こんにちは。「gusare」編集部です。
これから教師になろうと考えている方の中には、「教師ってオタ活できるの?時間や金銭的な余裕は十分あるのかな……?」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないかと思います。
また、現在既に教師として働いている方の中には、他の教師がどういうオタ活をしているのか気になっている方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、教師のオタ活について、実際に小学校教師として約5年間勤務した経験を元に解説していきます。
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教師でもオタ活は出来る?
結論から述べると、私は教師でもオタ活が出来ると考えています。
私は小学校教師として約5年間勤務しましたが、その中で実際にオタ活をする教師に出会ってきました。
彼らは毎週末グッズを買いに行ったり長期休暇中にさまざまな場所へ遠征したりと、忙しい中でオタ活を楽しんでいました。
毎月の給料やボーナスを、オタ活のために貯金に回していた人もいます。
時間や金銭的な制限がある中、オタ活に励んでいた教師を見てきた経験から、工夫次第で教師のオタ活は可能だと考えています。
もし、「教師とオタ活の両立で悩んでいる……!」という方は、自身のキャリアについてキャリアコーチングでプロからの客観的な意見を貰ってみるのもオススメです。転職サービスではないので、現職を続ける選択肢も含めてキャリアの相談が可能です。
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教師のオタ活事情
こちらでは、実際に教師がどのようにオタ活をしていたかについて、いくつか事例を紹介します。
私が出会った教師の中には時間やお金を工夫してオタ活を楽しむ人もいれば、思うようにオタ活ができず悩む人もいました。
「教師の仕事をしながらオタ活をしたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
学校の長期休暇を利用してオタ活を楽しむ教師
夏休みなど学校の長期休暇を利用して、オタ活を楽しむ教師の事例を紹介します。
基本的に教師は学級担任になることが多く、緊急の場合でない限り簡単に有給は取れません。しかし、学校が長期休暇に入ると比較的有給が取りやすくなります。
私が勤務していた小学校では長期休暇に入ると、多くの教師が有給を取って旅行に行っていました。アニメが大好きだった同僚も他の教師と同じく有給を取得し、オタ活を楽しんでいました。
特に同僚が長期休暇で楽しんでいたのは、聖地巡礼です。
アニメ作品の舞台となる土地や建物は全国に存在しているため、聖地巡礼では各地を回る時間が必要です。同僚は長期休暇に入る前から訪れる場所を計画し、聖地巡礼を楽しみにしながら日々の仕事を頑張っていました。
教師は普段、なかなか有給が取得できずオタ活を楽しむ時間はありません。
しかし、この教師のようにまとまった時間を確保する方法で、オタ活を十分に楽しむことは可能です。
最近はサブスクで映画やアニメ、漫画など様々なコンテンツがお得に楽しめるので、普段はサブスクでスキマ時間にオタ活を楽しんで、長期休暇で旅行やイベントなどを楽しむと効率よくオタ活をすることができます。
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長期休暇まで待てない!休日を利用してオタ活を楽しむ教師
「長期休暇まで待たず、毎週オタ活を楽しみたい」という教師もいます。
この教師もアニメが大好きで、グッズを集めるのが趣味でした。
休日のたびにアニメグッズを購入しては、部屋に飾って楽しんでいます。
教師は毎日の長時間労働が問題視されていますが、休日に突然仕事が入ることはほとんどありません。
中学校や高校には部活動があるものの、近年の働き方改革によって土日のどちらかが休みになっている学校もあります。
「長期休暇までオタ活ができないのはつらい」「毎週末の楽しみをつくって仕事を頑張りたい」という方には、休日を利用する楽しみ方も一つの手です。
コンサートと学校行事の日程が重なり、オタ活を楽しめなかった教師
好きなアイドルのコンサートと学校行事の日程が重なり、オタ活を楽しめなかった教師もいました。
運動会や学校祭などの学校行事は土日に行われることが多く、普段よりも更に休むことが困難です。
学校行事は何ヶ月も前から計画し、教師全員が運営に携わるため、一人いないだけでも大きな穴となります。
中学校教師をしている私の友人は、毎年好きなアイドルのコンサートに参加していましたが、文化祭と日程が重なった年がありました。
友人は何年もそのアイドルが好きでしたが、「生徒が文化祭に向けて準備してきた姿を思うと休めない」と話しました。
週末に行う学校行事は定期的にあり、場合によっては好きなアイドルのコンサートや大きなイベントと日程が重なるかもしれません。
オタ活がしたくても仕事を優先させなければならない場面もあるため、時には諦める勇気も必要です。
教師がオタ活をする際のポイント
教師がオタ活をする際のポイントとして、大きく次の2つが挙げられます。
・イベントと仕事の日程を早めに確認する
オタ活をする上で参加したいイベントがある場合、仕事と日程が重なっていないか早めに確認しましょう。
特に学校行事は土日に行われることが多く、イベントと日程が重なる可能性が高まります。
イベントに参加したいからと学校行事の直前に休みを取ると、生徒だけでなく学校全体に迷惑がかかります。
多くの学校は数ヶ月前から行事予定が決まっているので、イベントの日程がわかった時点ですぐに確認しましょう。
基本的には仕事を優先させるべきですが、どうしてもイベントに参加したい場合は早い段階で上司に相談しておくと、他の教師の負担を減らせます。
・貯金をする
十分にオタ活を楽しめるよう、日頃から貯金をしておきましょう。
教師は忙しく時間が限られてる上に、オタ活をするためにはお金がかかります。
短い時間でオタ活を最大限楽しむためにも貯金しておく必要があります。
オタ活におけるお金の使い道の例は、以下の通りです。
- グッズ購入
- イベント参加
- 書籍・CD・DVD購入
- 遠征費
- 手作りグッズ
- コスプレ衣装
教師は毎月の給料が安定しているだけでなく、夏と冬にはボーナスがもらえる強みがあります。
教師の給与体系を理解し、貯金ができると日々のモチベーションにもなり、より一層オタ活を楽しめるようになります。
↓こちらの記事では、「教員は貯金できない?」というテーマで、教員でも貯金をするコツについて実体験を踏まえて解説しています。「オタ活をしていると貯金が貯まらない……!」という教員の方はぜひ合わせてチェックしてみてください。
【まとめ】
教師は有給が取りづらいなど時間的な制約は多いですが、工夫次第でオタ活はできます。
私が小学校教師だったとき、実際にオタ活をしている教師は周りにいて、それぞれ時間やお金を捻出して楽しんでいました。
しかし、仕事に支障が出ないようにあらかじめ日程を確認しておいたり貯金をしたりするなど、オタ活に向けての準備は必要です。
日々の仕事を頑張るモチベーションにもなるので、さまざまな方法でオタ活を楽しみましょう。
もし、教員としてのキャリアとオタ活の両立に悩んだら、キャリアコーチングでプロからの客観的なアドバイスを貰ってみるのもオススメです。転職サービスではないので、教員として仕事を続ける事も含めてキャリアプランの相談が可能です。
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