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社会人の勉強に意味はない?みんなの体験談を募集してみた!

こんにちは。「gusare」編集部です。

今回の記事では、「社会人の勉強に意味はないのかどうか?」について、様々な方の実際の体験談を元に考えていきます。

社会人になって勉強をするべきかどうか悩んでいる方や、勉強を続けているもののこれでいいのか悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

社会人の勉強に意味はない?

学生から社会人になると、多くの方が毎日の仕事に追われて勉強をする時間が減ってしまいがちです。

「学校とビジネスの現場は仕組みが違うのだから、社会人になってから勉強をしても意味がない!」等と考えている方も少なくないのではないかと思います。

今回の記事では、社会人になってからの勉強は本当に意味がないのかについて、WEBアンケートにて様々な体験談を募集しまとめてみました。

WEBアンケートの結果

今回は、10人の方にWEBアンケートで「社会人の勉強に意味があるのかどうか」について回答をしていただきました。まずは、下記の回答の中から一番自分の考え方に近いものを回答していただきました。

①社会人の勉強に意味はない。
②どちらともいえない。
③社会人の勉強に意味はある。

アンケートの結果、なんと10人中10人の方が③「社会人の勉強に意味はある。」と回答をしました。個人的には、数人は①か②の回答をすると思っていたので驚きました。

円グラフを一応作ってみましたが、ただの円ですね(笑)

社会人の勉強に意味があると考える理由

ここからは、アンケートに回答いただいた10人の方の具体的な体験談を踏まえて、皆さんが社会人の勉強に意味があると考える理由を紹介していきます。

【50代男性】「将来のために勉強は必要!」

好きな事、もしくは将来やりたい事があるならそのことに関する勉強は必要だと思う。特に仕事としてやりたいのであれば一からであっても勉強は必要だと思います。そのうえで行う仕事は将来的に安定しやすいと思います。

【30代女性】「社会人になってからの勉強は学生時代より目的が明確で集中できる」

社会人になってから2級建築士と宅地建物取引士の資格を取るために勉強しましたが、学生の時よりも目的が明確にあって集中して勉強することができました。時間配分や勉強方法などを自分なりに上手く進めることが出来たので、その結果資格が取れた時は大きな達成感を感じました。

【40代男性】「新しい技術に対応するためには勉強が必要。」

学生時代に情報処理の勉強をしていて、それなりの知識はあると自負していましたが、年々発展する技術に対応するためには日々の勉強が必要だという事が分かりました。この歳になっても新たな発見があったりして勉強はとても有意義だと思います。

【60代男性】「勉強によって自分の専門性が磨かれて、キャリアアップにつながる」

社会人になり、自分の仕事に関して専門性を高めないといけない場合は頻繁にある。場合によっては資格の取得も必要なことも。自分の場合、(薬品、ガス等を扱う仕事だったので)具体的には危険物取扱い主任者の資格が必須だったので、自分で本を購入し勉強し無事資格取得した。実際のところ、誰でもすぐにできるような仕事では、大して給与も上がらない。自分の専門性を武器にすることで、他では代えがたい存在となり、それによって昇進や給与upも達成できるというものである。勉強なしで社会人として成長はありえない。

【40代女性】「簿記の勉強が転職に役立った。」

事務の仕事は気に入っていますが、やりがいを感じられず自分はこのままで良いのかと疑問に思う毎日でした。転職を考えるようになりましたが、スキルに自信が持てません。そこで、転職に有利な簿記資格を取得しようと思ったんですよね。毎日会社から帰ってから、コツコツ勉強をしました。資格を取得したことで自分に自信が持てるようになり、勇気を出して転職活動をしたんです。転職はスムーズにいき、以前よりも働いている時にやりがいを感じられるようになりました。あの時、勉強して良かったなとしみじみ思います。

【30代女性】「資格で給料が上がったという人がいる。」

以前勤めていた職場(調剤薬局)で事務の仕事をしていた先輩がスキルアップのため通信講座で調剤事務の資格を取得したところ、経営者に認められて基本給が3000円ほどアップしたという話を聞いたからです。社会人になってからも自分のスキルを磨くことは大切だと思いました。

【30代男性】「勉強や資格は転職に有利。」

私は社会人になってから簿記の勉強を始めました。転職活動を数回経験し、例えば経理の求人だと「日商簿記2級以上」が応募条件として提示されていました。その際、この資格を持っていれば就職に有利だと感じました。学校で学んだ知識だけでは十分ではないと思い、社会人としても資格取得などの勉強をある程度行うべきだと思いました。

【30代男性】「仕事で必要なスキルや人生の幅を広げる教養を勉強するのに意味はある」

受験勉強とは異なり、仕事上で必要となるスキルや人生の幅を広げる教養およびマナーが身につけられることから、社会人の勉強は意味があると思います。とある大学のセミナーへ参加したとき、勉強したい大人が多い事を知り、その方々とSNSを通じて学習効果の質疑を行うまでになったことが今はとても幸せです。

【50代男性】「学生時代の勉強だけでは社会に通用しない」

社会人になってからの勉強は非常に意味があると感じています。わたくし自身学生時代は普通に勉強をしていましたが、社会に出てから通用するものが少なく、実際に社会人で必要な知識は社会人になってからでないと学べないと思うからです。

【30代男性】「勉強してきたPCスキルが転職に役立った。」

訳あって転職を考えた時に、今まで社会人になって勉強して身に付けてきたWordやExcelなどのPCスキルが役にたったと思います。
今の時代はどこでも管理はPCなので、PCスキルが高いと自分のアピールポイントになり、転職活動に有利に働いたと感じました。

まとめ

今回アンケートに回答いただいた方々の年齢や性別は幅広かったのですが、みなさん共通して「社会人の勉強に意味はある」と考えているようでした。

やはり、社会人になっても勉強をしたほうが会社での昇給や転職活動などで有利になりますし、日ごろから勉強している方とそうでない方とではどんどん差が出てきてしまいます。

もし、「社会人になって勉強しても意味ないしな~」と考えている方は、まずは今後のキャリアプランやスキルアップについて自己分析をしてみて、将来的に必要になってきそうな分野の勉強をしてみるのもオススメです。

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この記事を書いた人

gusare編集部です。
就活・仕事・転職・ビジネス等に関する情報を発信しています。
複数人での運営をしており、様々なジャンルでの記事を掲載しています。

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