こんにちは。「gusare」編集部です。
中小企業やベンチャー企業で働いている方の中には、社長がいわゆるワンマン社長の職場だという方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。
今回の記事では、「ワンマン社長の指示に着いていけない……。」「ワンマン社長にそろそろうんざりしてきた……。」という方向けに、様々な方のワンマン社長にうんざりした体験談や、その対策方法について解説させていただきます。
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ワンマン社長にうんざりした体験談
それでは、ここからは具体的な「ワンマン社長にうんざりした体験談」を紹介していきます。様々な業界・年代の方の体験談を紹介していますので、気になるものをチェックしてみてください。
【飲食業界 30代女性】
すごく経営力があり飲食店を展開している社長でした。社員やアルバイトの特定の人に対するひいきがひどく、かつ、気分にムラがありました。自分がこうすると言ったら反対されても意見を曲げなかったです。あるとき、イベント出店をすることになったのですが、イベントの出店勤務する人が不足しておりオペレーションも整っていないのに反対意見をきこうとせず、強制的に出勤になった社員やアルバイトがいました。
【製造業 30代女性】
家族経営の会社なので基本的に社長が絶対。誰も逆らえないし、逆らったら退職に追いやられるのでワンマンでやりたい放題。経費は無駄遣い、責任は全て現場、毎日言う事が変わり指摘するとそういう意味ではないと反論。着いて行けなくなった社員の退職が後を絶ちません。
【ゲーム業界 30代女性】
全て自分が決めないと気が済まないので、例えばペンやキャビネットなど細かい備品の発注も必ず許可をもらわないといけない。気まぐれなので、方針がころころ代わり、何か失敗すると社員のせいにされるお決まりのパターンに全員が疲弊している。
【クリニック 20代女性】
東京大学医学部卒業しているエリートな医者が、知り合いと手を組み会社を立ち上げました。その会社への入社面接の際は、知り合いの方しかおらず、エリート医者の方はいらっしゃいませんでした。働き始めてからお会いしましたが、業務用LINEなどでやり取りするのを見てると、自分の考えに賛同しない人をどんどん辞めさせるよう仕向けてきた、いわゆるハラスメントが起きていて、自分も巻き込まれてしまいました。嫌いな人を排除するとか子供みたいな考えの持ち主でうんざりしました。
【サービス業 30代女性】
気に入らないと思うとすぐに怒鳴る社長でした。
社長からの電話は絶対にワンコールで出ないといけないところで、ほかの電話や接客対応で出られない場合にはブチ切れていました。
また迎えのタクシーが遅いだけで運転手に怒鳴りつける人です。うんざりして1年で退職しました
【IT業界 30代男性】
自分中心の考え方をしていますし、機嫌が悪いと社員に理不尽な要求をしてきます。仕事が上手くいかなくてイライラしていたみたいで、休日出勤を命じられたことがありました。3連休だったので旅行の計画を立てていた人もいて、1日だけでしたが旅行をキャンセルして出社しているのを見て可哀そうでした。イライラしてしまう気持ちは理解できますが、社員に八つ当たりしないで欲しいです。
【IT業界 20代男性】
会社のことをなにも思ってないし、社員の不満や女性社員のセクハラ発言や社員に対するパワハラがありますした。、有給を出そうとしても却下される、労働時間を越えたサービス残業をさせられるし、残った仕事も休日やれとかいわれてうんざりでした
【介護業界 40代女性】
介護保険からの給付金目的で新規事業を開始した。他に本業があったのですが、きちんと勉強しないまま開始したため、きちんとしたノウハウを社長自身も持っていなかった。
その為、利用者さん集めに苦労し、お金にならない事を理由に辞めてしまい利用していた人達にも迷惑をかけてしまった。
【音楽業界 30代女性】
技術的に社長以外わからない事が多く、社長からしたら当たり前な事なので、研修的なものが全くないまま働いていた。後からなんで知らないんだとパワハラ的に怒られた。いてほしい時にいないし、自分勝手に動くのでついていくのに必死。
【IT業界 40代男性】
元々有名ホテルの料理人だったそうですが、なぜかIT業の社長になった人でした。いまだに、彼が何を考えていたのかサッパリわかりません。
その会社は今も元気に支社を増やしていて、Webサイトを見る限りは成功した企業であるかのように見えるでしょう。ところがその実態は、ワンマン社長が方針をコロコロと変え、「ソニーを超えるメーカーになる」と言いながら実態は9割IT派遣、1割の商品開発部隊がせっかく稼いだ金を研究開発の名の下にドブに捨てている会社です。「そんな簡単に売れる製品なんか作れない。今はタネを撒いている時期なんだ。商品開発部に力を貸してくれ」と全社員の前で唾を飛ばしながら演説していましたが、私が在籍していた5年間で世に送り出した製品はたった一つ、キーボードトップのシールでした。
ある年には「今年の業績不振の責任は、すべて俺にある。すまなかった」と深々と頭を下げたかと思えば、その翌年には「この一年何をやっていた。去年の失敗を繰り返して恥ずかしくないのか。負け組でいいのか」と拳を振っていました。社長は「人事にテコ入れする」などと宣い、ソニーを退職したロートルを相談役として雇いましたが、そのおじいちゃんは部門同士の競争を煽って対立を激化させただけで1年後にはいなくなりました。会社を活気付かせるには笑いが必要だと言い出し「日本笑い学会」を招いてラインメンバー全員に研修を施したり、根性を育てるために新人全員を滝打ちさせたり飛び込み営業させたり(プログラマーが一体なにを営業するのか)、この人は本当の意味で狂ってるんじゃないか?と思って転職を考えました。
ワンマン社長にうんざりしたらどうするべき?
というわけで、様々な方のワンマン社長にうんざりした体験談を紹介させていただきました。
従業員側から見ると、なかなかひどいワンマン社長も世の中には多く居ますよね。場合によっては、パワハラ的な被害にあってしまうこともありますし、
また、ワンマン社長の下で仕事をしていても、社長の考えでしか仕事ができないため、自分自身のスキルアップには繋がりにくいというデメリットもあります。
そして、ワンマン社長に対して、自分の意見を言ったり、会社を改善しようと取り組みをしても、社長には理解されなかったり評価されなかったりすることがほとんどです。
もし、今のワンマン社長に不満があるのであれば、早めに転職活動をして、他の会社に転職してみることをオススメします。
【20代・第二新卒の方にオススメ!】
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