました。

まず、この仕事をしたからこそ、契約書はものすごく大切なものだと知りました。これまではただ早く新しい家に住みたい一心で契約を進めていき、契約書はただただ署名捺印するだけのものでした。

今になると、しっかり契約書の内容を確認していないと、退去時にすごい金額を取られる可能性もあり、正直怖くなります。実際に私も、今の借りている部屋の契約内容を見ると、入らなくてもいいサポートサービスに加入させられていたり、契約書とは別に覚書で様々な項目が追加されていました。

仕事をしていく上で、契約書の重要性を学んだからこそわかった事なので、その問題に気づきサポートサービスも更新はせず解約しましたが、何もわからず知識がなければ、また無駄なお金を払っていたのかと思うと悔しい気持ちになります。

住まいとは、自分が毎日を楽しく穏やかに過ごす為に必要不可欠なものです。その生活を守る為にも、不動産事務をしていて学べる事も多く、この知識や経験が自分にとってすごくプラスになる事だと思います。

友人や知人にアドバイスが出来る

新しく引っ越す物件を探す時、やはり多くの方はネットで検索したり、仲介業者さんに行ったりしてお部屋を探すと思います。

ですが、ネットでは実際に人気物件だからと空室がないのに募集していたり、仲介業者さんが得する物件や契約時に不要なオプション等を契約させられたりと、知らない事をいい事にお部屋探しをしている人が、損する事例も少なからずあるかと思います。

不動産事務の仕事をしている事で、色んな事例がある事を知っておく事が出来ます。

知識がある事で、お客様はもちろん、自分の友人や知人にも損をしないようにアドバイスをしてあげる事が出来ます。また、知識がある事でお客様の立場に立って考え、ご提案する事も出来るので、お客様にも気持ちよくお部屋を借りてもらえると思います。

例えばですが、実際に私の友人から、引っ越してすぐに「知らない人が部屋の鍵を開けて入ってきた」と連絡がありました。話を聞いてみると、空室時に内覧用に置いていた鍵が、本来であれば管理会社が引き上げるものなのに引き上げられておらず、入居した後も仲介業者が内覧をする為にいつでも出入り出来るように設置されたままでした。その為に部屋の鍵を開けられてしまったようです。

友人は鍵交換代を入居時に支払っていたらしく、その事件の後仲介業者に連絡すると「すでに新しい鍵交換している」と管理会社は言っていたようです。

ですが、私は「鍵交換をされていないからこのような危険な事になったのだし、もし鍵交換をされていたのだとしても信用問題になる。」と業者に抗議した方がいいと伝えました。

その結果、すぐに鍵交換も行われ、鍵交換代も返金してもらえたので、何とか事なきを終えました。管理会社や仲介業者が、どういった動きをしているかがこの仕事をしていないと何もわからなかったと思います。

なのでこの仕事をしていて的確にアドバイスも出来ましたし、改めてこの仕事をしていてよかったなと思った瞬間でもありました。

物件を見たりするのがすごく楽しい

私は、子どもの頃から新聞チラシに入っている新築物件のチラシを見て、「私の部屋はここの部屋を使って、両親はここの部屋で」などと妄想しながら間取図を見る事が大好きでした!

この仕事に就いてからは、気になった物件や新しく出来た物件を、直接見に行って勉強出来る機会がよくあります。物件を見に行く事は、実際にこの仕事をする上ですごく勉強にもなり、また楽しい事でもあります。

また、管理会社で働いているからこそ出来る経験として、竣工検査という新築マンションの部屋の内装に、キズ等がないか確認する作業があります。まず普通の会社では、新築マンションに入って先に内装や設備を見たりする事は中々出来ない事ですし、今後その物件を説明したりするためにもすごく役立ちます。なので私自身、竣工検査は勉強にもなり、すごく良い経験が出来たなと思いました。そして単純にすごくワクワクして楽しかったです。

事務といっても様々な仕事があると思いますが、私は色んな経験が出来る今の会社に入社して、すごく楽しい経験をさせてもらっています。

不動産事務の仕事に転職するには?

では、実際に不動産事務の仕事に転職するには、どうすればいいのでしょうか。

不動産事務の仕事では、宅建などの資格を持っていた方が有利だとは思います。資格が無くても転職できる企業はもちろんあると思います。

私自身、特に資格は持っていませんが、持ち前の明るさや積極性をアピールをする事で、不動産事務に転職する事ができました。

なので、不動産事務の仕事に興味がある方は、資格等がなくてもぜひ転職を検討してみてください。

私自身未経験で不動産業界に入って、もちろんわからなくて大変な事もありましたが、やっぱり自分の為になる事も多いので、まだ経験した事のない方、興味はあるけど不安だなと思ってる方は一度チャレンジしてみてもいいと思います!

私も資格や知識が全くない状態で飛び込んでみましたが、案外理解するとすんなりとこなせる自分と出会えました。仕事としてやってみて、合わないと思えば別の仕事へ転職してもいいと思いますし、もしかすると楽しくてこれだ!と思える天職に今から出会えるかもしれません。あなたも気負いせず、チャレンジしてみてもいいと思います。

【まとめ】

不動産事務の仕事は、楽しい事ばかりではないと思います。時には悔しい事、嫌な事もあるかもしれません。

私自身この仕事をしてみて、もちろん嫌な事もあります。ですが、それよりも楽しい事の方が多いので、毎日楽しく元気に仕事が出来ていますし、やりがいもある仕事だと思います。

不動産事務が気になる方は、チャンスがあれば是非始めてみて下さい。きっと今までとは違う新しい自分や楽しみが発見出来ると思いますよ!

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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